梅雨空の宮古島ではあれとこれに限る

2014/05/09 - 2014/05/11

今年もANA特典航空券でどこかへ行こうと考えて、ソウル、青島、台北と迷ったが、2泊3日の旅程では大都会滞在となり、息抜きの目的が果たせない。それでは沖縄へと国内に切り替えて考えた。八重山の離島はほとんど行っているので、手つかずの宮古島へGO！となった。

SDJ→→ANA1863→→OKA→→ANA1727→→MMY　ANA1863の機材は76P。バルクヘッドを押さえた。

MMY→→ANA1772→→OKA→→ANA1864→→SDJ ANA1864は非常口が奇跡的に空いていたのですかさず指定。離着陸時には、目の前の座席に着席したこの春入社の新人CAさんと楽しいおしゃべり！！


ANAマイル20,000
国内線は税金と燃油が不要なので、かなりコスパな特典航空券の旅である。


記事は感動順に掲載したために、非時系列となっています。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

梅雨空の宮古島は、激しい雷雨に見舞われていた。
こんな時は、海中に潜るに限るということで、元水泳部（ブレスト）の自信と意地で体験ダイビング。

池間大橋へと続く世渡橋

八重干瀬マリンハート宮古島の女性経営者件インストラクターのY様

あいにくの梅雨空でしたが、海の中は穏やかでカラフル！すっかりダイビングに魅了されてしまいました。
マンツーマンでの体験ダイビングは、まるで海中デートを楽しんでいるようでした（笑）。帰りの機内では、早くも次回の八重干瀬でのダイビングに想いを馳せていました。またよろしくお願いします。


返事を引用

嬉しい書き込みありがとうございます。
楽しいダイビングでしたね。とにかくお魚が一杯でしたね。
マグロが前を横切っていったときは圧巻でした。
体験ダイビングであんなにたくさんの魚が見られるのはあまりないんですが、
とっても上手で、運動神経と言うか、勘?がよい〇〇さまでしたので
思いきっていってみたら大正解でした。

またどこかの海に出没されること間違いなしですね。

宮古島よりおうえんしております。

快調な美ら海号を独占

吾輩のタンク一式

海面は大粒の雨でも、海中はいたって静か。

カラフルな魚たちには魅了された。

インストラクターのY様には「上手ですよ」とおほめのお言葉を。

結局２ダイブ。

宮古はカツオが名物と聞いていたので、ホテルのレセプショニストにカツオ刺しのうまい店を紹介してもらう・・・・。
つもりだったが、「宮古の海は暖かいので内地のカツオの方がうまいですよ。」


初日の夜はパイナガマビーチ目の前の海鮮レストラン。
一応カツオ刺しを注文してみたが、品切れとのこと。

宮古島では、瓶ビールよりも生の方が安い。カンボジアもそうだったなー。

夕日を見ながらオリオン生

この頃から背後の席でおーとりーが盛り上がりだす。
「では、おーとりーを回しますよー」
酔ったおじさんの宮古弁は全く聞き取れない。


宮古牛のネギ巻ホイル焼き

翌朝はダイビングを予定しているために、深酒をセーブしなければならない。
そのためには経験上腹いっぱいにすることである。

上寿司

20時半頃でも南国はまだ明るい。

2ナイト世話になったサザンコースト宮古島は、バジェット向きのホテル。


立地はパイナガマビーチの目の前。
料金は手ごろでスタッフもフレンドリー。
バスルームは、駅前展開する棒ホテルチェーンのように狭くはない。
部屋の大きさもひとり旅には許容範囲内。
朝飯の種類は多い。

海外の4つ星に匹敵すると思われるブッフェ。
メニューは日替わり。

料理の味も良いが、残念なのが福岡の納豆は色が白く糸がたたなく不味い。

ゆで小豆といった風情。
もしかして納豆菌を混入していないのかも。

ダイビングの後は腹が減ったので、古謝本店でランチ。

ウヤキそばは「金持ちの宮古そば」という意味で、3種類の具が入る。
最後にカレー粉を入れるのが通の喰い方。

店内

さて２夜めの幕開け。
ダイビングの後なので心地よい疲れと、餓えに襲われたままのディナータイム。

こういう時は自分が怖い・・・・

雨上がりの夕方は爽やか

愛らしい野良犬

夕焼け小焼け
カラスが鳴くから
居酒屋へいこう〜

２夜目は怪しい店

団体客が来るから（とっとと）早く注文して下さいネッ?

早く早くとせかされて、まちがっていつもの調子で注文してしまったトンカツだが、薄い豚肉を使用し、ナイフを縦と横に入れる宮古島の食文化に感心しきり。

コーラとコーヒーと泡盛を1対１対１


誰が発見したのか。
ぜひお会いして話を聞いてみたい。

ちなみにメニューにあるウッチン茶は、ウコン茶である。
飲み心地がよく宮古では４本ほど飲んだ。

土産に那覇の空港で買おうかと楽しみにしていたが、残念ながらなかった。

ホテルのまん前はパイナガビーチ。
朝・夕食前の散歩にちょうど良いロケーション。

ホテルのオブジェ

また行きますよ！

この旅行記へのコメント （7）

• karasukkoさん 2014/06/30 13:18:09

  はじめまして。

  人生各駅停車さん
  
  初めまして。そして、旅行記への閲覧、投票ありがとうございました。
  
  宮古島でのダイビング、海中写真も白黒も、とても素敵でした。
  これからは、ダイビングのシーズンですね。
  私は、沖縄で潜って以来随分と経ってしまい、もうすっかりもぐり方なんて忘れてしまいました。
  
  ナミビア砂漠も考えていらっしゃるのですね。
  どうぞ、どうぞ。
  砂に埋もれて、中でダイブできますよ（~=~)//
  
  karasukko

  karasukkoさん からの返信 2014/06/30 13:25:31

  RE: はじめまして。

  （追記）
  
  失礼をいたしました。
  他の方と勘違いをして、「はじめまして」と書いてしまいました。
  
  そそっかしく、いつもこんな感じです。
  
  お許しくださいませ。
  
  karasukko

  キューロクさん からの返信 2014/06/30 16:11:43

  RE: はじめまして。

  こんにちは。
  
  ハンガリーからお帰りになられたのですね。
  あの辺の国々もおもしろそうですね。
  
  
  来年の夏休みはナミビアも良さそうだなーと、旅行記を拝見していました。
  極地にも憧れがあり、グリーンランドはどうかなと、南に行ったり北に行ったり忙しく研究しています。
  
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  
  

• カスピ海さん 2014/05/29 20:21:00

  海の中

  人生各駅停車さん、こんばんは
  
  > 海面は大粒の雨でも、海中はいたって静か。
  そうとは知らず、荒れた天気の日は魚もどっちらかって大変なんだろうなと思っておりました。。
  
  沖縄と与那国島の旅行記集を拝見しております。ありがとうございます。何度も足跡をつけてしまいました。海底遺跡も船でいらっしゃったとのこと。私は船酔いはするし、ダイビングもしたことがないので、
  人生各駅停車さんに、沖縄本島にもあるという海底宮殿を潜って見に行ってほしいなと思います。その旅行記を拝見して満足すると思います。
  
  カスピ海
  

  キューロクさん からの返信 2014/05/30 19:11:51

  RE: 海の中

  こんばんは。
  体験ダイビングをしてきました。
  インストラクターさんが身近にサポートしてくれますから何も不安はありません。
  
  与那国島は、国境の町でありながら、防衛に関して一部の労働組合が異論を唱えているところで、その現状を見てくるのも旅として面白いです。
  しかし、島民はいたって穏やかで、親切です。
  
  最近のマイトレンドは、「人生のやり残しをなくそう」です。
  世界一周にも興味がありますが、来夏はナンビアの砂漠もよいかなと考えたりしています。
  
  ちなみに今夏は、最後の３大仏教遺跡を訪問すべくクアラルンプール経由ジョグジャカルタです。
  
  最近は、タイとスタンドブディストを自認しているところです。
  
  
  
  

• 蔦之丞さん 2014/05/26 16:08:25

  行動力に敬服します。

  いつもながら人生各駅停車さんの行動力には、敬服いたします！
  梅雨なら海の中に…
  確かに！！！
  ごもっともです(笑)
  国内に目を向ける事の大切さを教わりました
  ありがとうございます！

  キューロクさん からの返信 2014/05/26 16:38:37

  RE: 行動力に敬服します。

  身に余るおほめの御言葉恐縮です。
  
  短時間でのんびりしたいという思いで宮古島にしましたが、
  あいにく沖縄地方は梅雨入りをしており、どうせならば海中を見てみようということになりました。