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<br />はじめまして。hapikoと申します。<br />自分のブログに書いてるロンドン一人旅日記、ちょっとずつこちらにも<br />投稿させていただきます。<br /><br />えっと、職業が脚本家だったりしまして、舞台の演出もやっていたりするもので<br />今回の旅の目的は、ズバリ、ロンドンミュージカル観劇!です。<br /><br />イギリス一人旅は3度目なのですが、ロンドンにしっかり滞在するのは初かも。<br />ということで、細かいネタを散りばめつつ…。<br /><br /><br /><br />さて。あこがれのJAL便での快適フライトを終え、<br />いよいよ着いたヒースロー空港を抜けまして、まずは街に出るために<br /> <br />「パディントン」駅へ。<br /> <br /><br />パディントン、て聞いたことある方多いと思うんですけど。<br /> <br />そうです、ちょっとおじさんみたいなクマのキャラ。<br /> <br />彼は、この駅でとある一家に見つけられた、という設定なんです。<br /> <br /><br />そのパディントン駅っていうのは、<br /> <br />ロンドンの真ん中あたりにあって空港やいろんな駅との中継地点になっていて<br /> <br />いわば、品川駅、みたいなイメージ。<br /> <br />(と考えると、このクマは品川君…?)<br /> <br /><br /><br />で、ヒースロー空港からパディントンまでは、<br /> <br />いわゆる急行・エキスプレスで15分ぐらい。<br /> <br /><br />でもね、これね。高いのです。15分しか乗らないのに、20ポンド、つまり3600円!!<br /> <br />げー。<br /> <br /><br /><br /><br />なので、私は鈍行(ヒースローコネクトといいます)にしまして。<br /> <br />半額以下の9・5ポンド。<br /> <br />時間は倍の30分なんだけど、みんな贅沢なのか!?<br /> <br />ほとんどの人が、エキスプレスに乗ってるもので、<br /> <br /><br />窓口で「ひ、ひーすろーこねくとぷりーず」と辿たどしく言ったら、<br /> <br /><br />「へ?コネクト?パディントンまでなのに?マジ?」みたいな顔をされました(´Д` )<br /> <br />(うん、言われてはいません。いませんが、そんな顔でしたw)<br /> <br /><br />で、なんでかなぁ、なんて思いながら、ホームに行ったんですけど、謎が解けました。<br /> <br /><br />コネクト、めっちゃ本数少ない(&gt;_&lt;)<br /> <br /><br />30分に1本あればいい方、みたい。<br /> <br /><br />あちゃー、なんて思いながら、ホームでじっと待つこと30分。<br /> <br /><br /><br />ようやく乗り込みまして。<br /> <br /><br />席は、新幹線のようなボックス席になっているのですが、<br /> <br />私の前には、女性二人組。たぶん30代なんだけど、貫禄が50代(笑)<br /> <br /><br />もう、私、完全に、ちびっこジャパニーズ代表、みたいになってた。<br /> <br />そして、とっても朗らかなお二人。ニコニコと私に話しかけてくれて。<br /> <br /><br />旅行できたの?とかそんな感じだったと思うんだけど、<br /> <br />ド緊張と、久々のイギリス英語(たぶん、ちょっと強めのなまりだった)と、<br /> <br />英語力の低下から、ほっとんどわかんない(&gt;_&lt;)<br /> <br /><br />せっかく、楽しい会話のチャンスなのに<br /> <br />とりあえず、ニコニコするしかない(・∀・)、ちびっこジャパニーズ<br /> <br /><br />「考えるな、感じろ」<br /> <br /><br />と、なぜかブルースリー師匠の言葉を思い出しながら、<br /> <br />必死で耳をすませると…<br /> <br /><br />「あなたったら、タータンチェックばっかり!」<br /> <br />って言われてた(´・ω・`)<br /> <br /><br /><br />たしかに。<br /> <br />身につける様のポシェットはお気に入りのタータンチェック。<br /> <br />そして、飛行機のるための、ラクラクワンピースも、緑のタータンチェック。<br /> <br />ついでに手元の旅行本の装丁も、タータンチェック。<br /> <br /><br />イギリス人もびっくりの、タータンチェックぶりだったのです。<br /> <br /><br />「て、てへ。私、タータンチェック大好きなの」<br /> <br /><br />やっとの英語で言い返すと、<br /> <br />「そうなのー、いいじゃないいいじゃない」みたいな感じになりましたが、<br /> <br />私の英語力を悟ったのか、お二人は、すぐに自分たちの会話に戻られました(´∀`)<br /> <br /><br />いやぁ…英語、全然、聞こえない。<br /> <br />で、全然、喋れない。<br /> <br /><br />あ…そもそも「英語しゃべれます!」って言っていいほどの英語力ないんだけど<br /> <br />「気合でなんとかなる!」ってタイプで、<br /> <br />バイト先でも無理やり英語対応してたし(今となっては恐ろしくて震える)<br /> <br />今回も、なんとかなるぜ~って思ってたんですが、<br /> <br />ブランクとは恐ろしいもの。<br /> <br /><br />もはや、初心者英語の王道、「How are you?」にも、一瞬<br /> <br />「え、え、えっと」って焦ったぐらいだもん。<br /> <br /><br />で、なんかビビってしまい、パディントン駅から、ホテルまでの道のり、<br /> <br />迷ったのに、誰にも聞けず(´Д` )<br /> <br />15分で付くところが、1時間かかりましたよ…。<br /> <br /><br />最終的に、観念して優しそうなおばさまに聞いたら、<br /> <br />すっごい優しく教えてくれたんだけど。(その角を右よ、ぐらいは聞き取れたw)<br /> <br /><br /><br />そんなわけで、なんとかかんとか到着したホテル。<br /> <br /><br />その名も、バンクーバースタジオ。<br /> <br />なぜにロンドンでバンクーバーなのかは知りませんが、ホテルというよりは、<br /> <br />素敵なB&Bってかんじの、こじんまりしたたたずまい。<br /> <br /><br />でも、すごくブリティッシュな雰囲気で、たまらない可愛さなんです。<br /> <br /><br />レセプションではなんとかスムーズにチェックインを済ませ、<br /> <br />3階の部屋までは、細くて急な階段で。<br /> <br /><br /><br /><br />エレベーターなんてありません(`・ω・´)<br /> <br /><br /><br /><br />途中、こんなものに遭遇して ひぇ!ってなったり<br /> <br /><br /><br /><br /><br /><br />確実に、夜中にガシャーンガシャーンて動くやつ。<br /> <br /><br /><br /><br /><br />こんな子の視線にビビったりしつつ、<br /> <br /><br /><br /><br /><br />こいつも、確実に夜中に目が動くやつ。<br /> <br /><br /><br />お部屋に到着。<br /> <br /><br />スモールジャパニーズ向けのちっちゃなお部屋でしたが<br /> <br />キッチンまでついていて、住みよいお部屋でした。<br /> <br /><br /><br />で、気づけばもう、夜の19時前。<br /> <br /><br />お腹もすいたし、どっかでご飯にしようってことで、ふらりと街へ。<br /> <br /><br /><br />私が泊まった街は、ロンドンのちょっとはずれのベイズウォーターという駅の近く。<br /> <br />イメージで言うと、うーん、鶯谷、とかそんな感じでしょうか。<br /> <br /><br />ケンジントン宮殿までは歩いていけるし、<br /> <br />ノッティングヒルもお隣の駅という好立地なんだけど、<br /> <br />なんていうか、ちょっと下町。<br /> <br /><br />街にあるレストランも、タイ料理とか、トルコ料理とか、中華とか、<br /> <br />ちょっと、異国情緒溢れてました(笑)<br /> <br /><br />最初っからそういうレストランに飛び込むのも勇気がいるので、<br /> <br />この日は、街中にあるショッピングモールのレストラン街に行くことに。<br /> <br /><br />ZARAとかH&Mとか、スーパーも入ってて便利なところ。<br /> <br /><br />その中にある可愛いお姉さんのいるカフェで、<br /> <br />グラタン的な何かと、オムレツ的な何かを食べました(笑)<br /> <br /><br />うん、味は…普通だった(´∀`)<br /> <br />普通だったけど、値段を考えれば2300円ぐらいだったから、高かったかも。<br /> <br /><br />マズイ、ておなじみイギリスの料理ですが、<br /> <br />美味しいものもあります(笑)<br /> <br /><br />せっかくなので、「食」については、別途、まとめて「イギリスのご飯特集」を書こうと思いますので、<br /> <br />そこで詳しく(笑)<br /> <br /><br />というわけで、ごはんを食べ、スーパーでお水とか、ちょっとしたお菓子を買って<br /> <br />その日は終了。<br /> <br /><br />バスタブはないので、シャワーだけ浴びて、<br /> <br />謎のシャンプーで髪をパサパサにしながら(;´д`)<br /> <br /><br />テレビでQVC(通販番組)をひたすらに流しつつ、<br /> <br />眠りについたのでありました。<br /> <br /><br /><br />いやぁ、細かいネタを書こうとすると、いつまでも終わらなそう。<br /> <br /><br />適度にお付き合い頂ければ幸いです。<br /> <br /><br />では次回、~ようやく街へ、繰り出した~編でお会いしましょう。<br /> <br />

ロンドン一人旅日記その1~ホテルまでの道~

18いいね!

2014/03/19 - 2014/03/25

2540位(同エリア9844件中)

0

5

hapikoさん


はじめまして。hapikoと申します。
自分のブログに書いてるロンドン一人旅日記、ちょっとずつこちらにも
投稿させていただきます。

えっと、職業が脚本家だったりしまして、舞台の演出もやっていたりするもので
今回の旅の目的は、ズバリ、ロンドンミュージカル観劇!です。

イギリス一人旅は3度目なのですが、ロンドンにしっかり滞在するのは初かも。
ということで、細かいネタを散りばめつつ…。



さて。あこがれのJAL便での快適フライトを終え、
いよいよ着いたヒースロー空港を抜けまして、まずは街に出るために

「パディントン」駅へ。


パディントン、て聞いたことある方多いと思うんですけど。

そうです、ちょっとおじさんみたいなクマのキャラ。

彼は、この駅でとある一家に見つけられた、という設定なんです。


そのパディントン駅っていうのは、

ロンドンの真ん中あたりにあって空港やいろんな駅との中継地点になっていて

いわば、品川駅、みたいなイメージ。

(と考えると、このクマは品川君…?)



で、ヒースロー空港からパディントンまでは、

いわゆる急行・エキスプレスで15分ぐらい。


でもね、これね。高いのです。15分しか乗らないのに、20ポンド、つまり3600円!!

げー。




なので、私は鈍行(ヒースローコネクトといいます)にしまして。

半額以下の9・5ポンド。

時間は倍の30分なんだけど、みんな贅沢なのか!?

ほとんどの人が、エキスプレスに乗ってるもので、


窓口で「ひ、ひーすろーこねくとぷりーず」と辿たどしく言ったら、


「へ?コネクト?パディントンまでなのに?マジ?」みたいな顔をされました(´Д` )

(うん、言われてはいません。いませんが、そんな顔でしたw)


で、なんでかなぁ、なんて思いながら、ホームに行ったんですけど、謎が解けました。


コネクト、めっちゃ本数少ない(>_<)


30分に1本あればいい方、みたい。


あちゃー、なんて思いながら、ホームでじっと待つこと30分。



ようやく乗り込みまして。


席は、新幹線のようなボックス席になっているのですが、

私の前には、女性二人組。たぶん30代なんだけど、貫禄が50代(笑)


もう、私、完全に、ちびっこジャパニーズ代表、みたいになってた。

そして、とっても朗らかなお二人。ニコニコと私に話しかけてくれて。


旅行できたの?とかそんな感じだったと思うんだけど、

ド緊張と、久々のイギリス英語(たぶん、ちょっと強めのなまりだった)と、

英語力の低下から、ほっとんどわかんない(>_<)


せっかく、楽しい会話のチャンスなのに

とりあえず、ニコニコするしかない(・∀・)、ちびっこジャパニーズ


「考えるな、感じろ」


と、なぜかブルースリー師匠の言葉を思い出しながら、

必死で耳をすませると…


「あなたったら、タータンチェックばっかり!」

って言われてた(´・ω・`)



たしかに。

身につける様のポシェットはお気に入りのタータンチェック。

そして、飛行機のるための、ラクラクワンピースも、緑のタータンチェック。

ついでに手元の旅行本の装丁も、タータンチェック。


イギリス人もびっくりの、タータンチェックぶりだったのです。


「て、てへ。私、タータンチェック大好きなの」


やっとの英語で言い返すと、

「そうなのー、いいじゃないいいじゃない」みたいな感じになりましたが、

私の英語力を悟ったのか、お二人は、すぐに自分たちの会話に戻られました(´∀`)


いやぁ…英語、全然、聞こえない。

で、全然、喋れない。


あ…そもそも「英語しゃべれます!」って言っていいほどの英語力ないんだけど

「気合でなんとかなる!」ってタイプで、

バイト先でも無理やり英語対応してたし(今となっては恐ろしくて震える)

今回も、なんとかなるぜ~って思ってたんですが、

ブランクとは恐ろしいもの。


もはや、初心者英語の王道、「How are you?」にも、一瞬

「え、え、えっと」って焦ったぐらいだもん。


で、なんかビビってしまい、パディントン駅から、ホテルまでの道のり、

迷ったのに、誰にも聞けず(´Д` )

15分で付くところが、1時間かかりましたよ…。


最終的に、観念して優しそうなおばさまに聞いたら、

すっごい優しく教えてくれたんだけど。(その角を右よ、ぐらいは聞き取れたw)



そんなわけで、なんとかかんとか到着したホテル。


その名も、バンクーバースタジオ。

なぜにロンドンでバンクーバーなのかは知りませんが、ホテルというよりは、

素敵なB&Bってかんじの、こじんまりしたたたずまい。


でも、すごくブリティッシュな雰囲気で、たまらない可愛さなんです。


レセプションではなんとかスムーズにチェックインを済ませ、

3階の部屋までは、細くて急な階段で。




エレベーターなんてありません(`・ω・´)




途中、こんなものに遭遇して ひぇ!ってなったり






確実に、夜中にガシャーンガシャーンて動くやつ。





こんな子の視線にビビったりしつつ、





こいつも、確実に夜中に目が動くやつ。



お部屋に到着。


スモールジャパニーズ向けのちっちゃなお部屋でしたが

キッチンまでついていて、住みよいお部屋でした。



で、気づけばもう、夜の19時前。


お腹もすいたし、どっかでご飯にしようってことで、ふらりと街へ。



私が泊まった街は、ロンドンのちょっとはずれのベイズウォーターという駅の近く。

イメージで言うと、うーん、鶯谷、とかそんな感じでしょうか。


ケンジントン宮殿までは歩いていけるし、

ノッティングヒルもお隣の駅という好立地なんだけど、

なんていうか、ちょっと下町。


街にあるレストランも、タイ料理とか、トルコ料理とか、中華とか、

ちょっと、異国情緒溢れてました(笑)


最初っからそういうレストランに飛び込むのも勇気がいるので、

この日は、街中にあるショッピングモールのレストラン街に行くことに。


ZARAとかH&Mとか、スーパーも入ってて便利なところ。


その中にある可愛いお姉さんのいるカフェで、

グラタン的な何かと、オムレツ的な何かを食べました(笑)


うん、味は…普通だった(´∀`)

普通だったけど、値段を考えれば2300円ぐらいだったから、高かったかも。


マズイ、ておなじみイギリスの料理ですが、

美味しいものもあります(笑)


せっかくなので、「食」については、別途、まとめて「イギリスのご飯特集」を書こうと思いますので、

そこで詳しく(笑)


というわけで、ごはんを食べ、スーパーでお水とか、ちょっとしたお菓子を買って

その日は終了。


バスタブはないので、シャワーだけ浴びて、

謎のシャンプーで髪をパサパサにしながら(;´д`)


テレビでQVC(通販番組)をひたすらに流しつつ、

眠りについたのでありました。



いやぁ、細かいネタを書こうとすると、いつまでも終わらなそう。


適度にお付き合い頂ければ幸いです。


では次回、~ようやく街へ、繰り出した~編でお会いしましょう。

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ JAL
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

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  • そうです。私がパディントンです。

    そうです。私がパディントンです。

  • バンクーバースタジオ入口。

    バンクーバースタジオ入口。

  • 階段。ほっそーい。

    階段。ほっそーい。

  • ガシャーンがシャーンの方。

    ガシャーンがシャーンの方。

  • 視線がギロりの方。

    視線がギロりの方。

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