2014/05/02 - 2014/05/06
35位(同エリア336件中)
旅太郎のお母さんさん
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- 旅行記356冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 3,997,457アクセス
- フォロワー980人
GWの4連休はさくっとバングラデシュへ行って参りました!
混沌のオールドダッカ観光後、疲弊した父子はホテルに置いてお母さん一人でウロウロ。人も街も汚さも覚悟していたほどではなく快適で、楽しい異文化体験ができました(^^)
経由地のシンガポール、昆明、上海にも寄って1粒で4回美味しい旅行です♪
旅太郎39回目の海外旅行☆
1日目:成田→シンガポール
2日目:シンガポール→ダッカ
3日目:ダッカステイ
4日目:ダッカ→昆明
5日目:昆明→上海→成田
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空 シンガポール航空 ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目、2014年5月2日。
18:00成田→24:10シンガポール。
UA便は機内のお酒が有料でガッカリ(T_T)
2日目、2014年5月3日。
日中はシンガポール滞在。
ホテルは前から泊まってみたかったシャングリラ。チェーンの発祥のフラッグシップだそうで。
5歳の旅太郎にはそんなことより市内最大とかいうプールに大喜び(^^)
http://www.shangri-la.com/jp/singapore/shangrila/ -
シンガポールでは観光していないので、ホテルの紹介を少々。
ダッカへのフライトは夜なので、チェックアウト後難民にならないようラウンジの使える部屋にしました。
レイトチェックアウトもついていて、最初は15:00と言われたけれど、翌朝ダメ元でもっと遅くとリクエストしたら16:00に。ラッキー♪ -
ラウンジ、日中はアフタヌーンティーが楽しめます。
スコーンの他に、サンドイッチやフルーツも♪
というわけで、ちゃっかりランチ。 -
夕方18:00からはカクテルタイム、おつまみいっぱい!
というわけで、ちゃっかり夕食( ̄▽ ̄)
ここのホテル代は約38000円。高いけれど、シンガポールはどこもホテル代が高いのと、朝昼晩ラウンジで食べれて、レイトチェックアウトもあるなら、まあ悪くないかな、と思います。 -
19:00、空港へ。
ダッカまではシンガポール航空。チェックインの際、
・バングラデシュのビザ確認
・バングラデシュへの渡航理由
・帰りのチケット確認
を質問されました。意外と厳しい。
ちなみにバングラビザは目黒のバングラ大使館で取得しました。
大使館HPには書かれていませんが、子供は申請に戸籍謄本も必要なので、お子さんと渡航なさる方はご注意ください!
(でもバングラ人が日本語の戸籍謄本見て分かるのだろうか?) -
20:35シンガポール→22:40ダッカ。
到着ホールは案の定「タクシー!」「タクシー?」と白タク客引きの嵐(+o+)
彼らをかきわけ、頼んでおいたホテルの送迎に向かって進みます。
お母さんの名前を持った人に名前を告げると、同じ便の他のお客さんを待つため、空港内のホテルブースへ案内されました。
しかしこの中、蚊がわんさかいて全くくつろげません! -
蚊を殺しまくってると、バングラ版コーラが振る舞われました。
ほどなく全員揃って出発!
…と思いきや、車が渋滞にハマってまだ来ないからもう少しお待ちくださいとのこと。はーい。 -
ようやく車到着。
送迎代はひとり15ドルで、旅太郎は無料。 -
空港には人がいっぱい。送迎車を包囲されちょっとビビりましたが、別に何をするでもなく覗かれただけでした。
お迎えじゃないみたいだし、こんな夜中にいったい何を??
ホテルへの道は渋滞はなく、30分強でホテルに到着。
明日の旧市街観光に期待しつつ、おやすみなさーい。 -
3日目、2014年5月4日。
ダッカのホテルは「Pan Pacific Sonargaon Dhaka/パンパシフィック・ショナルガオン・ダッカ」。
ここに2泊します、1泊朝食付き平均US$150(税サ別)。
お客は白人と日本人がほとんど。ATMもあって便利です。
www.panpacific.com/ja/hotels-resorts/bangladesh/dhaka.html -
ホテルの朝食。カレーが美味しい(^^)
ただ、カレーや炒め物などローカル系はどれも辛くて旅太郎にはNG。
アンチアジアなお父さんも欧米系ばかり選んでましたが・・ -
午前中は車をチャーターしてオールドダッカ(旧市街)観光へ!
ダッカ名物のCNG(トゥクトゥクみたいの)に乗りたかったのですが、お父さんからダメ出しをくらい、ホテルのコンシアージュに車を依頼。半日約3000円。
内訳は一番安いOutside Car(ホテル専用車じゃなくて、ホテル入口で客待ちしてるオッサンの車)利用、チャーター代1時間200タカ(最低4時間)、1キロにつき30タカです。
私達は4時間で45キロ、2200タカ(約3000円)だったのでした。
外は暑くて排気ガスや砂埃がすごいので、クーラー付きトヨタは快適でした♪ -
人が多い!
面積は日本の4割、人口は1億5000万人というのも納得。 -
見かけるのはほとんど男性です(゚д゚lll)
お母さんの印象では、男:女=99:1くらい。さすがイスラム圏。
ちなみに早朝からアザーン流れてます。 -
異国情緒が漂ってきました(^з^)-☆
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働き者!
-
真っ先にやって来たのはショドル・ガット。
オールドダッカの南端、ブリゴンガ川に面した船着き場です。
入場料4タカ(約5円、旅太郎は無料)を払って中に入ります。 -
こんな船がズラッと停泊しています。
-
やはりここも男密度が高いです。
手漕ぎボート遊覧の客引きをあしらいながらウロウロと見学。
川のヘドロ臭が強烈で、父子ドン引き( ̄ロ ̄lll) -
お昼寝?
-
お船いっぱーい、人いっぱーい、臭ーい、などと散策していると、大声でものすごく一生懸命客引きしているオジサンに遭遇。
熱意に打たれて(?)、彼のボートで川遊覧することにしました♪
ちょっとだけ!とお父さんがうるさいので、10分、200タカ(260円)。
安いので交渉するのを忘れてついOKしちゃいましたが、今考えると半額くらいで良かったのかも? -
まず自分ではなく、旅太郎を送り込むお父さん。
この直後、旅太郎怖くなって号泣(><) -
ブリゴンガ川遊覧、スタート(^^)/
-
往来するたくさんの小舟と対岸の街並み。
血迷って一瞬ベネチアのように見えました( ̄ロ ̄;) -
「水は黒い」と聞いていましたが、本当に黒く濁っています。
工場廃棄物とか怪しいものがいろいろ流れてるんですって。 -
落ちないでね!
-
こんな所でプカプカ浮かんでる日本人ファミリーは珍しいので、行き交う小舟から凝視されたり、手を振られたり。最初は引いてた旅太郎ですが、だんだん大丈夫になってきました(^^)
ボート遊覧、ディープなバングラデシュの現場を手軽に見学できて、実際景色も良くて、お母さんイチオシのオールドダッカ名所です! -
続いて、ジョドルガットからすぐのアーサン・モンジールへ。
別名ピンクパレスのきれいな建物で、昔は宮殿、今は博物館。
まだオープン前だったので外から写真だけ。 -
次のスポットへ向けて、オールドダッカ内を移動。
場所によっては密度の低い道もありますが・・ -
基本濃いです。
-
もちろん信号や横断歩道はなく、路地は人、リキシャ、CNG(バングラ版トゥクトゥク)でいっぱい。
たぶん降りて歩くのが一番早いけど、暑いから無理! -
運ちゃん、迷子になって道聞いてるし( ̄д ̄lll)
-
うっかり車を止めると、すかさず物売り登場。
買わなくてもインドと違ってしつこくないし、アルゼンチンと違ってゴミ投げられたりしないので大丈夫(^^)v -
スター・モスジッド(モスク)に到着。
星の装飾がカワイイとか、富士山のモザイクがあるとか聞いていたので楽しみににしていたんですが、修復中で入れず。残念!
運ちゃんは「Later、later」と言ってたけど、何時なのかは不明。 -
地元の小学生がやって来てきました。
微妙な距離でモジモジしているので、「ハロー!」と旅太郎を差し出すと、旅太郎を取り囲んで英語で名前は?とかジャパン?とか始まりました。
シャイなのに人懐こくて可愛い(^^) -
次はアルメニア教会。
門は閉まっていますが、門番に頼んで開けてもらいます。 -
なかなかきれいな教会です。
庭には墓石がいっぱい。
マザーテレサがダッカに来た際、ここで過ごしたんですって。 -
祖国を追われたアルメニア人がダッカに移り住んできて建てたそうです。
一通り見終わると、おじさんが教会のポストカードを数枚渡してきたので、鍵を開けて見せてもらったお礼に100タカ(130円)渡しました。
(もっと少なくていいのかもしれないけど、100タカ札しかない!) -
最後はシーア派のモスク、ポシェニ・ダラン。
地球の歩き方には「女性が多い」とありますが、お祈りの時間じゃないのか人が少なく、女性1人、男性1人しかいません。
さっそく靴を脱いで入ってみます。 -
きれい!
-
旅太郎、ここでトイレタイム。お父さんに行ってもらったところ、
「紙はなくて汚いけど、頑張った」
とドヤ顔(^^; -
地元の子供達が集まってきて、また旅太郎を囲んでワイワイ始まりました(^^)
-
12:00、ホテルに帰還。
エントランスにはライフル持ったガードマンがいて、出入りする車をチェックしています。
街中にもライフル持った警官がいっぱいました! -
ホテルの中は外の喧噪とは別世界。
無料WiFiは部屋で使えないのが難ですが、ロビーでさくさくつながります。
お父さんと旅太郎はオールドダッカで消耗してしまったので、しばし部屋で一休み。
エアコン効いた車だし、ずいぶんラクに観光できたと思うんだけどなあ。 -
13:00、ランチを求めて近所のショッピングモールを目指します。
道路の横断、日本人には難易度高いです(゚д゚lll) -
男ばっかり。
-
…と思ったら、現地のオバチャンに何やら絡まれました。
何を言ってるか分からないけど、たぶん「子供かわいいね」的なことと思われます。 -
ホテルから歩くこと5分。
-
ダッカいちのショッピングモール、ボシュンドラシティに到着。
めっちゃ近代的でびっくり!
エントランスではボディチェックもあります。 -
1階から8階までドーンと吹き抜け。
-
天窓はイスラム風。
-
シネコンもあり、アナと雪の女王やってました。
さらにびっくりしたことに、アイススケート場もありました! -
目当ては8階のフードコート。とても広くて賑わっています!
お店はタンドーリチキン、ナン、ビリヤニ(チャーハン)がほとんどで、同じ店舗があちこちにあります。バングラ料理ってインド料理なんですね?
ここでは男性:女性=7:3くらいになりました。 -
チキン&ライス。ドリンク付きで300タカ(400円)くらい。
チキンは激辛!父子は食べれずお母さんが担当します。
ライスは野菜チャーハン。辛くなく優しい味で旅太郎向け。 -
パンジャビチキンライス、280タカ(370円)。
ノースパイシーというから頼んだのに、辛い!
こちらではどの料理もデフォルトで辛いみたいです。
旅太郎が食べれるものがあまりないのでプーリー追加。揚げたてで美味しい♪ -
食後、父子は「ホテルがいい」と言うので先に帰ってもらい、お母さんはボシュンドラシティー内を物色。
電化製品や衣料品など、業種ごとまとまって小さいお店がたくさん入っていて、特に携帯と女性服が多かったです。
一方、ホテルのプールは20メートルくらいの大人用、浅い子供用、さらに温かいジャグジーがあり十分楽しめたとのこと。
東ティモールのようにゴキブリが浮いてることはなく、水もキレイだったそうな(^^) -
ボシュンドラシティーを出たお母さん、ホテル近くのカウランバザールなる市場の横に、日本のNPOも経営に関わっているという手工芸品店「カルポリ」があるというので、覗いてみることに。
ちなみにカウランバザールはなかなかディープな市場で、とてもサクッと見て回れる規模ではなかったので、また明日訪れることに。
旅太郎の反応が楽しみだけど、お父さんは断固拒否するだろうな・・ -
カルポリ、小さいお店ながら可愛い繊維製品や雑貨が揃ってます(^^)
お母さんは700タカで刺繍の施されたハンドメイドのテーブルクロス(本当はウォールマットらしい)をお買い上げ♪
他にも100タカくらいで買える小物がいろいろあって、お土産探しに使えます。
カードも使えて便利なので、パンパシフィック・ショナルガオンホテルにお泊りの方はぜひ! -
夕方、ホテルでプールを満喫していた父子と合流し、夕食求めてまた外へ。
とりあえずホテル正面にある割とマトモなカフェ「バリスタ」へ入ってみます。 -
停電で真っ暗でした( ̄Д ̄;)
作るのに時間がかかるというので店を出ます。 -
結局またボシュンドラシティーのフードコートへ。
涼しくなったからか、日中より人が増殖しています。 -
フードコートも混んでます。
-
旅太郎用にハンバーガーを買ったら、これも激辛( ̄д ̄lll)
-
混んでるお店発見!串焼きが美味しそうです。
一応辛くないのはあるかと聞くと、返事は「オールスパイシー」。
ですよね・・ -
しょうがないので旅太郎にはナンをひたすら食べてもらいます。
タンドーリチキンは辛い物好きなお母さんにも辛いシロモノで、ビールが欲しいところですが、このモール内でのアルコール販売は禁止。残念(><) -
ジュースが飲みたいと言う旅太郎、はじめてのおつかい(^^)/
お店の人はみんなとっても親切なものの、さすがに難易度高くお母さんがヘルプ。 -
フードコートに着ぐるみ登場。
この国の白雪姫はかなり不気味( ̄ロ ̄lll) -
激辛ディナーの口直しにアイスクリーム。激甘。
ほどほどという観念はないのでしょうか・・ -
4日目、2014年5月5日。
今日も充実のカレー朝食。
左上からライス、チキンコルマ、じゃがいもカレー、野菜炒め、豆カレー、ビーフのカレー炒め。 -
午前はカウランバザールへ。
ホテルから徒歩5分もかからないし、面白そうだよ!と伝えたのですが、案の定不衛生なアジアの嫌いなお父さんは「俺はいい」、旅太郎は「プールがいい」とのことで、お母さん一人で行くことに(-_-メ) -
お肉屋さん。
-
こっちもお肉屋さん。
辛口な友人にこの写真を見せたら「新鮮にもほどがある」とツッコミ入れてくれました。おっしゃる通り。 -
すぐ横では炎天下の地面で捌いています。
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布や洋服など、アパレル系は建物内にあります。
軽い呼び込みはあるけれどしつこい客引きは皆無で、快適に見て回れます。
「BANGLADESH」とかプリントされたコテコテなお土産Tシャツなどは見当たらず、
白人や日本人も見かけず、全く観光ズレしていない感じでした。
特に多いお店は男性のシャツや女性の民族衣装の仕立て屋さん。 -
靴屋さん。
旅太郎に良さげなサンダルを発見、値段を聞くと400タカ(520円)というので、とりあえず半額の200タカ(260円)から交渉開始。
するとあっさり200タカでOKに( ̄◇ ̄;)
そしてお店の写真を撮ってると「俺を撮れ」と。 -
再び外へ。
このカラフルさが南アジア! -
市場を彷徨っていると線路に出ました。
ここも市場の一部のようです。 -
というか、立派なフィッシュマーケットでした(;゚д゚)
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皆さん普通に買物してます。
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魚の写真撮っていい?と尋ねたら、ポーズをとってくれました(^^;
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皆さん写真に写るのが好きみたいです。
「撮ってくれ!(たぶん)」と、パフォーマンスを始めるお兄さん。 -
真面目にお仕事してる方もいます。
炎天下の魚屋さんはなかなか臭いが強烈です。 -
頭上はカラス注意!
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足元は野良犬注意!
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線路の脇はスラムなのかも。。
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線路を離れ、金物屋さんエリアにやって来ました。
刃の形がイスラムな感じですねー -
鍛冶屋さん。
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お米屋さん。
写真は1枚ずつですが、同じものを売るお店同士集まっていて、例えばお米屋さんエリアには小さなお米屋さんばっかり何10軒も、という仕組みになっています。 -
八百屋さん。
季節的なものでしょうか、どのお店も緑のマンゴーだらけです。 -
お母さん、好物のマンゴーをお買い上げ♪
1キロ200タカ(260円)で、小ぶりの5個ゲット。 -
商品を撮ろうもんなら、みんな速攻ポーズをキメてくれます。
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パクチーおじさん。
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プチトマトおじさん。
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屋根のついたエリア(でも下は土)には、香辛料とニンニク&タマネギが。
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のどが渇いたのでココナツジュースを調達。100タカ(130円)。
左のお兄さんはわざわざ後ろのバスから出てきて「俺を撮れ」と。
カウランバザール散策、面白かったです!!
アジアの市場の熱気(と臭い)が大丈夫な方は、ぜひ行ってみてください! -
11:30、チェックアウトして空港へ。
途中、バングラ雑貨で一番人気のショップ「Aarong」に立ち寄ってもらいます。
ダッカに数軒、ロンドンにもお店を出してるとかで、昨日のカルポリに比べると遥かに大規模。
日本人も白人も見かけたし、裕福層らしきバングラ人が服を仕立てていました。 -
ショップ出てから空港までは評判通りの大渋滞( ̄д ̄lll)
車、リキシャ、CNGがごちゃ混ぜになって走り、割り込み放題。すげえ。
場所によっては遅々として進まず、30分と言われたけれど50分かかりました。
車は昨日同様ホテルで手配してもらい、空港片道1000タカ+立ち寄り料300タカ=1300タカ(1700円)。
安くないけどホテル専用車だとUS$50なので、まあマシです。 -
フライトの70分前、空港に到着。これで一安心♪
…と思ったら、3人横並びで予約した席が全員バラバラ(;゚д゚)
旅太郎が旅慣れてるとはいえ、これはちょっと厳しいのでやり直してもらうと、カウンターの職員がコントみたいにトロく、新しい搭乗券もまたバラバラ。おい・・
結局、チェックインに20分かかりました。 -
イミグレへ行くとPCがエラーだとかで、係員どっか行っちゃうし!
オールドダッカより、空港の方がよほどカオスです(-_-;) -
14:10ダッカ→18:30昆明。時差があるので実質2時間半。
日本→ダッカはUAのマイルで無料、ダッカ→日本は安かった中国東方航空。
初めてだけどどんなもんでしょうか? -
枕、ブランケットは人数分なく早い者勝ちでした(;゚д゚)
お母さんがブランケットを頼むと、頭上の物入れからぐちゃぐちゃに丸められたブランケットを引っ張り出し、「ラストワン」と。
しかも他の人のは紺色なのに、お母さんのだけ赤…。大丈夫? -
機内食は頼んだものと逆のが届くようです。ヌードル頼んだらチキンライスがやってきました(T-T)。そして美味しくない。
アルコールは言えば出たのかもしれませんが、ワゴンには乗ってませんでした。
個人モニタもなく、中国東方航空イケてません。 -
18:30昆明着。涼しー。
今日は昆明に泊まるので、プチ観光します! -
昆明の宿はロストガーデンゲストハウス。
シャワートイレ付きの部屋にソファベッドも入れてもらって300元(5000円)。
宿の人は親切で英語堪能、他の宿泊客はなぜか欧米人ばかりでした。
http://lostgardenguesthouse.com/ -
宿の人に「寒い時期に食べる名物料理があるよ」と教えてもらい、夕食にします(^^)
昆明の中心、翠湖沿いにあるこのお店。空港にも入っていました。
名物料理はというと・・ -
しゃぶしゃぶ♪
どんぶりに入った熱いスープの中に入れて食べます。
スープの独特の臭いは1月に麗江で食べたヤク鍋と同じなので、ヤクダシだと思われます。
熱いうちに生肉やイカを投入し、最後は麺をドボン。ヤクの臭いはあるけれど、そこそこ美味しく面白い体験でした(^^)
2人前で580元(1000円)。 -
食後は翠湖公園を散策。
-
ライトアップがきれいでカップルがいっぱい。
太極拳のようなダンスのようなことをしてるオバチャン集団も。
市民の憩いの場のようです。 -
中国っぽくていい感じ。
昆明はついこの前、3月にウイグル族の無差別テロがあったので父さんは戦々恐々としてたらしいんですが、とってものんびりしたきれいな所でした(^^) -
5日目、2014年5月6日。
最終日、昆明から上海経由で日本へ。
2012年にオープンしたばかりの昆明空港はきれいで立派。スタバも入ってます。 -
07:55昆明→11:15上海、所要3時間20分。
昨日のダッカ→昆明が2時間半だったので、昆明からはダッカの方が全然近いんですねぇ。 -
やっぱり美味しくない機内食。
唯一美味しかった肉まんはおかわり自由♪ -
11:15、上海浦東空港着。
乗継の成田行きは17:10で6時間ほどあるので、上海観光へ繰り出します!
荷物は1階(到着階)の「行李寄存」へ。
料金は時間とサイズによって様々で、機内持ち込みサイズのスーツケース1個4時間まで15元でした。 -
上海は何回も来ているので、コテコテ市内観光ではありません。
タクシーで高速を南へ。 -
上海野生動物園に到着\(^^)/
空港からのタクシーは、行きは高速+下道で遠回りされてしまい、所要40分メーター100元。
帰りは動物園出口にたくさんいる白タク客引きと交渉して100元、ほぼずっと高速(動物園から3.5kmくらいの所に高速入口がある)で、15分ほどでした。 -
チケット買ってレッツゴー♪
大人130元(2200円)とは、上野動物園(600円)と比べるとずいぶん高い!
身長90cm〜120cmの子供は半額なので、旅太郎も払うべきなんですが、なぜか大人2人分だけでOK。ラッキー。 -
この動物園は入場料が高いうえに、別料金のオプションがたくさんあります(-_-;)
こちら鳩コーナーは1人5元。餌をもらって中へ入り、餌付けを楽しみます。 -
一番面白かったのはワオキツネザル(≧▽≦)
鳩は有料のくせにこちらは無料。
ワオキツネザル島というのがあって、島に渡ると放し飼いでうじゃうじゃいます。 -
大歓待を受ける旅太郎。
ワオキツネザルは超人懐こく、お父さんは肩に、お母さんは頭に乗られました! -
ちょうど持っていたバナナを渡すとこの通り。
中国人はドライフルーツみたいのをあげていましたが、バナナの方が断然人気あります。
ここに行く時はぜひバナナ持参で! -
サファリもあります(^^)
普通のバスで周るなら追加料金なし、こちらの金網バスは1人35元追加。
金網バスは途中、餌付けしながら周るので、こちらのほうが面白いです! -
餌は生きたニワトリ( ̄ロ ̄)!
でも本当に食べさせるわけではありません。
ニワトリをロープでつないでバスの外へ出し、トラやライオンが飛びつく寸前で引っ張り寄せます。
目の前でリアルな食事シーンを見てみたい気もしますが、小さい子がいっぱい乗ってるので教育上ちょっと、、ということでしょうか。 -
寸止めを食らったトラ(^^;
サファリは所要30分。
肉食動物の寸止め餌付けだけでなく、シマウマなど草食動物も見て周りました。
旅太郎は降りるなり「もう1回乗りたい♪」とリクエストしていたので、とても面白かったようです(^^)
ただ、サファリ出発前に車内で入場券をもぎっていたので、動物園1回の入場につきサファリ1回だけと思われます。 -
中国といえばパンダ♪
-
キリンに餌付けも(^^)
追加1人20元。 -
小動物コーナーでヤギ&リャマ(アルパカ?)に餌付け。1人10元くらい。
追加料金は要るものの、この動物園はいろんな動物への餌付けが充実しているので、子連れには最高です!
他にはカンガルー、鳥、アルパカの餌付け、動物ショーなどもありましたが、心配性のお父さんが「早めに空港へ戻る!」とうるさいのでここいらで引き揚げます。
子連れで上海行かれる方はぜひ! -
15:00、上海空港に戻ってきました。
成田行き搭乗券は昆明で既にもらっているので、あと1時間は動物園で遊んでても
大丈夫だったぞー。
荷物を引き取り、ファミマでおにぎり買ってランチ。 -
17:10上海→20:55成田。
引き続き中国東方航空で日本へ。
個人モニタがなくてガッカリの旅太郎、ブランケットかぶって寝始めました。しめしめ。
ビールは有無を言わさず青島(しかもプルタブが取れる昔風)で、おかわり頼んだら「ノーモア」。
貴重な1杯、がぶ飲みしないでもっと味わって飲めば良かった! -
定刻、成田着。
夜はスカイライナーもNEXも少ないので東京シャトルで八重洲へ。
旅太郎のトイレの心配があるものの大人1人900円、1時間足らずで着いてコスパ最高☆
以上、GWのバングラデシュ+α旅行記でした。読んでくださった方、どうもありがとうございます!!
お父さんは「久々にハードな旅行だった」とか言ってますが、物売り、物ごい、路上生活者は少なく、子供はちゃんと服来てるし、皆さん親切でとても楽しく異文化体験できました!
次は5月下旬、母子でケアンズ&パプアニューギニアへ行って参ります☆
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この旅行記へのコメント (7)
-
- winningさん 2014/06/25 23:40:20
- 子連れダッカ
- はじめまして。
winningと申します。
子連れでバングラデシュ・ダッカに行くという内容に引かれて旅行記拝見いたしました。
それほど観光地化されていない所に、小さな子供連れで行くのって勇気あるなぁと思いました。実際はそうでもないんですかね?
私も以前はヨーロッパ至上主義でしたが、何回か訪れる事で、今ではアジア中心に楽しむようになりました。
いずれは旦那様もアジアの良さを分かってもらえる事でしょう。
と勝手な感想を残させて頂きます。
また訪問致しますね。
よろしくお願い致します。
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2014/06/29 20:02:36
- RE: 子連れダッカ
- winningさん
メッセージありがとうございます!
実は今ポルトガルに来ています(^^)v
帰国したらちゃんと返信させていただきますね!
とりいそぎ!
旅太郎のお母さん
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2014/07/06 22:33:22
- RE: 子連れダッカ
- winningさん
こんにちは。読んでくださってどうもありがとうございました(^^)
ダッカはきれいなホテルに泊まりましたし、観光もタクシーチャーターだったので子連れでも全然問題ありませんでした。
ヨーロッパ至上主義、分かります!
今回のポルトガルは特に良かったので、仕事なんか辞めちゃって日程決めずにのんびりいろんな街を巡ってみたい〜、とか空想していました(^^;
でもアジアも楽しいですよねー♪
よく「貴重な休みに大金使って何故バングラ?!」とか突っ込まれますが、気にせず未踏のアジアの国々を訪れてみたいと思います!
ちょっと旅行記ページ拝見させていただきましたが、台湾がお好きなんですね?
私も好きで、3.11地震の時は1週間ほど台北に避難(という口実の旅行)しました。今年は11月に行きますので、後程ゆっくり台湾旅行記読ませていただこうと思います!
旅太郎のお母さん
-
- マプトさん 2014/06/03 21:17:09
- ダッカ、なつかしいですね
- はじめまして。
偶然、バングラデシュ紀行を見つけ、読みました。
当時は歩き方もなく、旅行人の本を持っての旅行でした。
訳も分からず抜けてきたという感じでした。でも、危ない目には全然あいませんでした。囲まれても、向こうはモノ好きで集まって来たという感じでしたね。
幼いこどもさん連れでの渡航には感服です。
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2014/06/03 23:20:11
- RE: ダッカ、なつかしいですね
- メッセージありがとうございました(^^)
ずいぶん昔にダッカをご旅行されたようですね?
私達のお気楽家族旅行とは違い、ツウなスタイルでの旅だったと推察いたします。
ダッカの旅行記があるかと思い、マプトさんの旅行記一覧(海外)を拝見させて頂いたところ、非凡な渡航先ばかりで驚きました!
全部まだ行ったことがなく、行ってみたいところばかりです!!
これから読ませていただこうと思います。わくわく♪
旅太郎の母
-
- あっぷるさん 2014/05/11 11:17:23
- ダッカ、面白かったですよね☆
- 始めまして。
行くところはほぼ同じでしたが、旅スタイルはかなり違ったので興味深かったです。
やはり、高級ホテルに泊まるとお抱えタクシーがあったり、タクシーを手配してくれるんですね〜
そうだとは思っていましたが、実際のところが分かってよかったです☆
私は買い物と言ったら国産ビールだったり、韓国張りのなんちゃってブランド靴下だったりでした。
オシャレな雑貨も見てみたかったです。お泊まりになったホテルの近くの近くのベストウエスタン・ラ・ビンチホテルには寄ったので、バリスタを探した・・と言うより人に聞いたら分からなかったのであっさり諦めました。
お子様連れで良くダッカに行かれましたね。
その年からディープな旅を経験していると、将来が楽しみですね。
あっぷる
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2014/05/12 00:12:12
- RE: ダッカ、面白かったですよね☆
- あっぷるさん
コメントどうもありがとうございます(^^)
うちよりだいぶ現地密着型のご旅行されたんですね?
かっこいい!!
バングラ国産ビールがあったなんて知りませんでした(;゚д゚)
あの熱い国で地ビール、飲みたかった〜
バングラ旅行記書かれてますよね?
後程拝見させていただきますね!
どんなご旅行なさったのか楽しみです!
旅太郎のお母さん
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