2014/02/13 - 2014/02/14
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ノーーウォリーズさん
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ケニアからタンザニアへ南下しました。タンザニア北部のアルーシャと言えば、セレンゲッティやンゴロンゴロのサファリやキリマンジャロへの登山の起点となる場所で有名です。私もぜひ参加してみたかったのですが、問題はそのコスト。何をするにも此処は高すぎです。例えば、ンゴロンゴロ日帰りでUS$200(かなり粘ってディスカウント後),3日間で$450, キリマンジャロ登山が$1200から。この時期タンザニアの方が動物は見れるのですが、サファリはマサイマラに行ったばかりなので、もういいかなという気分でした。結局、アルーシャ郊外の村に周るプライベートツアーにしました。日帰りで$65、もっと値切れたかな。マサイの生活を垣間見てきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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ナイロビを朝8時にバスで出発、アルーシャまで約5時間でksh1400(ネットの価格はこの倍なので現地で買うのが得)でした。バスは観光客と現地人が半々くらい。写真はケニア側のイミグレ。
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タンザニア側のイミグレです。ビザ代$50、綺麗なお札でないと受取拒否されるので注意。ちなみにタンザニアは殆どの支払いがタンザニアシリングかUSドルで可能。
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アルーシャの中心地。もっとツーリストの町かと思ったけど、この辺りはそんな様子はほとんどなし。ローカル度高し。
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写真はないですが、ツーリストはBoma Rdに集まっているようです。ナイロビと違って街歩きをしている白人もみかけ、ちょっと安心。それでもアルーシャもツーリストを狙った強盗が多いとのことで要注意です。自称ガイドもしつこいです。でも時間がなければ彼らに頼ればあちこち探してくれます。ンゴロンゴロ日帰りもどこもダメでしたが、何とか見つけてくれました(結局行きませんでしたが。。)代わりに行くことにしたNg'iresi村ツアーに、彼が翌日本当に迎えに来るかは正直不安でしたが、ちゃんと時間どおりにホテルにやってきました。
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アルーシャ郊外の村を周るプライベートツアーに出発。昨日の客引きガイドではなく、村から来たガイドと一緒に出発です。アルーシャ北東のメル山の山麓まで公共バスで約15分。バスを降りて山を登り始めると村の学校がありました。和やかな雰囲気。
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教室を覗くと、子供達が集まってきて大騒ぎ。自習中だったのか先生はいなかったけど勉強の邪魔をしてしまった。。
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ここは大人でもフレンドリー。あちこちで写真を撮ってくれと頼まれます。
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村の様子はこんな感じ。遠目は山の中ですが、結構村は大きく家が点在しています。ツアーのカタログではホーンビル(鳥)やモンキーがいると説明されていますが、運が良ければ遠くに見える程度だそうです。たまたまカメレオンいる?と訊いたらその辺にいるよとの事。ぜひ見たい!と言うと、村の人が集まってきてカメレオン探しを手伝ってくれました。
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探すこと20分位、見つからないのでダメかなと思い始めたところ、親切な村人が見つけてきてくれました!こんなに身近にいるとは驚きです。カメレオンは木の上に居たので最初は緑色をしていますが、
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土の上に下ろすと、色が茶色に変わってきました。
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1分もしない内に完全に茶色になりました。思わぬ発見でしたが、村人にとっては私がこんなに関心を示したのが驚きだったようです。
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バナナやマンゴなどの畑、村の小さな病院や教会に寄りながらの散歩です。天気が良ければメル山が見えるのですが、生憎の天気。アフリカに来て未だに晴れたことがない。
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Ng'iresi村の近く、最終目的地の滝に到着です。この辺は森に囲まれ、サバンナとは全く違った雰囲気です。村民はワ・アルーシャと呼ばれマサイの一族ですが、彼らは定住しておりマサイとは別の扱いです。
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村の美容室。今ではほとんどの女性がエクステをつけています。
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本来これでツアーは終了なのですが、金曜日は週一回のマサイマーケットの日で、特別にマーケットにも連れて行ってもらいました。公共バスで更にモシ方面へ30分、名もない村(Usaという村の近く)で降りてそこから南へ15分ほど歩くと、そこがマーケットでした。私のアフリカのローカルマーケットのイメージのままです。わくわくしながら探索開始です。
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先ほどの村と全く違い、カメラを向けるには気が引ける雰囲気です。変な奴に1度追いかけられましたが、ガイドがなんとかあしらってくれました。マサイの掟みたいなのがあるため、マサイが集まる場所には必ずガイドと行く方がトラブル回避には良いでしょう。他にも家畜の写真を撮ろうとして、ダメだと言われること数回。
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家畜の他にも、服や野菜など何でも売っています。写真は唯一ツーリストがお土産として買える紅茶。なぜか「キリマンジャロ」コーヒーは見かけませんでした。ちなみに、アルーシャ町中でもコーヒーを出す店を探すのに一苦労。
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競りの最中でしょうか。掛声などはなく、個別に交渉しているようです。ツーリストは大体サファリか山に行くのですが、ここは穴場です。他にツーリストはいませんでした。貴重な経験をしました。
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翌日の朝、メル山の山頂が見えました。標高4566mで十分高いのにキリマンジャロの影に隠れたかわいそうな山です。モシにも寄りましたが、残念ながらキリマンジャロの雄姿を見ることはできませんでした。
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