2014/04/25 - 2014/04/27
2331位(同エリア4870件中)
arutemaさん
- arutemaさんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ61件
- Q&A回答16件
- 112,776アクセス
- フォロワー1人
ANAの羽田空港増便でハノイへの直行便が飛ぶ事になり どうせなら縦断しようと ハノイIN ホーチミンOUTの航空券にしました。
ホーチミンは四度目ですが ハノイは初めて。アルコール ニコチン カフェイン中毒夫婦の節約型自由旅行です。
今回は仕事が忙しかったせいで 事前にプランが練れず、最低限の事だけ決めて あとは行ってから考えます。
GWより1日前に休みを取りました。そのせいもあって 仕事がつまり この旅行記は妻の私が替わりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
出発は羽田から。最初は空港バスを予約していたのに オバマ大統領の韓国への出発日に当たり
首都高の閉鎖や羽田空港の検問があるという事で 万が一を考えて前日にキャンセル。家を5時前に出て 品川駅で京急に乗り換えです -
今回もANAマイルをスカイコインに替え 航空券を買ったので3万円そこそこ。
8時45分発と言う日本出発では経験のない早さで ほとんど寝ていません。
朝日を浴びて準備中のANA機
空港のどこかにオバマさんのエアホース1も止まってるはず -
私たちもマッサージ機に掛かり準備中
10分200円 -
とにかく寝不足なので うつらうつらしてましたが ご飯はしっかり食べます。
ダンナが頼んだ和食、御味噌汁もついてました。 -
私はハンバーグ 目玉焼きも乗ってます
-
機長さんが始めに「強い向かい風の中頑張るけど少し遅れる」と予告した通り
15分遅れ 12時10分に到着。この先の旅を思えば15分なんて
屁でもありません
ねっとりした熱い空気です。
キターキターって感じ とりあえず一服して落ち着きます。 -
東南アジアの空港と言えば うるさい客引きと決まってますが なぜかしら
しらっとした雰囲気。
この左側に灰皿があり 右側に歩いてタクシー乗り場を過ぎると 市内ベトナム航空オフィス前行きのミニバス乗り場があります。ワゴン車で座席は狭いですが 一人4万ドンでした。40分位で なんと13人乗り。しっかり確認して下さいねやばい偽バスもあるとのこと
ハノイ空港から市内までの乗り物でのトラブルは 旅行中にも聞きました。 -
市内に到着後 タクシーの客引きが寄ってきますが「by walking」とか
言うとしつこくは されなかったです。
事前に地図で大体確認しておいたので 徒歩で5分位のホアンキエム湖に向かいます。すぐ分かりました -
湖畔のカフェを見つけ アイスコーヒーで一服。
ホーチミンと違ってそんなに甘くなくて 嬉しかった。
ここのコーヒーは旅行中一番の高さで5万ドン
初めての街に着いたら 焦らずひと息入れましょう -
でもこんーな景色なのでコーヒーも高いのね
中央に亀の塔
湖を右に見ながら歩き出します -
ぐるっと湖畔を歩いて水上人形劇のチケットを買いました。翌日5時20分の回が取れました。入口の写真で 入ってすぐの階段を登ると劇場の中です。チケットは外の右側に窓口があります。カフェから徒歩15分
-
人形劇のチケット 10万ドンです。外国人には高い席しか売らないようで
ダンナがチープチケットと言ったら 首を振られたそうです
私がどうしても見たいと言ったので渋々の嫌々です -
水上人形劇場から徒歩で10分位が少し迷い尚且つ旧市街の混雑と
荷物も重かったせいで(ダンナが背負ってますけど)20分掛かりました。
マーマイ通りの ハノイスタイルホテルです。
べトナムのホテルは予約してもトラブルが頻発するので その時日本語で
やり取りできるように じゃらんで予約しました。 -
ここのミニホテルは良かった。
綺麗だし広いし 何より場所が最高でした
今喫煙ルームを探すのはなかなか大変です -
ただありがちなお湯がチョロチョロ
裏通りのお部屋なので静かでした -
お掃除も毎日あり
アメニティーの補充もあり いつものように枕銭を置きましたが
取りませんでした なぜ? -
ホテルの前は広くないのにバイクや車がクラクションを鳴らして
走る道路で 普通には歩けないです 旧市街は皆そうでした -
チェックイン後 ハノイから中部まで寝台列車で移動するので
日本で予約を頼んだTNKにチケットを取りに行きます
旧市街の門 「東河門」が目印
ホテルから徒歩10分弱 歩道はあってもバイクで一杯、ぶらぶら歩きは
できません -
これが 鉄道の乗車券で 小さなパンフレットに付けてあります。
自分で駅で購入すると 1050000ドン位ですが 確実に手に
入れたかったので日本から予約を頼みました。
1枚に付き2000円ほどの手数料が掛かるし、移動に時間が掛かるし
到着時間が遅れるのが普通だし でも統一鉄道にはどうしても乗りたかったので。 -
夕飯はホテルのそばの食堂で。
歩道にテーブルと椅子がでていますので座ると
お店の人がメニューを持ってきます
そりゃーとりあえずビールでしょ
2万ドン -
炒め物が大好きなダンナは 野菜と牛肉炒めとライス。
ハノイはどこもライスが大盛りでした
ちょっとピリ辛 65000ドン -
私はハノイ名物ブンチャー 65000ドン。
つゆと麺やらハーブ、揚げ物2種類が乗ったお皿が来ます。
好きなように食べようとしたら お店の人が食べ方を
教えてくれます と言うか好きなようには食べられないと言うか -
とにかく揚げ物も小さくして全部入れて一緒に食べるらしい
決してまずくないし、完食したけれど2度目ないと言うのが
個人的感想です -
暑い寝不足疲れ年齢の相乗効果で小学生が寝るような時間にバタンキューの
前夜が明け 朝食です。
ダンナはフォーを食べパンも食べてました -
人のことは言えません
パンの他私の大好きな万頭があったので 朝から沢山食べました -
ビュッフェの他 卵料理とフォーを注文出来ます
ホテルの人は 皆ちょっと距離を置いて見守ってて
ウチには合ってる感じ ミニホテルにありがちなツアーの
押し売りも無しです -
今日は観光の日。
どこへ行っても この日が一番大変、覚悟が必要です。
ダンナがガイドなので容赦なく歩かされるのです。
やったー 行きはホテル前からタクシーです。
「ランチューティック ホーチミン」と言ってました英語は通じず 56000ドン -
入場料は無料
水の持ち込み不可 チャラい格好不可 大人しく歩いている間にチェックが
入ります。
この時期は朝10時半まで 週2回お休みなので 要注意 -
中はハンパなく冷えていて うす暗く
眠った様なホーチミンさんがライトアップされていて
ご遺体の四隅に微動だにしない兵隊さんが立っています
あくまで個人的意見ですがもう本当の眠りにつかせてあげられればと思いました -
隣にあるホーおじさんの家です
廟を出て右に行けば ここに入らなくても帰れます
入場料25000ドン
展示品の車はプジョーでした -
小さな湖の周りに家とか点在してます
-
上の建物の2階の中
ふーんとかへーとか そんな感じです -
次は 「近いから」と言われて歩きで
タンロン遺跡へ 世界遺産だそうです 入口です
入場料3万ドン -
なんか広くて誰もいません
この左側には盆栽がずーっと並んでました
せっかく置いてあるのだからとチラチラ見て歩きましたが
植物は 食えるか食えないかの二種類しか興味がないダンナが
早く歩けとガンを飛ばすので 急ぎます -
振り向くと国旗掲揚塔が見えます
夜はライトアップされるらしい へー -
瑞門
正門だそうで上に上がれます -
龍の階段 これより上が皇帝の居住区だったとか
ロープが張ってあり通れないです
えーと 広くて色々あるのでくまなく見ると結構時間が掛かります -
今なお発掘されています 瑞門の上から
水15000ドン ダンナがヘリテージ価格だと言いますが
普通いくらなのかわかりません -
道路を渡るとホアンジエウ18番遺跡
入場料はタンロン遺跡に含まれてます
ダメ元で係員から請求されるトラブル続出とか聞きましたが
誰も出ても来ません
遺跡にも人っ子一人いません
帰り際に気づきましたが写真撮っちゃダメらしい -
次です
また近いからと歩きます べトナム軍事歴史博物館 3万ドン
あんまり興味ないしー
サイゴン陥落の時の戦車だそうです
なるほどね -
国宝のミグ21戦闘機
雨ざらしの国宝
自由の国日本でアメリカ寄りの教育を受けた私としては
べトナムが社会主義を選んだ事や現在貧富の差があると言うのが
なんとなく納得がいきません
べトナムの人達はどう考えてるのかな -
前にあるレーニン公園 レーニン像が立つ 道を挟んで中国大使館です
-
1時すぎ もう疲れたし暑いしカフェインが切れているし博物館となりの
ハイランズコーヒーに寄ることに やったー -
べトナムでは ホワイトコーヒーと言うとミルク入りが来ます
29500ドン 旅の間いつも水を持っていて コーヒーに少し
入れて好みの味で飲んでました
あーリフレッシュ -
やっぱり嫌な予感が的中
人呼んで(私が呼んで) 地獄の鬼歩きです。 -
ハノイ大教会まで歩いてきました。しかも少し迷ったし もう午後2時を
過ぎてます
神様お願いします ちょっと休ませて -
ホアンキム湖そばのスーパー インティメックスに寄る
水が4700ドンで タンロン遺跡の15000ドンは
高いでしょと説明された なるほど -
結局ホテルまで歩き 隣の食堂でご飯
チャーハン60000ドン 炒めフォー50000ドン
道の端にテーブルとか置いてある店の割に高いそうです
当たり前ですがべトナム人は違う値段です -
ホテルでシャワーを浴び 5時20分からの水上人形劇を見に行きました
もちろん徒歩ですが もう道が分かったせいでチケットを買いに来た時より
近い -
前から3列目でそこまでほとんど日本人でした
オプショナルツアーらしく ガイドさんに案内されています
外にHISのロゴの入った大型バスが止まってました
楽器の人と歌の人が端に座っています -
うす暗い劇場だし 冷房が程良く効いているし ゆるーい音楽だし
朝から地獄歩きだったし…
まさかの寝落ち -
最後に操ってる人達が出てきて 手拍子で歌って終りです(って途中は?)
あー良かった良かった -
明日もこれでは身が持たないので ハロン湾ツアーに行こうと提案。
ルオンゴッククイン通りにある本物の シンツーリスト(ホテルから5分位)で申し込み。6時半頃でも大丈夫でした。
列車は23時発なのでそれまで 街歩きかツアーに行くか 日本でも決めて
なかったのです。
一人721000ドンでした 政府の方針でもうドル表示はまずないです。 -
明日の予定も決まって ハノイ最後の夜を楽しもうと
ナイトマーケットへ ドンスアン市場まで続いていて地元の人用がほとんど
今回パソコンを持って来たので荷物が重いだろうと
一応気を使って買い物はせず -
なんか軽く食べようとホテルの方へ戻ると 歩行者天国になっていて
小さいテーブルと椅子が道路に並べられ 路上ビヤホイで
沢山の人が飲み食いしていてびっくり -
地元の人に観光客も混じって まさにドンチャン騒ぎ
ヨー(乾杯)
楽しかったです
車止めの所やみんなが飲んでいるそばには 沢山の公安がいて
治安維持に努めているので (見張られつつも?)安心していられます -
大きめのグラスビールが一杯25円(いきなりの円表示)
今まではシェムリアップの0,5ドル(おっとドル表示)が最低価格だったけれど
更新されました
何杯ずつ飲んだか忘れたけれど おツマミの豆腐あげが美味しくて
帰国した夜にも作って食べました
大好きな空芯菜炒めと持ち込みと売りに来たドーナツとか買いに行った
焼き鳥とか何でもアリです -
ハロン湾観光の朝 チェックアウト後荷物を預けて迎えを待ちます
なんと外は土砂降り 雷も鳴っていて ダンナが雨がっぱを何処かで買って来てくれました 毎度お世話かけます。
はいそうです、この雨は私の普段の行いが悪いせいです
ホテルの名前がブリスホテルに変わるそうです。 -
マイクロバスで迎え来て その後この45人乗りの韓国製のバスに乗り換え出発。空席は5席くらいでした。
雨はなかなか止みません ホントすみません -
車内足元もまあまあの広さ
ガイドさんが2人いて、べトナム人も半分位いて日本人は私たち含め
5人、韓国人2人あとは白人系の人 -
船着場に到着
ここで2班に別れ
チケットを渡されて乗船します -
ハロン湾の入域料と乗船料のチケット
120000ドンとなっていますね もう何が何だかわかりません
でも 「お任せ」なのでいいのです -
これが うちらの船です
下がレストランのようになっていて 23人位でテーブルも半分しか
使わなかった ゆったりでした
上はデッキです -
出航後程なくして お昼ご飯
エビの茹でたのとイカの炒め物、青菜の炒め物、卵焼き、ポテトフライ
肉の何かとか揚げ物(もうほとんどいい加減)ご飯がどっさり
バスの中でガイドさんが スペシャルオーダーはないか と聞きに来るので
頼めば色々あるみたい。貝を頼んだ人もいましたよ -
なんと食事をしていたら雨が上がりました
-
養魚場に到着するや否や カヤックか手こぎの小舟に乗り換えて洞窟の様な所に行くけどどっちだと言う 私はカヤックに乗り込む事がすでに困難なため 迷わずバンブーボートへ
座るか座らないかのうちに やり手姉ちゃんが「マニー、マニー(money)」と集金に来ます。待つのが大嫌いなダンナはこう言う流れる様な展開でも
小雨が降ってきたからカッパを着ろとかライフジャケットは着けたかとか
私の面倒も見つつササッとお金を払って準備完了、姉ちゃんに蹴り込まれたバンブーボートは静かに海へ -
クチコミなど読むと皆さんこの小舟が良かったと書いていますが
静かな事や海に近いことがあると思います
一人130000ドン(申し込み時に説明あり)で乗らなくてもいいのですが ぼんやり船に揺られるひと時も楽しいかも -
海なのに山また山
-
写真が悪くてすみません
良く取れているどなたかの写真を見るか行って見るかしてください(汗)
ティエンクン洞はダウゴー島の鍾乳洞で 上陸してガイドさんが5万ドンで買ったチケットに穴をパチンと開けてもらい 不規則な石段を登ります
覚悟して登りだしたら ものの5分で入口に到着。中の方が暗くて
上や周りを見ているから足元が危ない感じで段差があり要注意です -
鍾乳洞を出るとこーんなに上っていたんですね
下りには途中お土産物屋さんや展望台があります。
船に戻るとジュースとフルーツのサービスが。
シンカフェ(今はシンツーリスト)は安かろう悪かろうで有名でしたが
今回申し込みの対応からずっと良くて驚きです。ガイドさんも一人ひとりに
話し掛けるとか帰りも最後まで面倒を見てくれました。日本語ツアーはないけれどほんの少しの英語で大丈夫でした、たまたまかも知れないけど。 -
夜のハノイ駅
ホテルからタクシーで36000ドン 英語は通じないようでベトナム語の
ガーハノイで分かってくれました
駅隣のロッテリアで夕食を済ませ、いよいよ出発です
濃厚なエネルギーが渦巻く
前のめりの感じがしたハノイとお別れ またね またビヤホイに飲みに行くね 続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ハノイ(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
71