ポルト(ポルトガル)：魔女の宅急便だ！

2014/03/03 - 2014/03/06

バルセロナ(スペイン)からライアンエアーでポルト(ポルトガル)入り。
魔女の宅急便のモデルとなった町とか噂されてるけど、公式のスウェーデンのモデル町よりもめちゃくちゃそれっぽい！！！！！とスウェーデン在住者でも納得なほど、とにかく趣のある綺麗な町でした。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

まずは市場です。
バルセロナとかより全然比べ物になりませんが、面白かったです。
ポルト市内で市場といえばここなので、「まーけっと！」と言えばここを教えてくれると思います。（だから名前覚えてないw）

猫がどこに行ってもいる＆視線をくれる笑

市場内には食べれるところもあります。陳列半分お酒だけどね。w

このセットで７ユーロいきませんでした。
お皿は、お魚、ポテト、サラダ、パン、あとお米も。
コーラが何となく懐かしい缶。
ポルトガル定番魚sandinはもっと安かったですよー。

4月、風が強くてちょっと肌寒かったですが、太陽はカンカン。

かと思えば、一瞬で曇ったり。
メインストリート以外を散歩するとゴミや貧困地域っぽい面影もありました。

ここは登るのがわかりにくかったですが見晴らしは最高でした。
が、登った瞬間スコールのような大雨。

で、またすぐに晴天です。さすが港町。
ポルト市内、一度も公共交通機関を使わず徒歩で全てまわれました。

市内の時計台？一番高い塔、ちょっと入場料は高いんですが登ってみる価値アリです！雲が近くて町並みが綺麗に見渡せました。これは頂上までの途中で。絵みたいな美しさ。（写真技術次第でw笑）

ベーカリーもお魚メイン！
これ何？これ何？？ってお店の人に聞いたら、一生懸命魚の名前をひとつひとつ教えてくれようと頑張ってくれましたが、うん英語でわざわざ魚の種類まで言えないよね。笑　最後は全部デリシャスフィッシュだ！とまとめられた。

ってことでたらの揚げ物購入。
久しぶりのお魚、しかも安くて！、でもこの後お腹を壊しお嫁に行けないほどの大変な事件を起こしてしまったのは旅のいい思い出。今となれば…笑

この日は地元のサッカーチームがどこかとゲームだったっぽく、もうファンが暴動を起こしまくり、警察が、メインストリートでわーわーしてました。

後ろを振り返れば観光客も唖然の様子。

横を見れば、住民も窓から…。罵声を…。

雲が綺麗です。動きが速くて。ぼーっと見とれてしまいました。

下りは細い道を進んでみてください。絶景です。そして地図がなくても最後は河口(？)に出て来れるので大丈夫です。
上りはメインストリートで登りましょう。体力消耗＆完全に道に迷います。

下り道の途中。色あざやかで、もう一人で楽しくなりました。笑

猫は頑張って登っていって、私の股を足早にくぐり抜けて。いかにも邪魔だよどいてって顔。。。。。

下ると到着＾＾よくガイド本で見るポルトの町並みに辿り着きます。

ここで日本人を７人ほど３０分ですれ違いました。
さすが観光地。

赤いやねが！わああああ

夜のバス待ちのため、ちょっとまた散歩。同じ場所を通っても飽きが全くこない。

3日間結局一度もバスも何も乗らず、徒歩で周りきれました。
ホステルに滞在しましたが、ホステル同士提携してるところが多く、ツアーを毎日したり、飲み会を主催してました。1人でも友達出来ます。私はどれも参加しませんでしたが(笑)名前を一人一人覚えてくれる。ポルトのホステルは質がとっても良い印象を受けました。
町はこじんまりした感じかと思いますが、見飽きないです。
もっと長く滞在したかったです。
夜９時、ポルトから首都リスボンへバスに乗り出発！（２０ユーロ）