赤道直下の国　エクアドル：　　キロトア湖、　インディヘナのお宅訪問　（クイクイ必見！）

2013/08/23 - 2013/08/26

エクアドル訪問２日目。　前日に　ホテルの近くにあった　Midland Travelというところで　予約しておいたバスツアーに 参加しました。　本当は　ジャングルツアーなどを考えていたのですが　日帰りで参加出来るものがなく、日程にも限りがあったので　キロトア湖のツアーに参加しました。　


キロトア湖は　標高３９１４ｍに位置します（ちなみに　首都のキトは　標高２８００ｍ）　カルデラに水がたまったもので、太陽の光が当たると　きれいな　エメラルドグリーンの湖に変身します。

エリア その他の観光地(エクアドル)

• 旅行の満足度: 5.0

キト市内からバスで　しばらく行った所にある　展望台。　

道中、　コトパクシ山が見えます。　

標高がどんどん上がっていくのが　体で分かります。　

しばらく行ったところで　アンデスの山に住む　姉妹のお宅に立ち寄りました。　

バスのガイドさん。　　

農作物。　こんな厳しい環境の所で　自給自足の生活をしている人達がいる。

やたら犬が多い。

何を食べさせているんだろう

ここが彼女たちがすむお宅（小屋？）の入り口です。　さて、　おじゃましま〜す。　中は電気もなく　真っ暗で何も見えないのですが　変な音が　あちこちから！！

家中に　ギニーピッグが！！　あちこちで　いっせいにクイクイ鳴いている！！これには　と〜っても驚きました！！！　鳴き声から　クイ　と名前がついたらしい。　

この子達はみんな、ペットであり　食料でもある。　この厳しい環境で生きていくための　貴重な蛋白源になっているらしい。　エクアドルでは　こうしてギニーピッグと生活をともにするのが　トラディションだとか。　　

ハンモックがあるから　ここで寝るのかな？　床の上ではちょっと　うるさくて眠れないかもしれないし、　顔をかじられそう？

猫もいるのに　全く気にするそぶりはなし！　ギニーピッグと同化してしまっている。　もう食べあきたかな？

外からの明かりで　かろうじて部屋の中が　薄暗く見えます。　一体この人達は　どんな生活をしているんだろう・・・　水は？　トイレは？　シャワーは？？　そんなものは一切見当たりません。

とってもステキなものが見れました。　ありがとう！！

お宅を見せていただいて　写真を撮らせていただいたお礼のチップを支払います。　と言っても　小銭ですが。。。

さあ、　バスに戻って　キロトア湖に向けて出発！　

さあ、　つきました。　ここで自由行動。　その後食事が出るそうです。　でもこの段階で　すでに空気がなくて　ふらふら状態。　

きれいなブルーです！！　このきれいなブルーを見るために　ここまできたのだよ。

湖のほとりまで　徒歩で　降りて戻ってくるつわものも！　標高３９１４ｍの環境で　それを成し遂げるのは　たいしたものです。　少し歩くだけで　息が切れて　倒れそうです。　私はこうしてここに　じっとしているだけで精一杯。　でも、そういう人達の為に　ロバタクシーのサービスがあります。

とりあえず私は　上から見つめるだけで　充分。　同行者の一人は　歩いて下にまで下りて行ったそう。　遠くから見る方がきれいなものってけっこうある。　近くに行ってはみたけど　たいしたことなかった、みたいな・・・（強がり？）

ランチに口にしたのは　これだけ。　でも　残念な事に　胃に残す事は出来なかった。　このほかにも食事は出たのだけれど　もちろん食べる事はできませんでした。　残念！

Cantaloupe　のジュース。

キロトアを去って　その後は　マーケットへ。　ここでフルーツを買ってかえりました。

キト到着。　ホテル近くの一番にぎわっている場所です。

３人プラス、　NYからのツアー参加者の　よくしゃべるおじさんと一緒に　食事に出かけました。　友人がオーダーした　シェイク。　おいしそうだった！

これもおいしそう。
それにしてもよくしゃべるおじさんだった。　

おなかの状態がまだ落ち着いていなかったので　ディナーはスープ。