2014社員旅行で瀬波温泉泊まり（村上黒塀町屋めぐり）

2014/05/23 - 2014/05/24

今年度の社員旅行の泊まりが新潟と山梨だったので、新潟を選択。昨年の泊まりは中止となったので、飲みのすごさを体験することができます。
一日目は村上の街歩きをして温泉、二日目は酒蔵見学とそばを食べて帰るという行程です。
飲みっぱなしの二日間でした。

エリア 村上・岩船(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急

普段の出勤より遅いのでゆっくり東京駅へ。
8:24発のＭａｘとき３０９号で新潟へ総勢２６名で出発。
昨日も日帰り出張で新津まで行ったので、二日続けてのときです。

早速飲みが始まりました。

上司の奥様手作りのとり皮の唐揚。その他にも胸肉の塩麹漬け焼き等差し入れあり。
今回の旅行で、普段とは違う一面が見られました。
2時間の乗車中、自分は500ml缶一本でいっぱいいっぱいですが、廻りは次から次へと飲みまくっていました。

10:58発のいなほ３号に乗り換え。

村上到着、お出迎えがありました。

曇っているので、夕日は望めなさそうです。

昼食は、料亭能登新の鮭料理。
お店のマイクロバス２台で移動。

こういう機会じゃないと来れませんね。

鮭ランチコースでしょうか。

軒先には塩引き鮭。

食されるのを待っている料理たち。早く食べましょう。

いただきます。

一品づつ料理の説明をしていただいた料理長は、月曜から夜ふかしに出演されたそうです。マツコ・デラックスがとにかく大きかったと。

鮭の上にすりものがのったもの

酒びたしと氷頭なますとなわた辛煮

鮭つみれのお吸い物。ごはんは岩船産こしひかり。

めじ鮪のたたきとますといなだと？のお造り
たたきはかつおとの違いはわかりませんでした。

焼漬け

ふろふき大根の味噌には、鮭のほほ肉が入っていたはず。

はらこの味噌漬け、醤油漬けよりさっぱり。

デザートはプリン、きなこと黒蜜で和風。

いたるところにポスターが貼られていました。街をあげてお祝いしています。

皆さんはお酒も飲んで、良い気分。
色々な鮭料理で満足です。

さて、食事の後は町屋めぐりです。

二班に分かれてガイドさんの説明に耳を傾けます。

能登新を出発して、黒塀の路地を進みます。

浄念寺は重要文化財で、

土蔵造りで日本一の大きさだそうです。

二階建てのようですが、中は吹き抜け。上の格子窓から太陽の光を取り込みます。

上司はこちらのお店でしな布のバッグを奥様に購入。このシェードのように時間がたつといい色になるのだそうです。

安善小路（黒塀通り）

寄付された方の名前がはげてしまっています。
黒塀プロジェクト→http://www.k-shinji.info/originate/kurobei.html

右の建物は昭和11年に建てられました。

味があります。浪漫亭として、一部を年に数日公開されるそうです。

蔵の廻りを建物を覆っているのが特徴。

文字が左から書かれてます。

こちらの井筒屋で休憩。
http://izutsuya.info/#id0

中庭を望みながら、

冷茶と白玉ぜんざい。村上は北限のお茶どころ。

お土産にオレンジマフィン

お一つ300円です。

村上小学校の校庭から村上城跡。
春は桜が見事だそうです。

三の丸記念館は、元第四銀行村上支店の建物。

隣の若林家住宅（重要文化財）。

茅葺き屋根にはコケが

昨年の11月24日から吊るされているのでしょうか。

さらに隣の村上市郷土資料館（おしゃぎり会館）。
http://www.iwafune.ne.jp/~osyagiri/

村上大祭で使われる山車が展示されています。

二階部分を解体して出し入れ。

雅子様の本籍が村上にあった関係での展示物（除籍の記念）。

村上市役所にある古い門

明治26年建造の和菓子屋で、国の登録有形文化財。

約2時間の街歩きも最後の味匠喜つ川となりました。

吉永小百合さんが立った場所。

喜つ川の社長さんのご挨拶がありました。

酒飲みの皆さんは、お土産を沢山購入。

路地を抜けてお店の裏からホテルの送迎バスに乗り込みます。

およそ3時間の町屋めぐりでした。
まだまだ飲みは続きます。