2013/01/08 - 2013/01/08
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mayadaiさん
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この項で、私達のインドの思い出は終わります。私達には、ハードルが高そうだったインドですが、想像以上の楽しさでした。お腹を壊す事無く、大金をダマセレル事無く、飛行機には乗り遅れそうでしたが帰国してしまいます。それでも心残りは、山盛りです。せっかくのインドなのにツーリストの群れに、紛れ込んでしまう自分に猛反省です。この次は、地元の方とモット、モット触合いたいです。インドにはマダマダ訪れたい都市がアリマス。ムンバイへ、ゴアへ、そしてエローラに行ってみたいです。そして私達の旅行記が、コレからインドへ行かれる方の少しでも役に立てば幸いです。また、インドに行こうか迷われている方の、一歩踏み出すキッカケになれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ランチに向かう為クトゥブミナールの出口で、オートリキシャを捕まえ交渉します。目的地は、コンノートプレイス。行きたいレストランは、そこにアリマス。行きしなは、160ルピーでクトゥブミナールまで老人のドライバーが連れて来てくれましたが、客待ちしているドライバーたちは、コンノートプレイスまで行くのを、嫌がります。妥協して近くの地下鉄の駅まで連れて行ってもらいます。
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デリーの地下鉄は、利用してみたかったので丁度良かったです。
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地下鉄の乗車券は、カウンターにて購入します。
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無事、乗車券を購入しホームに降ります。今まで訪れた先進国と、なんら変わらないホーム。
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入線してきた車両も、最新鋭。クトゥブミナールの最寄り駅からは、比較的車両は空いていますがコンノートプレイスの近づくにつれ当たり前ですが、インド人でイッパイになります。
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日本人が珍しいのか、周りのインド人に見つめられます。こんなに沢山のインド人に見つめられる事も、初体験なので少し戸惑います。
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コンノートプレイスに到着、エスカレータにてホームから上に上がります。
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ホームから上がると、ホールの様な場所に出ます。
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ホールも非常に近代的、先進国と変わりません。途上に出て目指すレストランに向かいます。
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目指すレストランは、ユナイテッドコーヒーハウス。コーヒーハウスと言うとカフェみたいですが、純然たるレストラン。入店の際、うやうやしくドアマンがドアを開けてくれます。
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他なりの席には、明らかに上流階級のインド人グループ。
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天井には、見事なシャンデリア。
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どうやら2階席も、在る様です。
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インド最後の食事になるかもしれないので、メニューを熟考します。メニューの中にストリートフードなる文言を見つけ、それを頼んでみます。私のは、パンの上にひき肉のカレーが乗った物、凄く高級なカレーパンみたいな味。
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よめさんのは、ヨーグルトのソースが掛けて有るパン。ドチラも、なるほどストリートな感じ。子供が学校帰りに買い食いする料理を、凄く高級にした感じでした。
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デザートは、ティラミスをシェアします。
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やはり高級店、結構なお値段です。それでは、最後の観光に向かう事にします。
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コンノートプレイスからオートリキシャと、交渉しジャマーマスジットへ。
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言わずもがなのデリーに有る、最大級のモスクです。
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入場するとオジサンが寄って来てチケットみたいな物を、押し付けて来ます。反射的にお金を支払ってしまいましたが、よく考えるとココはモスク。無料のハズです。払った物は仕様がないので、お布施と思う事にします。
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ココは、ミナレットが有名なのでソコを目指します。
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このモスク、カナリの大きさです。地上階の観光客が、余りにも小さく見えます。
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ミナレットの登り口近辺から、外の眺め。人が、イッパイ。
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ミナレットに上がるには、靴を預けなければイケマセン。チャンんとオジサンがいてチェックしています。よめさんは、預けたく無くオジサンと交渉していましたが、諦めた様です。自宅から持って来た地元スーパーの袋に2人分の靴を入れ、金網に縛っていました。
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ミナレットへ上がる螺旋の階段は、想像以上の狭さ。あまり高い所が得意ではナイよめさん、塔の頂上に上がるも先に退散する事に・・・塔の頂上は、靴一足分位の幅しかアリマセン。
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外を眺めるには、金網に捕まるしかアリマセン。
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金網の周りは、大混雑。
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インド人に混じり、観光客も記念撮影。
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ヤッと金網際のスペースが空いたので、へばりつきます。
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ヤッと金網際のスペースが空いたので、へばりつきます。ココから景色を眺めていると、インドでの出来事・出会いを思い出して仕方アリマセン。
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よめさんが下で待っているので、ソロソロ降りる事にします。
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やはり、コノ階段狭いです。
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タマネギの周りを沢山の鳥が飛ぶコノ景色、非常に印象的です。地上に降り階段に腰掛け、靴を履いていると後ろから小さな手が袖を引っ張ります。振り返ると小さな小さな女の子でした。カノジョが、裕福ではナイ事は一目で分かりました。カノジョは、私達が靴を入れていた地元スーパーの袋を欲しがりました。トッサに施しを断る事を考えた私は、恥ずかしく成りました。カノジョが、欲しかったのはスーパーの袋です。その袋に自分の玩具を入れ嬉しそうにしているその姿を、忘れられません。
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いったんホテルに戻り、カバンをピックアップ。タクシーを呼んでもらおうと思うも、所持金が500ルピーしか無い事に気づきます。ホテルのドアマンに相談すると500ルピーもあらば足りるとの事でしたが、空港で買物もしたいのでホテルにて5,000円の日本円を両替してもらいます。
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ホテルで手配してくれたのは、スズキのミニバンタイプのタクシー。このタクシーのドライバー、非常に陽気なオジサン、空港までの道すがら喋る喋る。ただ、ココで大誤算。空港までの道は大混雑。ドライバーのオジサン、フライト時間を聞いて来て絶対間に合わないと、脅して来ます。コレは、初の飛行機乗り過ごしかと思いましたが渋滞は、程なく解消。なんとか間に合いそうです。空港で、陽気なオジサンとはお別れ。
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インドの空港は、ご存知の方も多いと思いますがセキュリティーチェックが厳重です。急いで空港に滑り込みます。
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チェックインも、大急ぎです。
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インドとのお別れは、大急ぎ過ぎて思い出に浸る時間もアリマセン。
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難関のイミグレーション、さほど混雑無く安心。
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ただ、初の飛行機乗り遅れの事態によめさんの緊張は只者では、アリマセン。
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ゲートに向け、早歩き以上駆け足未満で急ぎます。
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なんとか無事に、ゲート到着。
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デリー市内から空港へ向かわれる際は、十分時間に余裕を見て移動してください。空港に向かう道に、抜け道はナイそうです。
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コレが、私の見た最後のデリーの景色。何故か又、来る様な気がしてなりません。イヤ、再度訪れます。数時間後には上海にてトランジットの合間に、朝食を食べに行きます。少しでも、寝ておきます。その様子は、又の機会に・・・
つづく・・・・
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