台北～十分～九分～淡水　気の向くままグルメぶらり旅２/３（十分、九分編）

2014/03/27 - 2014/03/30

春はやっぱり暖かいところということで
中国本土とは違う台湾をぶらっと旅してきました
高級な台湾料理よりもジャンクな食べ物メインです
１日目　台北市内（士林夜市）
２日目　十分～九分
３日目　台北101～淡水～台北市内
ちなみに一元は3.45円くらいです。

エリア 九分(台湾)

２日目は九分、十分へ行こうと思います。
台北駅では日本語で３種類の行き方が掲示されているのでわかりやすいです。
時間もあったから一番下の安い台鉄を使っていく方法を選択

まずは十分に行くために瑞芳で乗り換えます
電車の中はとても寒かったので行く人は上着を持っていくと良いでしょう

瑞芳から３０分くらいで十分に到着しました

駅の案内板です
少し歩いたところに滝もあっていきたかったのですが、
どれくらいでいけるかわからなかったので今回は断念

十分名物のランタン上げです

願いの書いたランタンに温かい空気を入れて空に上げていきます

かなり上空まで上がって行きます
多いときはあちこちでランタンを上げているので
結構壮観です

竹に願いを書いて吊るされているのもありました

今日はじめての食事は十分で食べました
牛肉麺150元ですが、思ったよりも薄味でまぁまぁな味でした

おなじみショウロンポウです
台湾でショウロンポウはもう食べ飽きました（笑）
これで45元です

駅の近くにある静安吊橋です

この橋は渡るだけでも面白かったですね

十分は一時間くらいで見終わってしまったので
瑞芳に戻ってここからバスで九分に行くことに
瑞芳の駅にはバス乗り場も掲示されています

バス停の表示には九分という文字が書かれているのでどのバスに乗れば良いのか迷うことはありません

バスで少し登っていきます

ここが九分の入り口です
右側から入っていくのですが、左側にはセブンイレブンが。。。

このアーケードが千と千尋の神隠しで千尋のお父さんとお母さんが食事をして豚になったところですね

ここでもかいだことがある匂いがと思っていたら
やっぱり臭豆腐でした（笑）

良い雰囲気が出ているアーケードですね

九分名物の阿珠雪在焼です
行列ができていました

ピーナッツの飴をカンナで削ってクレープ生地で包みます

中はアイスとピーナッツ飴、あとお好みでパクチーを入れるかどうか聞かれます。
しかし！これは絶対にパクチー入れた方が美味しいです。
というか、パクチーなしだとこの美味しさは完成しません

１個４０元なので気軽に購入できます。
今回の台湾旅行でも１、２位を争うくらい美味しかったです。

こっちも雑誌で何回も取材されたことのある草もち屋さんですね

１個１０元なので飛ぶように売れていきます。

お店の裏ではパートのおばちゃんがせっせと作っていました

映画の撮影にも使われた有名な坂ですね

このお店も九分では有名なお店です。
写真の撮影スポットでした

本当は夜のランタンに灯がともった景色を見たかったのですが
帰りのバスが込むらしいので次回にお預けです

これも九分では有名な、タロイモもちと豆花のデザートです
温かいのと冷たいのが選べます。

これが大当たりで、タロイモもちがモチモチしていてめちゃめちゃ美味しかったです

台北駅には20時くらいに帰ってきてそこで夕飯。
酸辣湯を食べましたが、日本で食べるのの十倍美味しかったです。
日本のはただ酸っぱいだけですが、本場はそれほど酸っぱくなく濃厚な味わいでした（笑）