子どもと一緒に駆ける、古から残る潮待ちの港町・鞆～備後のむかし町をあるく～

2014/05/06 - 2014/05/06

今年のGWは前半後半に割れたので、実家に帰る機会に恵まれました。祖父母に会いたいという我が子を連れて帰りましたが、何せ実家はやることがないのは目に見えている。せっかくなのでご飯も兼ねて、実家から行けるむかし町を歩こうと、勝山・鞆・高梁・吹屋・塩飽本島・上下などを候補に挙げました。本当は吹屋と塩飽本島に行きたいのですが、なにせ子連れにはアクセスが悪すぎます。GWで時間の都合を考えると、勝山・鞆に行くことに決定しました。

ということで帰宅日の新幹線予約が遅いのを利用して、鞆へ行くことにしました。一般的には鞆の浦の名称で知られていますが、むかし町としては鞆で記載します。しかし“鞆”で“とも”読みにくいですね～

エリア 鞆の浦・鞆公園(広島)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

鞆へはJR山陽本線で福山駅下車、そしてトモテツバス鞆線で揺られること30分。予想以上に早く福山市南部の沼隈半島先端に位置する鞆の浦に到着しました。

ちなみに5月中旬から下旬は福山は薔薇の美しい町でもあります。

さっそく海苔や焼き竹輪の試食を勧められるのはベタに観光地だな。ザ!鉄腕!DASH!!ででっかい二人が絶賛したとのの天ぷらも道端でおばあちゃんが売っていました。

町の雰囲気的には、ぐるナイの人かおじいちゃんを混ぜた方がイメージつくけどね(＾＾)

今日の我が子はかなりテンション高めで注意報発令しながら、鞆がどれほどのものか町歩き開始としましょうか！

鞆の浦は瀬戸内海のちょうど真ん中、つまりは瀬戸内海の潮と潮が出会う場所です。そのため万葉集にも詠われたほど古くから、潮待ちの港として瀬戸内海航路の要衝として発展してきました。　　

瀬戸内海の要衝ということで、屋島の戦いや壇の浦の戦いのようにメジャーではありませんが、源平合戦の頃に鞆の浦で兵船を整えたという記述のある文献もあるようです。

南北朝時代には、後醍醐天皇(南朝)と対立した足利尊氏が光厳上皇の院宣を受け取ることで朝敵の汚名返上することができ、結果的に北朝が勝利して足利幕府を開くことができました。「足利氏は鞆に興り、鞆に亡ぶ」と言われる前半の所以はこういうことです。

何事も大義名分あれば強いっすね。

室町時代後期(戦国時代)の備後の地は、大内氏と尼子氏との対立の間隙をぬって台頭した毛利氏の旗下に服し、後に中国地方の覇者となった毛利氏は備後の拠点として鞆の浦を重要視して鞆要害を築きました。

室町幕府の最後の将軍・足利義昭は織田信長と対立して京都を追放され、毛利氏の庇護下に入りました。毛利氏の支援下で鞆に拠点を移して信長包囲網を画策しました。

しかし本能寺の変で信長が倒れた際、羽柴秀吉は毛利方の難敵である備中高松城主・清水宗治を手こずった挙句に水攻めにしていました。秀吉は早急に明智光秀を討つために、清水宗治の切腹と国割譲で毛利方と講和したことから、幕府再興の夢はついえました。「足利氏は鞆に興り、鞆に亡ぶ」と言われる後半の所以はこういうことです。

備中高松でドンパチの戦だったら、こうは速やかに講和できなかったですよね。水攻めという金と人員に糸目をつけないパワープレイが歴史を変えたのかな。

秀吉亡き後の覇権争いの大一番・関ヶ原の戦いは、徳川家康率いる東軍の勝利となりました。東軍には秀吉の子飼いだった福島正則も属していて、東軍の勝利に大貢献して、戦後に安芸・備後の49万8200石の大封を得ました。外回り・福島正則vs総務経理・石田三成の感情論＞豊臣家への恩が東に属する理由だったんでしょうかね。

小路からの海、イイね!

福島正則は立派な鞆城を造営していたため、家康から嫌疑がかかって廃城となります。目をつけられているのにやっちまうんだよね、福島正則。まあずっと落ち度見つけようと探されてたら厳しいですかね。最終的に広島城修復の件で武家諸法度違反、即ボッシュートです(T_T)

福島氏は改易され、後に家康の従弟である水野勝成が備後福山藩の領主となり、鞆城跡には奉行所が設置されました。また、朝鮮通信使の寄航地にも度々指定されました。

1867年に海援隊率いる坂本龍馬が大須藩から借りていた“いろは丸”と、長崎港に向かっていた“明光丸(紀州藩所有)”が笠岡諸島付近で衝突し、いろは丸を近くの鞆港に曳航しようとしましたが沈没してしまったのでした。龍馬と紀州藩は鞆の浦にて賠償交渉を行ったとのことです(いろは丸事件)。

近代になると半島の先端という孤立した環境や開発可能な平野部が少ないことなどから近代化の波に取り残され、鞆の拠点性は低下していきました。残された公共アクセスの鞆軽便鉄道(鞆鉄道)の利用も、1954(昭和29)年には採算悪化などから廃止されました。

その一方で景勝地としては仙酔島や弁天島を含む東岸の景観が皇族からの高い評価を受け、鞆の浦を含んだ備讃瀬戸(ほかには小豆島の寒霞渓、屋島、児島の鷲羽山)を中心とした日本初の国立公園・瀬戸内海国立公園に指定されました。

現在では鞆港への商船の出入りはほとんどなく、ほぼ漁港として用いられています。逆にこうしたことが鞆が開発の波に呑まれることなく、古い町並みを留める要因になりました。

この小路の雰囲気が“むかし町をあるく”の醍醐味♪

昔ながらの風景が残るということは、逆に現代のモータリゼーションには不向きです。そのため広島県と福山市によって、交通渋滞港湾の一部を埋め立てて架橋する計画が持ち上がりました。利便性が向上する一方、むかし町としての風景が一変するために、住民の間では賛否が分かれていました。広島県知事が架橋について中止の意向を固め、橋の代替として山側にトンネルを掘って道路を整備する計画を検討しています。

むかし町も大事ですけど、結局はそこに生まれ暮らす住民の気持ちが最優先のような気もします。難しい問題だ〜

長い歴史の話は終わりまして、ぶらぶらしましょうか。

太田家住宅(写真左)は、重要文化財指定を受けたている瀬戸内海を代表する建造物群で、主屋や保命酒醸造蔵など九棟からなっています。これら一連の建物は、江戸時代中期から後期にかけて保命酒屋・中村家によって拡張・増築されてほぼ現在の規模になり、明治期に太田家が受け継ぎ今日に至っています。

鞆の町並み。

いろは丸展示館は、“いろは丸”と“明光丸”の衝突事件に関連する遺物・写真等の情報を展示する博物館で、蔵自体も国登録有形文化財に指定されています。

住所：〒720-0201 広島県福山市鞆町鞆843-1
電話番号：084-982-1681
開館時間：10:00〜17:00
定休日：12/28〜1/1
観覧料：200円/人

江戸期の港湾施設である常夜燈・雁木(干潮でも満潮でも荷物を積み下ろしできるように石積みの階段状になった船着場)・波止場・焚場跡・船番所跡がほぼ完全な形で現存しているのは、全国でも鞆港だけです。

鞆に来たら撮ろうと思っていた構図でパチリ(≧[◎]ゝ

何故かテンション上がった坊やが踊りまくってます。おーい、フレームインしてまっせ(*´∀`*)

我が子を捕獲後に肩車の刑に処しながらのもう一枚(≧[◎]o

暴れまくったためか、おなかペコペコだよぅ〜の声。ホントは常夜燈横の鞆の浦 @ cafeでパスタを食べようと思っていたが、12時になってもオープンしてなかったので検索していた別のお店を回ることにしました。

ぽーにょぽにょぽにょ♪

鞆の町は、ご存じ崖の上のポニョのモデル。女の子じゃないけど、まんまるおなかの元気な子とランチ求めて散歩(((((((((((っ｡・ω・)っ

旧魚屋萬蔵宅は、龍馬が紀州藩と賠償交渉に使用した部屋がある商家で、現在は改装されて御舟宿いろはとなっています。1階がカフェと談判の間、2階が客室となっています。

鯛漬け御膳に興味を惹かれるが、口の中が3人ともパスタになっていました(＾＾ゞ

桝屋清右衛門宅は“いろは丸事件”で損害賠償を行った際、偽名を使って宿泊し屋根裏に潜んで龍馬が海援隊士とともに宿泊したと言われています。

鞆の町並み。

ランチに向かったのは鞆町カフェー/454。前日に実家そばの本屋で、瀬戸内海のカフェの書いた本を読んでおいて憶えておいたお店です。店長の実家の診療所をレストランに改装した建物は無機質なようでノスタルジックな温かみがありました。

住所：〒720-0201　広島県福山市鞆町鞆454
電話番号：084-982-2310
営業時間：11:30〜15:00　17:00〜21:00
定休日：火(11〜1月の間は月・火)

雰囲気良くリノベーションした店内は、いい意味で鞆の空気感と合っていてゆっくりできそう。上のコメントを書いていて初めて、店名は番地なんだって気が付いた。

スローな空気感なので提供もそうかなとも思っていましたが、予想以上に早くパスタは来ました。うん、しっかりイタリアンしてるわ。

ココにした理由は、本で見たパンケーキが気になったため。パスタももりもり食べたかいじゅうの無尽蔵胃袋に半分以上収納されました。もう好きなモノなら一人前頼まんとダメなんだね(-ω-`;)ゞ

鞆の町並み。

鞆港近くの小高い丘の上にある福禅寺の対潮楼からの弁天島・仙酔島を望む瀬戸内の景観は素晴らしいとのこと。そこまで言われると気になり、200円×2(乳幼児無料)を支払って入りました。

福禅寺に宿泊した第8回朝鮮通信使の一員である李邦彦は、当地から見た鞆の浦の景色を日東第一形勝(朝鮮より東の世界で一番風光明媚な場所の意)と賞賛したとされています。

きょうはたのし〜い、きょうはたのしい〜♪

サザエさんのエンディングでも流れていたんですね、対潮楼からの風景。

額縁外して見ても絶景かな〜♪

正座している彼の眼にはこの風景はどう見えるのかと思ってたら…

目線下がってねえか？

対潮楼から眺めていると、レトロな渡船が目に入りました。渡船は平成いろは丸は龍馬のいろは丸を模して造られたもので、鞆の浦と仙酔島を5分で繋いでいます。ちょうど福山雅治が大河ドラマで龍馬伝をしていた2010年に生まれ変わったとのことです。

はしる、はしる〜、おれたーち♪

鞆の町並みを爆走する我が子。

車が通れないくらいの道幅なので暫し自由にさせてみたところ、かくれんぼ等ヤンチャの限りを尽くしております(＠＠)
ちなみに安全のため前方に妻を忍ばせております。

鞆の町並み。

各宗派の寺が並んだ寺町通り。城下町では防御のために一カ所に集められますよね。

医王寺に向かう小路は雰囲気よろし。エエ運動になるわい(＾＾；A

なぜ白象と思って後に調べると、お釈迦様の生誕は旧暦で4月8日でちょうど5月6日に当たるからです。

かいじゅうは突如出現した白象に目が点(・o・)

医王寺は真言宗の寺院で、福島正則の頃に鞆城代・大崎玄藩によって再興されました。江戸末期にはオランダの医師・シーボルトは、ここをツツジや松の観察のため訪れています。

こういうの見たら絶対しようとするよね、チミ(´・ω・｀)

医王寺に来たのは、正にツツジ彩る瀬戸内海と鞆の町を景色を楽しむため。鐘楼の影がツツジにかかっている以外は、イイじゃな〜い♪

境内から更に上の太子殿の風景は鞆の浦を俯瞰できるものの、583段の情報で即撤退(＾＾ゞ

鞆の町並み。

潮風を感じながら見る、坂からの海の風景。

脇道に逸れただけで、この素晴らしい景色。和むねえ〜

こういう迷路のような小路を当てもなく歩いて、思いがけない場所に出たりするのが町歩きの楽しみ。

鞆の町並み。

最後に雁木に腰かけ遥か遠く見る我が子。前の海の方まで自分で行かなくなったトコに、暴走列車もブレーキって自然に効くようになるんだと成長を感じました。

この旅行記へのコメント （14）

• ちょびれさん 2014/06/06 22:42:14

  崖の上の・・・

  ぺでぃまるさん
  
  こんばんわ〜。20時30分ごろにわたしの書き込みに返信がありました〜的
  なお知らせが来たのだがどれにだろう？？？(。´･ω･)?
  
  さて、鞆の浦、そっか、ポニョのモデルの街でしたね〜ぺでぃまるさんの
  むかし町歩きシリーズ、どこも本当に行きたくなっちゃう景色ばかり。
  もちっと近かったらなあ・・・
  ぺでぃまるさんは歴史がお好きな方なの？それとも歴史を勉強なさるのが
  お好きなのかな。いつもとっても詳しく調べられているからえらいなあ
  って思います。
  路地を歩いていると前方に海が垣間見れるシチュエーションって大好き
  なんです！いいよね〜いつまでもいつまでも路地を迷いながら歩いて
  いたくなりますもん。
  ま、暴走機関車くんがあちこち飛び出さないようにママが先行待機！は
  必須だとしても( *´艸｀)
  
  診療所リノベーションのカフェがすっごいおされ〜
  居ついちゃいそう♪パスタもパンケーキも都会のカフェよりおいしそう。
  
  やっぱ、事前リサーチしっかりされているんでしょうね？
  ばーばはそういう細かいことができないどんくさい奴なんで〜
  ちゃんとリサーチすれば旅も2倍3倍楽しめるんだろうなー。
  
  ちょびれ

  ぺでぃまるさん からの返信 2014/06/07 10:00:35

  RE: 崖の上の・・・

  ちょびれさん、おはよ〜♪
  
  > こんばんわ〜。20時30分ごろにわたしの書き込みに返信がありました〜的
  > なお知らせが来たのだがどれにだろう？？？(。´･ω･)?
  
  今年の4月の海津大崎の桜のコメントをスコーンと飛ばしているのを発見しまして(＠＠；A
  
  > さて、鞆の浦、そっか、ポニョのモデルの街でしたね〜ぺでぃまるさんの
  > むかし町歩きシリーズ、どこも本当に行きたくなっちゃう景色ばかり。
  > もちっと近かったらなあ・・・
  
  そうですよね、確かに西のほうがこういうのは多いんで。
  でも東といえば、ちょびれさんの本拠地・茨城で是非行きたい場所があるんです。
  真壁って地味ですか？
  
  > ぺでぃまるさんは歴史がお好きな方なの？それとも歴史を勉強なさるのが
  > お好きなのかな。いつもとっても詳しく調べられているからえらいなあ
  > って思います。
  
  歴史地理から旅行を斬る本質は文型人間なんで、偉くもなんともないですよ。
  正直コメントはだるい時多々あり(＾ｍ＾)
  
  > 路地を歩いていると前方に海が垣間見れるシチュエーションって大好き
  > なんです！いいよね〜いつまでもいつまでも路地を迷いながら歩いて
  > いたくなりますもん。
  > ま、暴走機関車くんがあちこち飛び出さないようにママが先行待機！は
  > 必須だとしても( *´艸｀)
  
  路地大好きで、しかもそこから海が見えるって幸せ♪
  願わくばミコノスやサントリーニだったらって未だに思う仕方ないワタクシですが。
  彼のブレーキのかかり具合が掴みかねるため、まだまだ妻には迷惑かけちょります。
  
  > 診療所リノベーションのカフェがすっごいおされ〜
  > 居ついちゃいそう♪パスタもパンケーキも都会のカフェよりおいしそう。
  
  雰囲気料もあると思うけど、そこそこよかったですよ。
  パンケーキは都会の方が旨しです。
  
  > やっぱ、事前リサーチしっかりされているんでしょうね？
  > ばーばはそういう細かいことができないどんくさい奴なんで〜
  > ちゃんとリサーチすれば旅も2倍3倍楽しめるんだろうなー。
  
  そこそこリサーチで、思いつきに彩りを添えるくらいしかしてませんよ。
  キチキチにノルマを達成するようなのは、人生と同じでつまんないかなーって(＾＾)
  
  　ぺでぃまる

• ４人目のふーさん 2014/06/02 21:27:53

  鞆散歩

  ぺでぃまるさん、こんばんは！
  
  おお〜♪鞆だ！
  ３月は鞆にあるお宿を予約していたんですよね〜
  相方の出張でキャンセルしちゃいましたが、やっぱり久しぶりに鞆再訪したいです！
  
  鞆はぶらぶら歩きにちょうどいいですね。
  鞆町カフェー/454はチェックしていたんです。
  診療所を改装っていうのが気になっていました。
  大きなソファがあってくつろげそうですね〜
  
  医王寺からの景色は最高！
  ４年前に行ってからだいぶ経つのでもう一度ぶらぶら鞆歩きしたくなりました。

  ぺでぃまるさん からの返信 2014/06/04 01:25:33

  ぶらぶら

  ４人目のふーさん、こんばんは！
  
  > おお〜♪鞆だ！
  > ３月は鞆にあるお宿を予約していたんですよね〜
  > 相方の出張でキャンセルしちゃいましたが、やっぱり久しぶりに鞆再訪したいです！
  
  泊まってもまた楽しそうですね〜
  私はここらで宿泊経験はないので、４人目のふーさんのプロフ写真にもあるように大久野島と竹原セットで遊びたいな。
  最近は西が興味あって仕方ありません(あと四国)。
  ４人目のふーさん、完全に視点が西に向いてますよね。
  名古屋からだったら遠くても、姫路なら許容範囲ですもんね。
  
  > 鞆はぶらぶら歩きにちょうどいいですね。
  > 鞆町カフェー/454はチェックしていたんです。
  > 診療所を改装っていうのが気になっていました。
  > 大きなソファがあってくつろげそうですね〜
  
  最初は常夜燈横を想定していましたが、行った時は空いていなかったんです。
  結果オーライで、結構満足です。
  本当はソファー狙いも、我が子がご飯食べにくいかとカウンターにしました(＾＾；A
  
  > 医王寺からの景色は最高！
  > ４年前に行ってからだいぶ経つのでもう一度ぶらぶら鞆歩きしたくなりました。
  
  ココは本当に絶景ですね〜
  またツツジがいい感じに咲いていて満足です♪
  むかし町と適度にオシャレなカフェ、なんかゆったりできる場所ですね(＾＾)
  
  　ぺでぃまる

• 義臣さん 2014/05/30 05:59:01

  鞆の浦に

  鞆の浦に行きたいと思いつついまだに行けないのですが
  ご家族との鞆の浦　楽しい息子さんとの旅記で
  朝一番に楽し時間が有りました。有難う
  いつ　鞆の浦にいけるやら。。？マークです
  　　　　　　　　　　　義臣

  ぺでぃまるさん からの返信 2014/06/01 15:24:02

  RE: 鞆の浦に

  義臣さん、こんにちは。
  
  東からは中国地方ってアクセスがなんとも言えないですかね。
  九州・四国なら飛行機でピューンなんでしょうけど。
  新幹線の止まる駅から30分程度で見ることのできる、趣のあるむかし町。
  いつの日にか是非どうぞ！
  
  　ぺでぃまる

• 豚のしっぽさん 2014/05/29 12:50:53

  お里帰り♪

  やんちゃ海獣くん！
  あいかわらず元気印♪
  
  走る踊る、んでもってかくれんぼ気分？
  
  子供と一緒に歩く？
  ぺてぃまるさん、タイトル間違ってなぁ〜い？
  子供と走る！　でしょ（笑）
  
  今回は「動」の海獣くんだけではなく・・・
  「静」のお姿も拝見
  ちゃ〜んと正座されて、、、
  あら？景色見てない？って（笑）
  
  
  でもね、
  いつまでも海獣くん！って言ってはダメだな〜って思いました
  
  最後のお写真を拝見して。。。
  しっかりお兄ちゃんに見えた！
  
  なんか絵になる１枚でした
  １０年後、２０年後。。。
  彼がもう１度ここで同じポーズで登場する光景が目に浮かびました〜
  
  きゃ！イケメンくんになってるぅぅぅぅ！
  　　（失礼しました・・・オバサンなのについ興奮(^_^;)）
  
  
  追伸☆とっても懐かしく拝見させてもらいました
  
  　　　たった１度しか訪れたことないのですが・・・
  　　　その１回が１８歳の時
  　　　高校の卒業旅行で立ち寄りました
  
  　　　当時、女子高生ならみんな倉敷アイビースクエア―
  　　　あの辺を行きたがるのに、なぜかココを選択
  
  　　　友達にも説得（笑）
  　　　何日かかけて最終は尾道だったです
  
  　　　鈍行電車旅　懐かしい♪
  　　　シッポの青春を思い出させてくれました
  
  　　　　ありがとうございます
  
  
  　　　　　　しっぽ
  　　　

  ぺでぃまるさん からの返信 2014/06/01 15:21:32

  RE: お里帰り♪

  シッポさん、こんにちは♪
  いい天気ですけど何してますか〜
  
  > 走る踊る、んでもってかくれんぼ気分？
  > 子供と一緒に歩く？
  > ぺてぃまるさん、タイトル間違ってなぁ〜い？
  > 子供と走る！　でしょ（笑）
  
  そうですね、確かに(＾＾)
  タイトル変更しますが、あまのじゃーくな我が親子は“駆ける”を選択します(＾ｍ＾)
  
  > 今回は「動」の海獣くんだけではなく・・・
  > 「静」のお姿も拝見
  > ちゃ〜んと正座されて、、、
  > あら？景色見てない？って（笑）
  
  本当に狙った通りにはしてくれない…
  でもそれが子育ての楽しみじゃな〜っとも思います。
  
  > でもね、
  > いつまでも海獣くん！って言ってはダメだな〜って思いました
  > 最後のお写真を拝見して。。。
  > しっかりお兄ちゃんに見えた！
  > なんか絵になる１枚でした
  > １０年後、２０年後。。。
  > 彼がもう１度ここで同じポーズで登場する光景が目に浮かびました〜
  > きゃ！イケメンくんになってるぅぅぅぅ！
  > 　　（失礼しました・・・オバサンなのについ興奮(^_^;)）
  
  少しずつ成長しているのは感じとれるんですよ。
  ついダメダメ危ないばっか言うけど、信用してやらなきゃと思うこともありこの写真に至りました(心中は海ポチャにドキドキ)。
  イケメンになってるかな〜？
  でもこの場所はこのままあって、成長した彼と一緒に行くのも一興かな？
  そうは言っても、その年頃に素直にはきてくれんでしょうな。
  
  > 追伸☆とっても懐かしく拝見させてもらいました
  >
  > 　　　たった１度しか訪れたことないのですが・・・
  > 　　　その１回が１８歳の時
  > 　　　高校の卒業旅行で立ち寄りました
  > 　　　当時、女子高生ならみんな倉敷アイビースクエア―
  > 　　　あの辺を行きたがるのに、なぜかココを選択
  > 　　　友達にも説得（笑）
  > 　　　何日かかけて最終は尾道だったです
  > 　　　鈍行電車旅　懐かしい♪
  > 　　　シッポの青春を思い出させてくれました
  > 　　　　ありがとうございます
  
  旧倉敷市民としては、鞆の浦って渋いな〜って思います。
  そこから尾道と関西本拠地の方々にとって、思い出に残る卒業旅行だと思います。
  ワタクシはフェリーで別府に卒業旅行。シッポさんたち女子旅のような甘酸っぱさはないですが、いい思い出です(＾＾)v
  
  　ぺでぃまる

• みかりさん 2014/05/26 00:38:43

  美しい歴史町

  ぺでぃまるさん、こんばんは〜。
  
  ぺでぃまるさんは、ご実家も滋賀だと思っていましたが･･･
  瀬戸内のご出身だったんですね〜。
  
  鞆の浦･･･風光明媚なポニョの町だと思っていましたが(笑)
  こんなにも歴史がつまった「むかし町」だとは知りませんでした。
  
  鞆の浦じゃなくて「鞆」と書かれると違う町のように感じる不思議さ。
  町並みも歴史を感じますし、迷路のような路地はどこも絵になりますね。
  
  そして江戸の頃の港の風景も素敵です。私も現在甲州街道を歩いているので
  江戸時代の「常夜燈」をいくつも眺めて山までやって来ました。
  
  なんだか「常夜燈」を見るととっても愛着を感じるようになってます。(笑)
  かいじゅう君も日々成長ですね。まだまだ子供らしい可愛らしさと･･･
  最後の海を見ながら佇む姿は、大きくなったな〜･･･すっかりお兄ちゃん。
  
  子供の成長を見ていると、自分も老けるはずだ〜と思ってしまいますネ。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みかり

  ぺでぃまるさん からの返信 2014/05/27 23:12:28

  RE: 美しい歴史町

  みかりさん、こんばんは〜
  
  > ぺでぃまるさんは、ご実家も滋賀だと思っていましたが･･･
  > 瀬戸内のご出身だったんですね〜。
  
  琵琶湖の水っぽいニオイがしたかもしれませんが、潮の香りのある瀬戸内の出ですね。
  
  > 鞆の浦･･･風光明媚なポニョの町だと思っていましたが(笑)
  > こんなにも歴史がつまった「むかし町」だとは知りませんでした。
  > 鞆の浦じゃなくて「鞆」と書かれると違う町のように感じる不思議さ。
  > 町並みも歴史を感じますし、迷路のような路地はどこも絵になりますね。
  
  ポニョで有名になった感も確かにありますが、昔からの歴史のある立派なむかし町なのです。
  鞆の浦は全体的に称する際に、鞆はむかし町の風景を指すかなと思います。
  港町ならではの迷路のような風景はそぞろ歩くの楽しいですね〜
  
  > そして江戸の頃の港の風景も素敵です。私も現在甲州街道を歩いているので
  > 江戸時代の「常夜燈」をいくつも眺めて山までやって来ました。
  > なんだか「常夜燈」を見るととっても愛着を感じるようになってます。(笑)
  
  常夜燈に愛着を抱く女子、何かレアで素敵です♪
  甲州街道編も甲斐の国に入られたし、むかし町の匂いないか嗅いでおきますね(＾＾)
  
  > かいじゅう君も日々成長ですね。まだまだ子供らしい可愛らしさと･･･
  > 最後の海を見ながら佇む姿は、大きくなったな〜･･･すっかりお兄ちゃん。
  > 子供の成長を見ていると、自分も老けるはずだ〜と思ってしまいますネ。
  
  私も彼の成長を喜ぶとともに、自分の老いを感じたりしちゃいます…
  いつまで一緒に遊べるか分からないのでいっぱい楽しんでおきます、身体が動かなくなる前に(＾ｍ＾)
  
  　ぺでぃまる

• りかさん 2014/05/25 09:25:45

  いつも訪問投票ありがとうございます

  ぺでぃまる様へ
  
  　おはようございます。
  　いつも、訪問してくださりありがとうございます。
  　お子さんと行かれる旅、いつも楽しく拝見させていただいております。
  
  　今後ともよろしくお願いいたします。
  
  
  　by　りか

  ぺでぃまるさん からの返信 2014/05/27 22:47:24

  ありがとうございます

  りか様、こんばんは〜
  
  コチラこそいつも訪問ありがとうございます＜(_ _)＞
  子どもと各地を訪ねたり思いつきの旅だったりで、ゆったり旅行を楽しみたいんですけどね。
  
  コチラこそ今後ともよろしくお願いいたします。
  
  　ぺでぃまる

• るなさん 2014/05/21 21:20:36

  まだ肩車出来るんだね

  こんばんは、ぺでぃまるさん！
  先週イタリアから帰ってきました〜
  ようやく体も脳も現実に引き戻された感じ。マジ帰りたくなかった...--;
  
  ぺでぃまるさんは瀬戸内出身だったですね？
  私は全然足を踏み入れたことがないエリアです。
  
  歴史のお勉強をさせてもらいながら、拝見しとりましたが、それよりかいじゅうくんの成長が気になるおばさんよ（笑）
  随分大きくなったように思いますが、まだ肩車が出来るんですね。
  いつもそんなことが気になるぺでぃまるさんの旅行記です*^^*
  
  ゆる〜い空気の中、「小路からの海、イイね!」
  私もイタリアで小路からの海、見てきましたよん♪ふふ。
  
  るな

  ぺでぃまるさん からの返信 2014/05/27 22:33:27

  重いっすけどね

  るなさん、こんばんは〜♪
  
  > 先週イタリアから帰ってきました〜
  > ようやく体も脳も現実に引き戻された感じ。マジ帰りたくなかった...--;
  
  タイムラインであるな〜とは見てはいるのですが、せっかくだし腰を落ち着けて好物は楽しみたいのでおじゃまするタイミング伺ってるトコです。
  そりゃー帰りたくないでしょ。あの絵になる国からは。
  
  > ぺでぃまるさんは瀬戸内出身だったですね？
  > 私は全然足を踏み入れたことがないエリアです。
  
  晴れの国でポカポカのん気に育ったクチでづ(＾＾ゞ
  瀬戸内来たことないっすか！
  岡山・広島・山口・香川・愛媛ぜんぶ？
  確かに瀬戸内の人間が北関東や東北行ってなくてもビックリはしませんもんね〜
  
  > 歴史のお勉強をさせてもらいながら、拝見しとりましたが、それよりかいじゅうくんの成長が気になるおばさんよ（笑）
  > 随分大きくなったように思いますが、まだ肩車が出来るんですね。
  > いつもそんなことが気になるぺでぃまるさんの旅行記です*^^*
  
  だいぶ大きくなってしっかり小憎たらしくなりました(＾＾)
  温かい目線で子育て見守ってくださいましてありがとうございます♪
  しかしベースは超甘えん坊、すぐベソをかくとこはまだまだ子どもですね。
  肩車、マジ重いっすけどね…
  
  > ゆる〜い空気の中、「小路からの海、イイね!」
  > 私もイタリアで小路からの海、見てきましたよん♪ふふ。
  
  うあぁ〜、イイね！
  正直その空気感を味わいに行きたいんですよねー
  しばらくは夏休みはトロピカル南国系になりそうな感じのワタクシには、羨ましゅうて羨ましゅうて。
  また伺いますね〜♪
  
  　ぺでぃまる