2010/07/15 - 2010/07/19
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satobuさん
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この旅行記のスケジュール
2010/07/17
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船での移動
島後 隠岐の島町 → 島前 西ノ島
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船での移動
船引運河
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船での移動
島前 西ノ島 → 島前 中ノ島
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船での移動
島前 中ノ島 → 島後 隠岐の島町
2010/07/19
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飛行機での移動
隠岐空港 → 伊丹空港 → 羽田空港
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この旅行記スケジュールを元に
友人が御主人の出身地、隠岐の島へUターン移住することになった。
淋しかった。
「いつでも遊びにおいで」と言ってくれて、まだ2ヶ月だけど・・、
その言葉を疑わずもう一人の友人と遊びに行きました。
● 日 程 2010.7.15~2010.7.19
● 飛 行 機 行 / 羽田空港→出雲空港→隠岐空港
帰 / 隠岐空港→伊丹空港→羽田空港
● メンバー 友人と2人旅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2010.7.15(木)
朝焼けがとっても綺麗でした。
隠岐の島の友人に見せようと思い写真を撮ったら、一緒に行くお友達も同じことを考えていました。 -
羽田空港から出雲空港に到着。
-
隠岐空港に到着。
そもそも隠岐の島ってどんなところ?
わたし、このお友達と親しくなるまであまりピンと来ませんでした。
お友達の説明は「地図で島根県の上の方、海の中にポツンとある胡麻みたいの」だったのです。
島根半島の北方40~80km沖合の日本海に浮かぶ隠岐諸島。大小180あまりの島からなり、大きくは島前と島後に分けられ、島前は西ノ島・中ノ島・知夫里島の3つ、島後は隠岐の島町の4つです。 -
隠岐空港まで御夫婦でお迎えに来てくれました。御主人の運転で早速、観光開始です。
【玉若酢命神社】
隠岐の開拓にかかわった玉若酢命(たまわかすのみこと)を御祭神とし、御本殿は隠岐造りと言われ国指定重要文化財です。
御本殿の造営は寛政5年(1793)で、隠岐の中で最古の神社です。 -
境内にある【八百杉】は、樹齢約2000年と言われ、高さ30m、幹囲11mの巨木です。
樹木の生命力の強さを感じずにはいられない。
いっぱいパワーをもらいました。
隠岐の島には、「三大杉」と言われる大樹が3本あります。
今回の旅で何本見られるかな? -
【水若酢神社】
隠岐国一宮で、水若酢命(みずわかすのみこと)を御祭神とし、御本殿は隠岐国総社の玉若酢命神社と同様に隠岐造りで国指定重要文化財です。
御本殿は寛政7年(1795)の建立。 -
御朱印【水若酢神社】【玉若酢命神社】
素敵な字です。 -
2010.7.16(金)
お友達のおうちの裏の畑です。
東京のおうちはマンションの高層階だったんです。
御主人が隠岐の島へ帰りたがっていた気持ちがよく分かります。 -
隠岐の島の「三大杉」の2本目【かぶら杉】です。
樹齢600年、高さ38mの大樹です。
根元から、6本の幹が空高く伸びる迫力の巨木に圧倒されます。
(今回の旅では、隠岐の島の三大杉の内2本見ることが出来ました。
見られなかった【乳房杉】はまたいつかのお楽しみ♪) -
途中で川に降りて・・
-
天然水を頂きます♪
お友達御夫婦は数日に1度、ここにお水を汲みに来るそうです。
なんて有難い自然の恵み。 -
お友達とは色々な所へ色んな花を見に行きました。
隠岐の島の紫陽花、サイコーだね。(*^^)v -
【浄土ヶ浦】へやって来ました。
浄土ヶ浦の名は、一休さんが、この地を訪れた際「さながら極楽浄土のようだ」と謳ったことにちなんでいるそうです。 -
浄土とは...
仏教において、一切の煩悩やけがれを離れ、五濁や地獄・餓鬼・畜生の三悪趣が無く、仏や菩薩が住む清浄な国土のこと。(Wikipediaより)
まさしくここは、浄土です。 -
心が洗われます。
わたしなんかほんとうにいつもろくでもないことばかりかんがえているばかだから。 -
次にやって来たのは、隠岐の島の一番北にある【白島展望台】
日本海の絶景・・
ただただ圧倒されます。 -
海の色~~ \(^o^)/
-
おっ@@ すごい標識!
御主人が、「今日はお天気がいいから、竹島が見えるよっ」って・・
・・・(´・-・`)・・・
そんなわけあるかあ~~い @@ -
次は、【ローソク岩展望台】へ。
ローソク島を陸側から見ることの出来る展望台。
第1展望台と第2展望台があるけど、より近くまで見える第2展望台まで行きました。
このローソク島は、約550万年前に噴出した火山岩から形成されていて元々は陸地の一部だったけど、波風による浸食で沖合に残されたという事です。 -
【深浦滝】
高さ30mから落下する滝です。
右を見て左を見て、大自然満喫中~~♪ -
次にやって来たのは、【福浦トンネル】
この柔らかく白い岩肌は、約550万年前の噴火によって飛ばされてきた岩石や火砕流によって出来た崖です。
小さい方のトンネルは、ハンマーとノミだけを使って掘りました。
現在は老朽化のため通行止めの大きい方のトンネルはダイナマイトを使って掘ったそうです。 -
2010.7.17(土)
今回のプランは全てお友達の御主人が考えてくれました。
『奥さんが嫌な顔一つせずに一緒に隠岐に帰って来てくれたことに感謝している。と話されて、奥様のお友達が来ることも大歓迎』と言って、おもてなしプランを考えていてくれたそうです。
今日は早起きして、西郷港より島前・西ノ島町へ船移動です。 -
【船引運河】
昔は陸地だったところに運河を作ったそうです。
今は船がここを通り内海と外海を結んでいます。 -
絶景を陸から見るか、海から見るかの選択・・
両方みたいけど、今回は海から見ましょう。
クルーズ船で【国賀海岸めぐり】に出発~♪ -
ヽ(^o^)丿
わたし達って普段の行いが良いんです。 -
ヽ(^o^)丿
神様ありがとうございます~。 -
ここが【摩天崖】!
高さ257mもある壁で、ほぼ垂直に切り取ったようです。 -
この景色・・
ここは日本ですよねーー?
島後のローソク岩が有名だけど、ここにもローソクの形をした岩がありました。
自然の力って凄いです。 -
まだあります。絶景スポット【通天橋】です。
大地が浸食により削り開けられた自然が造り上げた奇石です。 -
まだまだあります。絶景スポット【観音岩】です。
高さ40mもある1本の長い岩。
ここ国賀海岸の観音岩も夕日がローソクの灯火のようになるようです。 -
わぁ~ @@
崖の上に牛さんがぁ~~ -
そして、そして、次の絶景スポット【明暗の岩屋】へ
延長250mに及ぶ自然が造り上げた洞窟です。
お友達が、「隠岐にも “青の洞窟” あるんだよ」と言っていたんです。
波と凪の関係で入れないときもあるようですが、今日はラッキー♪です。
通り抜けることが出来ました。
本当に “青い世界” はキラッキラ*☆彡していました。
幸運にも通り抜けられると【強運で、幸運・長寿に恵まれ幸せになれる】と言われているそうです。ヽ(^o^)丿
今回、船長さんもとっても良い方で、案内も楽しく崖のギリギリまで行って楽しませてくれました。
船長さん、ありがとうございました。 -
西ノ島(別府港)から中ノ島(菱浦港)へ来ました。
島前の島々を行き来する海の上のバス。1回300円で運んでくれます。
中ノ島は島の名前で、町の名前は海士町。
地元の人は、中ノ島ではなく、海士と呼ぶようです。 -
ここから、海中展望船【あまんぼう】に乗って、いざ!海中探検へ!
まず目的地は、大・中・小にそびえ立つ岩、通称【三郎岩】
大きい方から、太郎、次郎、三郎と呼ばれているんだって。
笑 一郎じゃないんだね 笑
三郎岩のまわりの岩場には魚たちがいっぱい泳いでいるんだって。
今度は地下室から海の中を見てみます。 -
海の色とお魚さんに大感激 (゜))<< (゜))<< (゜))<< <゜)))彡
そんなのも・・束の間・・いつの間にか・・おばさんの会話は・・
「美味しそう (゜))<< 」
「美味しそう (゜))<< 」
約50分の楽しい時間でした。 -
【隠岐神社】
後鳥羽上皇を御祭神として、崩御700年の昭和14年に建造された隠岐神社。
後鳥羽上皇は、鎌倉幕府から政権を取り戻そうと、1221年に「承久の乱」を起こしました。この戦いで大敗し、ここ隠岐の島に島流しにされてしまいました。
その後、亡くなるまでの約20年間この地で過ごしました。 -
御朱印【隠岐神社】
島の人々からは「ごとばさん」と呼ばれ親しまれていたことが伺える御朱印のような気がします。 -
今日も1日楽しかった~。
海士町(菱浦港)から島後(西郷港)へ帰る船から見た夕日です。 -
隠岐の島 海士町のマンホール蓋は【キンニャモニャ踊り】の柄でした。
キンニャモニャって何?
海士町発祥の隠岐民謡で、両手におしゃもじを持ち踊るそう。 -
こちらは、隠岐の島 西ノ島の【烏賊】のマンホール蓋です。
-
2010.7.18(日)
今日は、のんびりスタートです。 -
ここは、【屋那の松原・船小屋群】、船のアパートです。
現在も使われているという。
とても静かで、タイムスリップしたような雰囲気でした。 -
空の色~~ \(^o^)/
-
【牛突き】の石像
日本最古800年の歴史を持つ隠岐牛突き。
1221年、承久の乱で隠岐へ流刑になられた後鳥羽上皇を慰めるために始めたのが起源とされています。 -
この日は「観光牛突き」が行われる様でしたが、時間が合わず観戦は出来ませんでした。
-
今日のメインイベントは【ローソク島】を見に行くことです。
御主人が、ローソク島に火が灯す光景が1番綺麗に見える日にと、毎日天気予報を見て考えてくれて、最後の日に決めてくれました。
出向する港、福浦岸壁より出航~~♪ -
【ローソク島】
島後の北西の沖合いに海から約20mの高さでそびえ立つ奇岩、ローソク島。 -
ローソク島を見るための遊覧船は、いつの間にかいっぱいでした。
どの船の船長さんも、夕日が灯るその瞬間を観光客の人たちに見せてあげたい。という気持ちが伝わって来ます。
わたし達を乗せた船長さんも、ベストタイミングで運んで見せてくれ、次のクルーに場所を譲るというルールもきちんとしていて、そんな所も気持ちが良かったです。 -
圧倒される綺麗さでした。
-
いつまでも見ていたい・・
ありがとう♪ -
2010.7.19(月)
お友達御夫婦が隠岐空港まで送ってくれました。
また来るね。 -
帰りは、隠岐空港→伊丹空港→羽田空港で帰ります。
-
楽しい時間はいつもアッと言う間です。
とっても楽しい4泊5日でした。
御主人様にもお世話になり、心よりありがとうございました♪
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 十三の白髭さん 2014/05/18 18:21:03
- 何度、見ても・・・・・・・・
- satobuさん
ローソク岩に陽が灯る瞬間を見れたのですね
私は子供の時に夏に島後から小さな船で見たことがあります
トビウオが船に飛び込んで来ませんでしたか?
私は何度か経験しましたよ、島の周りでは何処でも魚釣りが出来ました
実家の前が八尾川で小船で行きました
だんだん 嬉しいです、ちょこし涙も・・・・・・
夏も冬も良いところです(冬は内地に人には酷かも雪が降りますから)
00があれば帰りたいです
〜十三の白髭〜
- satobuさん からの返信 2014/05/18 22:23:48
- ありがとうございます
- >十三の白鬚さんへ
読んで下さり有難うございました♪
そしていつも投票もして頂いて有難うございます。
ローソク岩には、4日間のうちの一番いい日に!と思っていたら最終日になってしまいドキドキしましたが、サイコーの日に行くことが出来ました。
どこからこんなに集まって来たの?と思うほどの人で、船もいっぱい出ました。
私たちの乗った船長さんがとてもいい人で、いっぱい&ゆっくり見せてくれました。
トビウオを私たちの船の横をはねてました (^^)
いつかもう一度行けたらいいなと思っています。
有難うございました。
satobu
satobuさん
>
> ローソク岩に陽が灯る瞬間を見れたのですね
>
> 私は子供の時に夏に島後から小さな船で見たことがあります
>
> トビウオが船に飛び込んで来ませんでしたか?
>
> 私は何度か経験しましたよ、島の周りでは何処でも魚釣りが出来ました
>
> 実家の前が八尾川で小船で行きました
>
> だんだん 嬉しいです、ちょこし涙も・・・・・・
>
> 夏も冬も良いところです(冬は内地に人には酷かも雪が降りますから)
>
> 00があれば帰りたいです
>
> 〜十三の白髭〜
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