アララト山麓の隕石孔（東トルコその11）

2010/08/12 - 2012/08/12

「ノアの方舟」残骸と称する地形を見学したあと、隕石孔（メテオホール）を特別観光しました。1892年9月に落下した隕石孔だそうで、直径35ｍ、深さ60ｍあります。
隕石孔というと、アリゾナのバリンジャー・クレーターがよく知られていますが、ここにあるのは、火山の噴火口とか、トルクメニスタンの地獄の門などと変わらない形状になっていました。

この場所はイランとの国境のすぐ近くにあり、目的地に向かう途中、ミニバスに武装兵士が乗り込んできました。また、東方向の山の上にはイラン国旗のたなびいている施設も見えていました。

この場所はまた、アララト山の南側に位置しており、小アララト山（標高3,896m）が見えていました。大アララト山（標高5,137m）のほうも夕暮れには雲が晴れて、真っ白な山容が現れてきました。

エリア ドゥバヤジット(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

隕石孔に向かう途中。小アララト山がうっすら。

小アララト山。「小」といっても標高は3,896mで富士山より高い。

メテオホールに到着。一周できます。

穴の中を覗いてみる。

隕石孔の向こう側は国境線

時計回りに右方向へつなぎ撮り（１）

時計回りに右方向へつなぎ撮り（２）

時計回りに右方向へつなぎ撮り（３）

時計回りに右方向へつなぎ撮り（４）

隕石孔の解説図

隕石孔の解説文。1892年の9月の落下したと書かれてある。

別の場所から反時計回りにつなぎ撮り（１）

別の場所から反時計回りにつなぎ撮り（２）

別の場所から反時計回りにつなぎ撮り（３）

別の場所から反時計回りにつなぎ撮り（４）

別の場所から反時計回りにつなぎ撮り（５）

隕石孔の場所から眺める大アララト山。

帰路に眺める大アララト山と小アララト山。

大アララト山がはっきりと見えてきた。

大アララト山と小アララト山

夕日に照らされる大アララト山。

大アララト山と小アララト山。