谷汲山、薄墨桜お花見

2014/04/12 - 2014/04/12

４月の第２土曜日。今年の桜は少し早めで、もう街の桜はちりはてですが、少し山へ入ればまだまだ見ごろの桜もあります。
今年はお花見をまともにしていなかったので、ちょっと近場で山の桜を見に行ってきました。
もちろん近くの温泉も寄ってきました★

エリア 揖斐川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

揖斐川沿いの堤防をひたすら遡上していきます。
途中、菜の花がきれいに咲いていました。

まずは谷汲山へ向かいます。
その手前にある野村坂という県道266号を通ります。
ここは古い参道だったようで、桜が植えられており、きれいです。
ただ、かなり散りはてではありましたが、まだ少しありました。

谷汲山に行く前にちょっと腹ごしらえしていきます。
水月亭というレストランに。
割烹的な部分と喫茶的な部分があり、レストランは喫茶的な部分です。

釜飯が一押しのお店ということで、釜飯をいただきました。
見た目は少なそうでしたが、ちょうどいいくらいの量でした。
おいしかったです。

谷汲山の目の前に谷汲温泉があります。
すかさず入って行きます。

ようやく谷汲山の参道の入り口に着きました。

ああ〜こちらも既に参道の桜は散りはてに近いですね。
ただ、ひらひらと舞い落ちる桜の花がきれいです。

まだ咲いている桜も少しありました。

立派な谷汲山の山門です。かなり立派な山門です。

ここからは階段が続きます。
１歳児にはちょっとつらいかな？

立派なお堂はたくさんの人がお参りに来てました。
こどもが走り回って大変でした。（笑）

途中のお店で、味噌カツとどて味噌をいただきました。
昔からこういう食べあるきって参拝の楽しみのひとつだったのでしょう。

谷汲山の少し東には旧名鉄谷汲駅が。

駅舎と旧車が展示保管されています。
丸い窓が歴史を感じさせてくれます。
ちょっと鉄分補給できました。

近くのもうひとつの谷汲温泉へ。こちらはツルツル感のある湯でした。

さらに根尾川沿いに遡上して、薄墨桜を目指します。
駐車場からお祭り会場のように出店が立ち並びます。

駐車場からちょっと登った先にようやく薄墨桜が。
周りは広い芝生広場に整備されており、ピクニックにはいいでしょうね。

咲き始めから散り果てまで花の色が変わることで知られる薄墨桜。この時には満開を過ぎた散り初めに近く、すでに薄ピンクから黄色に変色しつつありました。

子供は花よりも土のほうが気になるようです。（笑）

まだ桜の花がきれいだよ〜と言ってもわからないかな。。。（笑）

さらに奥へ進み、道の駅うすずみ桜の里ねおまできました。ここにも温泉宿があり、辺りにはめずらしい、塩の湯が湧いています。

ここはまさに今が満開の桜でした！
きれいです！！

根尾といえば断層ですね。
ズバッと切ったかのように、１０メートル以上の段差ができています。
すごいエネルギーです。