2014/04/30 - 2014/04/30
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ドクター白鳥さん
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朝方はドゥオーモへお散歩。
雨模様で寒いし、パークハイアットのお部屋に戻り、休憩。
昼過ぎに起きだし、5時半からのオペラに備える。
ルイーニで揚げパンを食べ、まだ時間があるので、いったん部屋で休憩してから、再びスカラ座に向かう。
5時間半の長丁場。
日本では、(ワグナーでもないのに)この長さのオペラ上演は、まずないだろう。なかなか良かった。実はずいぶん寝てたけど。
帰りは、ガレリアのサヴィーニで遅い夕食。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2時半、昼寝から起きだし、遅い昼食がてら、スカラ座の偵察に。
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ルイーニは、ガレリアを抜け、さらにマックを通り抜けるとある。
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パンツエロット。
脂っこいB級グルメを予想していたが、意外とあっさり。
トマト味と、 -
チーズ味が基本。
糸を引きます;
2つで5E. -
雨なので、ガレリアを抜け、スカラ座に。
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スカラ座。
外見は地味。
外見を楽しむ建物ではない。
内装とのギャップを楽しむところ。 -
スカラ座広場には、ダヴィンチさん。
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ダビンチの
お弟子さんたちと -
なんかのエピソードのレリーフ。
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スカラ座前から広場を。
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本日の演目を確認。
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ためしに、ホテルのコンシェルに聞いてみた、アフターオペラのレストラン。
あとでトリップアドヴァイザーで調べたら、妙にホテルで勧められるらしい、のでパス。遠回りになるし。深夜2時まで営業と書いてあったから、長い演目の時には最適なのだろう。 -
その付近には人も住んでいるようだ、緑。
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なんせ雨がしげい、いったんホテルに帰る。
サンフェデーレ広場のマンゾーニ。
ガレリアから徒歩2分だが、ほとんど人がいない。
天気がいい日ならのんびりできそう。 -
30分ほど休憩後、再度スカラ座に。
ホテルが近いと便利だ。
いたるところに鏡が。 -
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2階、11部屋のNo.1.2、つまり前の2席。
一般売り出し初日にネットで購入。
後ろの席では見えにくいだろう。
狭い桟敷に5人つめこみ。
フェニーチェより狭い。
フェニーチェでは、後ろの席にドイツ人の夫婦とご一緒したときには少しだけお話しした。
今回は英語で話す比較的若い夫婦と、おひとり様で5人。
どちらも開演直後にどこどこやってきて挨拶もないので、その後ひとことも話すことはなかった。
まあ、マナーの問題。 -
Palcoは部屋ごとに専用クロークがあり、係員が管理している。
なかなか人手がかかるシステム。
昔は、おつきのものが待機する部屋だったという。 -
少々暑かった。
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セリフ表示システムが一斉に点灯するのは興ざめ、という書き込みがあったので、あまり真後ろではなく、馬蹄形の外カーブの桟敷席から選択。
No1,2なら見え方、聞こえ方に問題なし。
それでもセリフ表示のちかちかはかなり気になった。真後ろの桟敷席だとなおさらだろう。
ちなみに、休憩時間に平土間の席もチェックしたが、余り前過ぎなければよさそう。 -
観客を見るのも楽しみの一つ。
おばちゃんたちは、今のところ日本より欧米人の方が面白い。
日本人も、若い方はおしゃれで個性的になりました。 -
かっこよくて、しかも温かみもある内装。
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天井は割とそっけないかな。
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お約束、シャンデリア。
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これがいつもわからない。
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こんな長いオペラ、みんな見に来るのかな?と半信半疑だったが、いつの間にかほぼ満席に。
日本だと、演奏会形式で上演したことがあるようだ。 -
2Fから上なら、オケピットもよく見えます。
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第一部の終わりで、さっそくカーテンコール。
後ろにまだ木馬、、、がいますね。
木というよりメタル感全開ですけど。
衣装はなんとなく近世風で、サーベル振り回し、そういう読み換えなのかも。
パンフを買わなかったので、あんまり意図はわからないけれど。
ROH、ウィーン、サンフランシスコとのコープロ。
david mcvicar スコットランド出身の演出家。
指揮はパッパーノ。 -
アンナ・カテリーナ・アントナッチ。カッサンドラ役。
シャトレ座のDVDでも歌っていた。
迫力あります。 -
ベルリオーズが、音楽も詞も手がけているだけに、「人馬一体」感がよく味わえるオペラ。
手元に小さなディスプレイがあり、赤いボタンを押すと、その回数でイタリア語、英語、フランス語のセリフが表示される仕組み。桟敷席だと見えにくくて、実用的とは言えない。 -
休憩中、トスカニーニ先生のお部屋で、プロセッコを飲んだら、こらえきれずに寝てしまった。ベラヴィスタが一杯15Eだったか。
休憩は3回。おせおせ。 -
トスカニーニの間の胸像。
マスカーニ。 -
プッチーニ。
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ジョルダーノ。
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トスカニーニ、現代風。
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すわってまったり。
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こちらは1Fはいって右手のヴェルディ象。
外に出ても、すぐ隣にはバールなどありません。
天気のいい日なら、2,3分歩けば数軒。 -
グランドフィナーレ、カーテンコール。
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後ろの巨大なおやじさんは、どういう意図でしたか?
あらがえない運命? -
バレエのお姉さま方。
このあたりは爆睡しました。
王の狩りと嵐なんて、気持ちいい曲だし。 -
かなり受けていました。
カーテンコールが続きます。 -
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このお方はダニエラバルチェローナかな?
ディドン役。
よく来日もしているようです。
大柄。 -
写真は本来いけないと思うが、上演中にフラッシュをたいて写真を撮る方が沢山いる。
程度問題であろうと思われ、個人的に注意を受けている人がいた。 -
とてもなじみのあるお顔だと思ったら、予習につかったシャトレ座のDVDと同じ歌手、クンデさん。エネ役。もともとはベルカントなのだが、最近中低音域に広げているとのこと。フェニーチェでチョンミョンファのオテロも歌っているようだ。加藤浩子さんの記事による。
高音と中低音域では、声の出し方を変えているように聞こえる。
素人にもわかるのって、どうなんだろう?しかし、熱の入った演技で感動ものでした。 -
帰り道なので、遅い夕食によったサヴィーニ。
1Fはまだ普通に営業していた。11時過ぎ。
グラスで白を頼んだら、グレコディツゥーフォを開けていた。
量もなみなみ、状態もよし。 -
ミネストローネ、野菜のスープ。
すべて一つずつ頼んだが、何も言わずに二つに分けてサーブしてくれた。
深夜食扱いだろう。 -
オッソブッコ・コン・リゾット。
骨髄つきの肉の煮込み料理。
コントルノにサフランリゾットを選べるので、名物料理が一度に頂ける、という利点が。 -
コーヒーについてきたお菓子。
二人で116Eは高いとは言えないだろう。
カラスも通ったという歴史あるレストラン。
ほかの階はもっと敷居が高いかも。
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