2006/09/03 - 2006/09/06
292位(同エリア733件中)
SCさん
社会人初の夏休みは遠藤周作の「深い河」に影響され、インドに決定!思った以上に、カオスでした。町のいたるところに、牛・犬・鳥・・・動物だらけ、道路は汚いし、空気も悪い、渋滞しまくり、インド人集まりまくり。でもカレーは毎日3食食べてもあきないし(中華や日本料理に逃げなかった旅は初めて!)、ヒンドゥー教に基づく人々の生活はとっても興味深いし、神聖なものに感じる。一方で急成長をしている経済と貧富の差のアンバランスや、カーストによる差別を目のあたりにしました。
インドへ行くと、インド好きか嫌いかきっぱり分かれる、と言いますが、私はもちろん「好き」な方。今度はダラムサラやラダックのチベット文化圏をまわりたい!
9/3 KIX昼過ぎ→インディラガンディー空港夜着 デリー泊
9/4 デリー観光 夜行列車でヴァラナシへ(12時間?)
9/5 ヴァラナシ観光
9/6 夕方、夜行電車でヴァラナシ→アグラへ(10時間くらい)
9/7 アグラ観光
9/8 アグラ→デリー(電車で3時間くらい)
9/9 デリー観光 インディラガンディー空港深夜発→関空9/10昼着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅のきっかけ、遠藤周作の「深い河」。全く別の生活をしていた人たちが旅行会社のツアーでインド・ガンジスへ。その聖なる川を前に、自身の生活や生き方を見つめなおす。タマネギとは、神とは、愛とはが、キリスト教徒である遠藤周作の視点で描かれている。インド社会ではカースト差別が根幹にあって、それが当たり前。でもガンジスでは、カーストも宗教も男女も、貧富も、人種も、生死でさえ平等にある。だからこそ、インド中からここに死ぬためにやってくる人がたくさんいる。インドへ訪れるなら是非読んでほしい名作。
-
いきなり、Theインドっていう光景に遭遇します。
-
夜の電車までは市内観光。まずはリキシャでジャマー・マスジットへ。チャドルをかぶっている女性が映っているように、モスクです。
-
上からの眺め。ラールキラーが見えます
-
やはりイスラムモスクは素敵。教会、寺院、シナゴーク、いろんなお祈りの場所があるけど、フォルムや模様で言うとダントツ好きなのはモスク!青いタイルもかわいいけど、レンガもいいです。白いのは大理石みたい
-
インド=ヒンドゥーのイメージだけど、12世紀から19世紀イギリスが統治するまで、ムガル帝国があったイスラム国家。今も1.6億のムスリムがいて、人口ではインドネシア、パキスタンに次いで3位みたい。イメージなかったけど、訪れてみると多いな、と思いました
-
靴を脱いで入ります。
-
歩いてラールキラー(要塞)のほうへ。歩くのめんどくて入っていません
-
ヤギスタンディング!!
-
リキシャを走らせ、世界遺産クトゥブミナールへ。インド最古のイスラム建築だそう。中央アジアと色使いが全然違う
意外とインド人観光客が多い by SCさんクトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
-
鮮やかなサリーのおばさまたちの集会
-
インド人は子供がかわいすぎる。女性は大人もきれいだけど、男性は大人になると全然かっこよくない。なぜだー
-
鮮やかなサリー集団。神聖な人間の中枢である額にはビンディの赤い粉か、シールが。
-
夜行列車でヴァラナシへ。写真撮り忘れたけど、1等だったからか、思ったより快適でした(車内はカレーくさいけど)。
-
ホームではカレー販売(弁当Ver)。列車にのりこむまでに、たくさんのストリートチルドレンがお金をくれ、といってくる。一人にあげると、どんどん子供があつまってくるから、足や手がない子だけにあげました。でもあとで、上位カーストのインド人にやめとけ、と注意された。それは汚いから、っていう理由。物乞いの子供は物乞いにしかなれないから、よりお金を集めるために、子供の手足を切る親もいるんだって。悲しすぎる。
-
サルが人の捨てた食べ物のゴミを狙っています。コーラも飲んでた!
-
牛もあたりまえに駅にいます。
-
ガンガーをめざして散策
-
すなぼこりがすごい
-
こんな景色が続きます
-
気のいいインド人が家にあげて景色をみせてくれました。お金はとられなかったよ
-
ガンガーでもくよくする牛さん。それを見守るインド人
-
毎日たくさんの死体が燃やされ、そのけむりがずっとたちこめている街。
-
暑すぎて動物もばてばて
-
なぜかパレードがありました。
-
サンタ・・・9月です。
-
チャイはめっちゃおいしかったな〜素焼きのカップにはいっていて、飲み終わったあとは、地面に投げ捨てます。インドルール!ゆえに道には粘土を焼いた破片がいっぱい
-
まいにちプージャー(?)というお祈りがガートで行われているそう
-
夜もすごい人。喧騒がなりやみません。
-
紫にそまってくる。夜明けは近い。
-
ガンガーにのぼる太陽はほんとうに神々しい。
-
沐浴、歯磨き、お祈り。
-
ガートは人がひっきりなしに訪れます。
-
泥水も神秘的に映ります
-
サドゥー。
「右手をあげつづけるとか」何か一つを極めるらしい。 -
ガンガーへいく道。夜明け前は、沐浴に向かう人がたくさん。そしてたまに、ガンガーにたどりつけず息絶える人もいるのだとか。
ガンガーに流されることは、死を待つ人にとって極上の幸せ。理解できないけど、これが宗教。 -
大好きなカレー定食=ターリー!
毎日食べてもあきない!そしてこんだけスパイスだらけだと、野菜がめちゃくちゃおいしくて、肉なくても満足。インド人にベジタリアンが多いのもうなづけます。 -
待ち受けをヒンドゥー教の神様にしてる男性、何人かにあった。
ちなみにラオスでも、高僧の写真を待ち受けにしている若いお坊さんがいました。アイドル的扱いなんでしょうか?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38