Flower Festival 2014 in 昭和記念公園

2014/05/01 - 2014/05/01

　２〜３日前のテレビで、昭和記念公園のフラワーフェスティバァルの映像を流していました。
４月２１日から５月２５日迄で、その間３１品種の花が開花リレーされるそうです。
現在見頃を迎えているのは、ポピーと菜の花、それにチューリップが一部花を摘み取られましたが、まだ充分見れるとの報道でした。
　早速カミサンをさそって見に行きます。

エリア 立川(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

ＪＲ立川駅に到着しました。

　歩く事約１５分、前方に何やら変わった建物が見えます。
花みどり文化センター兼総合案内所です。昭和天皇記念館が併設されています。

案内所からエスカレーターで上がると、昭和記念公園の入口。

入口を入った処にある花壇、奥には噴水が見えます。

花壇と噴水を繋ぐ欅の並木、花壇を挟み両側にあります。

噴水の周りには躑躅。

噴水の上にある彫刻。

噴水を眺められる場所には、藤棚が日影をつくります。

林の小道に入ります。
道の脇には、可憐な花が咲いています。

ピンクもあります。

　林の奥には池が有り、睡蓮が咲き、蛙の鳴き声が響きます。

林を通り抜けると視界が広がり、ポピーの花の丘です。

赤いポピーが続きます。

アップします。

反対側の足元には青い花。

風が吹いてボケてしまいました。

今度は、広大なチュウリップ畑が広がります。

１３０種類２２万球を植え込んだそうです。

木と水をバックに、オランダのキューケンホフ公園を思い出します。

フラワーフェステバル最大の見所と思います。

　チュウリップの見頃は４月の中旬で、早咲きの花は花びらが刈り取られて居ますが、まだ充分楽しめます。

まるで絵画の様な風景です。

東京都内の公園とは、とても思えません。

赤い帽子のチビッ子達もチューリップの道を御散歩です。

　 チュウリップの中、あちこち彷徨います。
似たような写真ですが敢えて掲載させて頂きます。

コメントは控えます。

名残尽きないチューリップ畑ですが、切り上げて次の区画に移ります。

　原っぱ西のポピー畑。畑の中の小道を歩きます。

みんなの原っぱ。シンボルツリー、大けやき。

今度は原っぱ東の菜の花畑です、菜の花の中、迷路のような道が続きます。

　こもれびの里、　昭和３０年代の武蔵野の農村風景を再現した地区です。

懐かしい風景です。

いつの間にか日本庭園に、紛れ込みます。

石楠花の花が満開です。

白もあります。

池に面して建つ東屋の窓。
竹の格子が入った丸窓越しに見る躑躅。

東屋の脇には船が舫って有ります。

　庭の竹藪には竹の子。
ここ日本庭園を最後に戻るとしましょう。

西立川口に続くイチョウ並木、帰りは西立川駅から乗車です。

　西立川口前の水鳥の池、
池の中に立つシンボルツリー。
ここまで来れば出口は目の前、しかも西立川駅は出口から５０米です。
　広い公園で疲れましたが、目に爽やかで清々しい一日でした。