2014/03/20 - 2014/03/21
100位(同エリア812件中)
ミャサさん
はじめての中南米。パッケージツアーにしようかと迷いましたが、個人旅行にして正解でした。ハバナ旧市街に2泊、その後カヨラルゴ島に1泊、ハバナに戻り民家に2泊。低予算で短い滞在でしたが、キューバの面白さは十分に堪能出来ました。本当にキューバと言う国は期待を裏切らないドラマを用意してくれています。そんな私のキューバ放浪記ですが、まずは旧市街編からどうぞ。つづきはまたいつか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初の一枚はエアカナダの機内から。成田からトロントまで12時間。そこからハバナまで3時間半。結構しんどいです。エアカナダって機体が古いみたいで、シートがあまり後ろに傾かないんですよ。ディスプレイは全く起動しないし、ビールは味が薄いし。でもなぜかまた利用したいと思える不思議な魅力がエアカナダにはありますよ。
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ハバナ・ホセマルティ空港に着いちゃいました。この列は入国審査です。パスポート、入国カード、ツーリストカード、旅行保険証、この4点を提出するので、チェックにいちいち時間が掛かりなかなか前に進みません。
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無事入国審査が終わり、これは空港の玄関付近です。ここで両替が必要なんですが、ブースが少なくってまた長蛇の列です。私は荷物がバックパック一個なので、手荷物が出てくるのを待たずに一足先に両替が出来たんですが、私の後はかなりつかえていました。ここでタクシーを手配してハバナ旧市街のホテルまで移動です。フランス人らしきカップルと相乗りになりました。
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この写真。説明が必要ないかもしれまんが車が動かなくなってしまいました。旧市街に辿り着き、同乗していたカップルを降ろし、さあこれから私のホテルへ向かう、という段になってキーを回してもエンジンが掛からないんです。押しがけもダメ。薄暗い路地裏で運転手が必死にボンネット内をいじっています。
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ただいまの時刻22:30。無口な運転手と二人きりという気まずさ。ここからホテルまでどのくらいかと聞くと1キロくらいだと言うので、だったら人力車でも呼び止めて一刻も早くホテルに向かいたいところですが、「10ミニッツ!」と運転手が言うのであと10分付き合うことにしました。
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仲間のタクシーが応援に来てくれてバッテリー交換完了。この写真でもわかりますが、ハバナは市街地でも薄暗いのです。
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23時頃、パークビューホテルに到着。17時に成田を出発し、時差が13時間で…随分長かったのですが、ハバナでの1日目終了。おやすみなさい。
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夜が明けて、窓から街を撮ってみました。昨夜は暗くてわかりませんでしたが、こんな景色だったのか。期待が膨らみます。
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ホテルでの朝ご飯。キューバは飯がまずいとかさんざん聞いていましたが、なかなか美味しかったですよ。でもパンが湿っぽかったです。
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さあ、いよいよハバナの街に繰り出します。昨夜タクシーで通っているんですが、こんなにカラフルだったんですねえ。
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これが有名な旧国会議事堂です。
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ここから旧市街の路地に入り、ビエハ広場を目指します。
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旧市街ではあちこちで道路を掘り返してしました。そう言えば昨夜運転手さんが暗い中、何度も道を迂回していました。
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タバコ屋のおじさんです。「俺を撮れ」と。サービス精神ですね。
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バナナ屋さん。これはわかりやすい。
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これがビエハ広場。まだ午前10時くらいで人がまばらでしたが、昼間は賑わっています。
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このおじさん「俺のタトゥー撮ってくれよ」とか言って近づいてきました。
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「見ろよ。日本の侍だろ?」「本当だ。」
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「右腕も撮ってよ」「花魁?」このおやじ、かなり日本が気に入っているみたいですよ。
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看護師さんですね。この国ではいろんな肌の色がこんな風に並んで歩いています。こういう光景っていいですよね。
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ヘミングウェイが常宿にしていたというホテル・アンボス・ムンドス。偶然映り込んだおばさんがイケています。
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これは偶然というより、ふざけて入ってきたおばさん。お茶目な人だな。
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すぐそばで清掃をしていたお姉さん。リーゼントみたいな髪型でした。この人とは街の中で偶然再会しました。狭い街ですからねえ。
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「これがキューバの紙幣よ」とわざわざ取り出してくれました。キューバでは外国人が使う貨幣と、国民が使う貨幣とが分かれていて、これは国民が使う人民ペソです。
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いろいろとありがとう。しかし仕事中なのにのんびりとしていますね。
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クラシックカーが街に馴染んでますね。
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花屋さんでしょうか?
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新聞を売っているようです。
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これは地元の人が利用するスーパーマーケットです。相変わらず薄暗いですね。Tシャツや下着などが高級品のようにガラスケースに入って売られていました。
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このあじさんは100円ライターの修理屋です。キューバは物資が少ない国と聞いていましたが、日本のようにライターを使い捨てていたら怒られるでしょうね。何かぐっときました。
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この人は正面から撮りたかった。
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この婦人警官さんは、にこやかに話しかけてきました。「写真撮りたいでしょう。もちろんOKよ」街中で警官は良く見ました。なので治安がいいんでしょうね。
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日本の日野自動車製のトラックです。いつの時代なんだ?
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この兄さんが履いているパンツはツートンカラーではなくブリーフがはみ出し過ぎてこうなってるんです。色々と緩いなあ、キューバは。
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このお姉さんは土産物屋さんです。あまり押し付けがましく無く、親切な人だったので、ここでゲバラTシャツを購入しました。
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こういうアートも街のあちこちで売られています。
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あっ。
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只今午後2時。ここでようやく昼食です。気候についてあまり触れませんでしたが、3月末で真夏の陽気です。クリスタルと言う銘柄のこのビール、この後何回飲んだことでしょうか。
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生バンド演奏が始まりました。こんな風にハバナ旧市街では生バンドが聴ける店がたくさんあります。というか流しみたいにふらふらと現れ、演奏してチップを要求してきます。
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旧市街から少し離れ、マレコン通りの海岸です。満潮時には波が道路にまで届くときがあるので注意が必要です。
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イチオシ
今回のベストショットかも。
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イチオシ
カラフルな女の子たち。原色が好きなんだなあ。
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こちらは男の子。仲間に入れてくれないかなあ。
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夕方過ぎ。旧市街に戻りフロリディータというバーに入りました。ここもヘミングウェイが良く通っていたということで有名です。
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ヘミングウェイの像がありますが、この席でよくダイキリを頼んでいたそうです。
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お隣さんが飲んでいるのがダイキリです。私も同じものを頼みました。
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ここでも生演奏をやっていました。哀愁漂う女性ボーカルが最高です。迷わずにCDを購入しました。この後CDのお礼にステージからウインクをしてくれました。キューバは最高ですね。
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おつまみにバナナチップが出て来ました。ポテトチップみたいな味でやみつきになりそうです。日本で買えないものか。
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イチオシ
最後にこれが昼間購入したTシャツです。この日はいろいろな観光スポットを撮ったんですが、人物の写真ばかりアップしてしまいました。それくらいに私にとってハバナ旧市街の見どころは「人間」でした。ずいぶんと向こうから話掛けられ、半分は商売目的や怪しい誘いで、半分が善意のものだったように思えます。これにて2日目終了。明日はカヨラルゴに移動です。
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