ベトナム半周　ダラット後篇

2014/03/28 - 2014/03/28

新婚旅行で人気の高原リゾート、ダラットから旅が始まります。
旅の行程は、名古屋→ホーチミン→ダラット（3/26〜3/28)→ニャチャン→ダナン→ホイアン→フエ→ホーチミン→名古屋です。
ダラット後篇は、ホテルで申し込んだシティツアーです。

エリア ダラット(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 観光バス 自転車 徒歩 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダラットシティツアー　190,000ドン（約９５０円）
ホテルに８：３０に迎えがくるということでしたが、１０分ほど遅れてきたバスは、小型のマイクロバスで、すでにお客さんでいっぱい。どこに座るの？と思ったら、後部座席の方がつめてくださいました。全部で１２人、出発ー！
初めは、バオダイの夏の別荘

入り口のチケット売り場（代金込）

この子たちに歴史が理解できるのかな？それとも単なる散歩？
かわいらしい園児たちの遠足でした

別荘内の部屋の奥へと進んでいくと、混み合っている部屋が・・・。のぞいているとスギちゃん似のカメラマンが「無料で衣装を着れて写真はサイズによって金額が・・」というような説明をし、Ｌサイズ一枚の値段を払い試着。でも着たかったアオザイじゃなーい！しかも撮影が終わるとスギちゃん似のカメラマンが「写真は20ドル、OK？」というではないか。何がOKなものか！私達は、「はー、さっき写真代払ったでしょ、OKじゃないよ、払わない」ときっぱり言うと何やらぶつぶつ言っていたが無視。自分たちのカメラで撮影し、さっさと引き揚げました。あれれ、結局Ｌサイズの写真は？怒りのあまり忘れてました。トホホ・・・

お庭は・・やはりフランスの植民地の影響ですね〜

さあ、次は、「愛の盆地」
恋人たちの楽園でしょうか？

ダラットはカップルたちの避暑地です
そういえば、ツアーで一緒の人たちも私たち以外は、老若男女すべてカップルでした。ちなみに私たちは、カップルではなく姉妹で〜す

途中、案内にはなかったが、土産店へ
氷たっぷりのフレッシュジュースのサービス、飲んだ瞬間おいしいとやばいが頭を交差、暑いので冷たい飲み物に心奪われ、しかし、氷大丈夫かな？まあなんともなかったけど・・
お店では、ベトナムコーヒーから台湾のウーロン茶まで幅広い品ぞろえ
ツアーのみなさん、結構買ってました、牛肉の干したのとか、ドライフルーツとか、アーティチョーク（あざみ）のお茶とかが人気みたい

土産物店で、少し休憩した後、黄金の大仏へ」

昼食は高台にあるホテルのレストランで、いけのめだか似ウェイターおすすめのアーティチョーク鍋にトライ。勢力がつくんだとか、味はいまいちでした

昼食後は、ダタンラの滝へ
ダタンラの滝までの乗り物スライダーでスイスイ、下りはスピード感あってスリル満点、速度は自分で調節できます。往復で45,000ドン

目の前まで行けます。
マイナスイオンを浴びてリフレッシュ

帰りは登りなので自動
高見盛似のガイド君は、私たちだけに英語で説明してくれました。他の参加者5組は皆ベトナム人でした

参加者の中に、日本語を勉強中のベトナム人女性のご推薦のココナッツジュースを、飲んだ後もまわりの白い皮をとって食べると美容にいい？ってホント！

日本語が話せる彼女のおかげで助かりました。彼女の彼は台湾人で英語が上手でした。他の参加者も皆とても親切にしてくれ、楽しいツアーで大満足　(^o^)丿

その後、竹林禅院へ

お寺らしいんだけど、かなりの敷地
池なんかもあって一時間コースでした

若いカップルたちとケーブルカー乗り場へ、５万ドン（約２５０円）
チケット売り場で私たちが出したお金かどうかわからないけど、お札が破れていると呼び止められ、他に現金がなかったので困っていると、ツアーの若いカップル（私たちと同じホテルだった）が、さっとお金を取り替えてくれ、何事もなかったかのように笑顔で乗り場へ案内してくれました。そのカップルたちとは英語も通じないので詳細ははっきりわからないけど、破れたお札を交換してくれたようなんです。日本語の通じる彼女が、彼らはどこかで使用できるから大丈夫とあとで教えてくれました。
なんて優しい人たちなんでしょう。カム・オン！（ベトナム語でありがとうの意）

そして、若くもない私たちを誘ってくれてありがとうー
ちなみに老夫婦２組はバスで移動

最後は、町に戻ってきて、ダラット大教会へ
高見盛似のガイドくんは、「ドアが閉まってるな〜と、残念だけどこれでおしまい！」えー、だって教会って施錠するの？いつでもだれでも入れるんじゃないの？まあ、雨も降ってきたし、みんなと同様疲れたし、ということで、ホテルまで送ってもらいました。
最後に、刺繍の工場に行くというプランが実現されなかったのが残念ですが、ベトナムの人の優しさに触れ、観光の見所をお手頃な価格で回れて、充実した一日でした。でも、疲れてホテルに戻り、バタンキュ〜