2014/04/23 - 2014/04/24
142位(同エリア240件中)
トコさん
平日にお休みがとれたので、
山形県かみのやま温泉「日本の宿古窯」に宿泊してきました。
今回は3世代旅行。母と私と3歳の子どもが一緒だったので、
新幹線で行ける、アクセスのよい温泉をチョイス!
写真は、今回乗った山形新幹線のお弁当。
食べ終わった後も使えるのが嬉しいし、子どもも大喜びでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新幹線で1本、乗り換えなしで行ける温泉旅館を探していた時に、
旬刊旅行新聞のウェブサイト『プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選』でたまたま見つけ、食事内容と評判、アクセスの良さで決めました。
今回は平日限定の部屋はおまかせプランで宿泊。
10畳+6畳の次の間付きの広々なお部屋からは、
斜め横に蔵王連峰が臨め、とても気持ちの良いお部屋でした。 -
『御刺身九重と特選牛ステーキ』プランのお食事は、
名前の通りお刺身が9つのお皿に盛られ、見た目にも美味しそう。
大型旅館にありがちな乾いた刺身ではなく、
しっとりとして美味しかったです。 -
お肉は米沢牛。
とても柔らかく、3歳の子どももパクパク。
食の細い息子も「お肉食べる〜」と気に入った様子。 -
今回は、陶板の上で固形燃料で焼きましたが、
個人的には、アツアツの鉄板で表面をカリッと仕上げるのが好み。
このお肉たちももっと美味しくなれたんじゃないかと、
少々勿体ない気もしましたが、それでも十分満足行く一品でした。 -
2日目がノープランだった私たち。
あまりのアクセスの良さに、チェックアウトしてそのまま帰ったら昼頃に家に着いてしまいそうだったため、急遽、山寺・立石寺へ足を延ばすことに。
ローカル線を乗り継いで約1時間(奥羽本線約15分、山形駅の乗り換えに20分、仙山線約20分)。
このお寺は、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と句を詠んだことでも有名。東北のガイドブックで目にするものの、行くことはないだろうと思ってただけに、思いがけず行けることになり、テンションUP!
1,015段の階段を上った先に、絶景が広がっているとのこと。
3歳の子どもも頑張って400段まで登りましたが、途中で断念。
おばあちゃんと下でアイスを食べていてもらうことにし、一人で登ります。 -
石段を登り切った先、五大堂からの眺め。
蔵王の山々と、お堂のコントラストにうっとりです。 -
「五月雨を集めてはやし最上川」の最上川はどの辺かな〜なんて思いながら歩いていたら、川に差し掛かりました。
この川は最上川の支流で立谷川というらしい。
キラキラと透明な水が流れ、とてもキレイ。
疲れてぐずぐずしていた息子もカメラを向けられてピース。
お昼には、山寺駅前で『麦きり』を食べました。
うどんとの違いがよく分からなかったけど、コシが強くて美味しい!
時刻表を確認せずにランチを取ってしまったおかげで、
電車を一本逃してしまいましたが、大満足な山寺半日観光でした。
ちなみに、帰りは1時間ほどローカル電車(仙山線)に揺られて仙台へ。
山奥から1時間、仙台駅にはスーツ姿のサラリーマンがうじゃうじゃ。
そのギャップにびっくり。
平日にもかかわらず、東北新幹線のはやぶさは満席。
急ぐ旅でもないので、帰りはやまびこに乗ってゆっくり帰路に着きました。
キレイな景色と美味しい食事を楽しんだ1泊2日の旅でした。
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