チューリップ畑を見たくって！ オランダへ（２/２）： 風車群も見に行こう！　そしてベルギーの小さな村 デュルビュイ散策も

2014/04/11 - 2014/04/13

今から8年ほど前の5月上旬にキューケンホフ公園を訪問しました。さすが有名で大きな公園だけあって、園内いっぱいに施されたチューリップ鑑賞を楽しみましたが、ちょっと時期が遅かったために、園外の畑一面に広がるチューリップ絨毯を見ることはできませんでした。
そこで今回は、チューリップ絨毯を見ることができることを願いつつ、車移動でオランダ北部 Zijpe の街を目指す旅を企画しました。
ビッシリ絨毯のタイミングに合わせて訪問するのは難しいですけど、あちらこちらで、いい感じのチューリップ畑に遭遇できたし、天候にもそこそこ恵まれて気持ちよくチューリップ鑑賞を楽しめました。

また、せっかく移動の自由がきく車の旅にしたので、キンデルダイクにも初めて行ってみました。
さらに、この際だからと、ベルギーに移動して、世界一小さい村と呼称される デュルビュイ Durbuy にも立ち寄ってみました。

旅の思い出として。。。

エリア その他の観光地(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

キンデルダイクの運河クルーズ（ボートツアー）乗り場の傍にある駐車場に到着したのは午後５時の少し前。
駐車料金５ユーロ って看板が出てたので、クルーズチケット売り場になっている小屋の窓口に行って、「そこに車を停めたんだけど、駐車料金はここで払えばいいの？」って聞いたら、「もう、クルーズの最終便受け付けも終わったし、５時以降は駐車無料だよ」って言われました ..... あら、そうなの？

博物館や風車内部の見学時間も夕方５時で終了ですが、この時期、まだまだ明るいし、風車群を眺めながらの散歩も十分に楽しめます。
大型観光バスもまだまだやってきていました。

運河クルーズの最終便かな（?!）。 風車をバックに、ボートを入れて１枚。　

せっかくの風車 "群" なのですが、写真に全景をおさめるのは無理なので、その場でじっくり見渡して、この景観をしっかりと目に焼き付けてきました。

まだ明るいとはいえ、夕方５時ともなると気温は下がってくるので、散歩の際には厚めの上着を持っておいた方がいいですね。
近所のレストランで晩御飯でも食べていこうかと思っていたんですが、お店の人に「予約で満席なんです」って言われました。残念。　一旦、車も人出も減っていたのですが、私たちが散歩から駐車場に戻ってきた６時半頃になると再び自家用車が次々にやってきていて、皆さんレストランへ向かわれるでないですか！　予約されてた方々ですね、きっと。　夕暮れ時のキンデルダイク風車群を眺めながらの食事もいいですもんね。

さて、突然場所が変わりまして、、、翌日、ベルギーの山あいの小さな村、デュルビュイ Durbuy にやってきました。

当初の旅程には組み込んでいなかったんですが、もう一か所、どこかに立ち寄ってみたくなって、、、でも、大きな街に立ち寄るほどの十分な時間はないし、、、。
どこかイイ所がないかなあ〜と思いながら、ホテルでガイドブックを眺めていて、ふと目に留まった小さな村。
村の紹介記事は１ページほどのものでしたが、かなりの有名な村だったんですね。

カヤックができる場所としても有名だそうで、村を散策する前にこのあたりを通った時には、たくさんのカヤックが出てました。

バイクのツーリングで立ち寄るにも、いい場所みたい。この日もたくさん来てました。

美食の国ベルギーだけあって、この小さな村にも美味しいレストランがたくさんあることでも有名だそうですが、私達は一昨日から少々食べすぎなこともあって、レストランでの食事は控えることにしました。
、、、代わりにワッフルをつまみながら、小さな村を散策、、、

... そうは言いながら、本日のお料理 の看板が出てると、つい足が止まってしまいます。

年配のご夫婦、お二人で散策。なんだか、とてもいい感じです。

途中、カフェでのコーヒー休憩も入れつつ、、、。
ところで、家に帰ってから Durbuy のことを調べてみると、このカフェも写真付きでしばしば紹介されていました。確かに、角地にあって、目を惹く外観ですもんね。　しかも、皆さんの旅行記などをよくよく読んでみると、クレープで有名なカフェだそうで?! ・・・ しまった！ 事前にちゃんと調べておきゃあ、クレープ食べたのに、、、。

そんな反省もあった Durbuy 訪問でしたが、村のお店をのぞき、冷やかしながら 世界一小さな村 の散策を楽しみました。