2014/04/14 - 2014/04/14
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はくさんちどりさん
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春の訪れとともに北上してきた桜前線・・・ようやく宮城県内でも桜の見頃となりました。好天が続く中、借りている農園での農作業も本格的に取り組まなければならず、遠出の花見は諦めました。
でも、日本人なら、どこでもいいから、毎年桜は見たいもの。つい先だって桜花賞が行われたくらいですから!そこで、近場の穴場スポットで桜花を愛でることにしました。その第一弾です。
国道4号仙台バイパスを東北道泉IC方面から南下すると、やがて七北田川に架かる泉大橋に至ります。カニ専門のレストランが左手にあるので、すぐ分かります。
橋の北詰とレストランの間を左に抜けると、(仮称)高倉緑地があります。砂利敷きのスペースがあるので、数台程度は車が駐車できます。あとは七北田川左岸堤防に沿って植樹されている桜並木を、春のそよ風を受けながらゆっくり歩いて見ます。途中2ヶ所に四阿があり、腰かけて休むことができますし、その付近の川側だけは眺望を邪魔しないよう桜が植えられていないので、のんびり周囲の風景を眺めることもできます。
桜並木は、ほぼ宮城県免許センターの敷地沿いに、しかも敷地区間程度続いており、運転免許実地試験の様子を眺めながら花見も楽しめるというわけです。受験者には桜を見る余裕はないでしょうが・・・。
ここでの花見は、まったく懐を痛めずにできました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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我が家から近い国道4号側とは反対の七北田川左岸下流側から、七北田川や桜並木方面の全景です。
写真の右側に、宮城県運転免許センターがあります。 -
この日の七北田川の水面はまるで鏡のようで、流れているようには見えません。
中央奥の高いビルは、台原の高層マンションです。 -
泉大橋と背後の大東岳です。
以前、大東岳の登山では、下山途中で足がけいれんして、大変な目に遭いましたっけ! -
桜並木の下流端付近にはサメ堀樋門があり、これから上流に遡りながら桜を見ます。
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こちらは、仙台市と合併する前の旧泉市時代に、七北田川とともに市のシンボルであった泉ヶ岳です。
仙台市民であれば、たいがい一度や二度登っていると思います。 -
七北田川左岸の堤外地(堤防の川側)には川柳の芽が出始めて、新緑がまぶしいほどです。
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下に目をやると、陽だまりにはオオイヌノフグリが小さな花を咲かせています。
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拡大すると、その名にはふさわしくない可憐な花です。
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いよいよ下流側から最初の桜です。
八分咲きと言ったところでしょうか。
右のグリーンフェンスの中が、宮城県の運転免許センターです。5年に一度はお世話にならないといけません(不注意・不届きが過ぎると3年ですよ)。 -
桜だけにしました。
奥に2ヶ所の四阿のうち、下流側のものが見えています。 -
桜の花びらを拡大すると、このとおり。
清楚な白です! -
桜花を青空をバックに眺めました。
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四阿です。
テーブルとベンチがあるので、休むだけでなく、飲食も可能です(ただし、ゴミはお持ち帰り!)。 -
桜並木が続きます。
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「下枝の低きは 道徳心の高きを示す」と言うそうです。
1歳半過ぎた我が家の孫でも手の届きそうなところまで枝が垂れていました。 -
枝先の桜の花びらです。
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桜はさらに上流へ続きます。
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またちょこっと進みました。
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ここで来た方を振り返ると、付近で目立つ仙台市清掃工場の建物と高い煙突が見えました。
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運転免許センターの敷地内にも桜の樹が植えられています。
枝の下から泉ヶ岳が見えています。 -
桜の淡桃色と川柳の淡緑色がコラボしています。
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桜並木はまだまだ続いています。
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ようやく上流側の四阿が見えてきました。
川側の左手は、桜が植樹されていません。 -
このあたりの免許センター内の桜も、負けじと咲いています。
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足元にはタンポポも!
よく見ると、西洋タンポポでした。 -
川と反対側にだけ桜が見える四阿を振り返っています。
造りは下流側のものとまったく同じです。 -
桜はまだ続きますが、泉大橋もだいぶ近くなってきました。
免許センターの実地試験コースが右側にあります。 -
七北田川は県管理の河川で、左岸14.0kポストが立っていました。
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免許センターの実地試験コースの一部です。
45年前、別のところにあった時代に、坂道発進で失敗したことを思い出してしまいました。 -
中央の桜の樹の向こうに車が停まっていますが、泉大橋北詰から入った駐車スペースです。
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緑を背景に桜花を撮りました。
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今度は青空を背景にしました。
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花盗人の鳥が写真中央に止まっています。
花の蜜を吸うようです。 -
桜並木の上流端にトウチャコです。
右側にカニ専門のレストランがあります。 -
上流から下流方向に桜並木を見てみました。
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桜並木部分の拡大です。
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清掃工場です。
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免許センターの南西端にあたるここに、案内図と河川の許可済標識が立っていました。
そのおかげで、何と命名しようか悩んでいたタイトルに、(仮称)高倉緑地の固有名詞をつけることができました。 -
七北田川の案内図です。
綺麗ではありませんが、七北田川の見どころが示されています。
ちなみに、七北田は、泉町、泉市時代を通じて、中心市街地のあったところで、旧国道4号(奥州街道)沿いにあります。 -
七北田川案内図の拡大写真です。
図自体は模式的ですが、冠川伝説にも触れています。 -
高倉緑地付近をさらに拡大してみました。
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この許可済標識に(仮称)高倉緑地の名称があります。
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駐車スペースに入る目印になる仙台バイパス南行き線沿いのカニ専門レストランです。
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桜並木区間の最上流端から、下流方向全景です。
これからは下流側に向かいつつ、何ヵ所か見ながら帰ります。 -
またまた鳥が桜の花を突いていました。
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鳥が停まっていた桜の樹ですが、人が近付くと素早くべ手の樹へ飛んで行きました。
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先ほどの四阿で休憩している人がいます。
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免許センターの建物と警察車両です。
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免許セーター建物の全景です。
建物の西側に実地試験コースがあります。 -
桜の花びらです。
めいっぱい近くから拡大して撮りました。 -
右に緩く蛇行する七北田川と、清掃工場です。
工場の煙突は、東北新幹線の車内からも見えます。 -
暖かいため、早くも釣り人が糸を垂れています。
何が釣れるのかな?
その背後の水面にはカモがのんびりと泳いでいます、・・・のどかですね。 -
今度は上の桜の花びらを拡大して撮りました。
空は澄んだ青です。濃すぎず、薄すぎずの青空・・・!! -
下流側の四阿まで戻ってきました。
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一本の桜の樹でも、枝によって極端に花が少なく、寄生木みたいに見えますね。
でも桜の枝なんです! -
出発地点に戻って、もう一度見返すと、七北田川の水面にさざ波が見え、風が出てきたようです。
でも、もう冷たい風ではなく、寒さは感じません。むしろ、心地よい風です。 -
おまけで、借りている農園脇に出ている土筆です。
土筆の子が出ると、キャンディーズを思い出します。
そして、千住新橋北詰の田中釣具店の近くにあった会社の独身寮に住んでいた若い頃も一緒に・・・。
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