2014/03/22 - 2014/03/23
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わたなべさん
引越しも完了し、あとは卒業式を残すのみ。
卒業式の前日に静岡に泊まり、次の日の卒業式が終わったらすぐに帰って、次の日から研修…。
せっかくの静岡、最後に日本平動物園を楽しんでくることにしました。
飼育員さんへのお礼も兼ねて。
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アーヤ、アーニャ、こんにちは。
この日は午後から動物園へ。本当は行くつもりがなかったのですが、まあ、引っ越してすぐに静岡シックになり(笑)、どうしても日本平に行きたくなってしまったのです。
それだけ、静岡に住み慣れたということなのでしょう。ここは私の大切な第二のふるさとです。
アーヤ、アーニャは日本平のウエルカムパンダとしてお客さんたちを迎えてくれます。
体調の変化があるとはいえ、私が行く日は大抵どちらも元気なことが多い気がします。これは良いことです(^ ^)
この日ものんびりマイペースな2匹。 -
レッサーパンダ館内にはタクシー夫妻が同居中。
シーちゃんがチラ見え。相変わらずの美少女。
今年度もバトルバトルで大変だったタクシー夫妻。今年は、シーちゃんに驚かされたタクが吊り橋から落下したようです^_^;
最初に手を出したのはタクなので、まあ、喧嘩両成敗ということで…。ちなみにタクは無傷だったようなのでご安心を。
この夫婦は今年のひなまつりとホワイトデーに交尾が見られたようです。
ミホの弟か妹が生まれたら、とても嬉しいですね(^ ^) -
いつもレッサーパンダだけ見て帰ってしまうのですが、おそらく学生生活最後の日本平訪問。
と、いうことで他の動物たちにも会いに行きます。
猛獣館でアザラシのソラ、ソウヤ、シズの泳ぎを見て、ホッキョクグマ・ロッシーのバク転を見ます。そして、写真はロッシーの奥さんのバニラちゃん。
雪も用意され、快適な場所になっているのでしょうか、ぐっすり眠っています。
バニラちゃんは体が小さくてかわいらしい子です。
ロッシーと仲良くね。 -
アジアゾウのダンボとシャンティ。
こちらはおそらくダンボ。この時はまだ見分けができませんでした。
ちなみに5月現在、この2頭の見分けは完璧です^^
どちらも長生きで、シャンティは4月25日に45歳になりました。 -
猛獣館はやはりトラ!!ライオン!!なイメージでしょうか。
ライオンのお隣に、某ディズニーを意識したかのようにミーアキャットがいるのはご存知でしょうか?
たしかに姿が見えないこともありますが、外に出ているときはとても活発です。
この日も走り回ってる子と監視役の子が忙しそうにしていました。 -
ジャガーの2匹にもご挨拶。
写真はキコちゃん。女の子です。
ペアの男の子はアラシくんといい、珍しい黒ジャガーです。日本には数頭しか黒ジャガーはいないそうです。
日本平のジャガーといえばこの2匹なので、黒いジャガーは普通にいるのかと思いましたが…貴重な存在のようです。
アラシくんの模様をじっくり観察すると、ちゃんとジャガーの模様が見えてとてもかっこいいのです。 -
ふれあい動物園に行き、アヒルとガチョウの池へ。
ふれあい動物園は、インコ・オウムなどの鳥類、ウマ、ロバ、ヒツジ、ヤギ、ウサギ、モルモット、ヒヨコ、触れない(笑)プレーリードックなどなど盛りだくさんの一角です。
大学3年生のとき、こちらで1日飼育体験をさせていただき、ウマの世話やヒヨコふれあいの補助などを行いました。とても懐かしいです。 -
こちらは夜行性動物館のアムールヤマネコ。
あまりに脱力したポーズが一時期ネットで話題になりました(笑)
コウモリ、スローロリス、ツチブタ、コノハズク、フェネックなどかわいい動物がたくさん!かなりのオススメ施設です。 -
そしてレッサーパンダ館に戻ります。
閉園30分前になると、レッサーパンダ達はみんな室内に誘導されて戻ります。
ミホだけは、寝室がガラス張りになっており、唯一閉園まで見ることのできるレッサーパンダです。
写真の通り、ご飯をもぐもぐ食べています。
帰る直前のお客さんたちは、ミホに挨拶をしつつ日本平を後にするのです。
私は最後の挨拶をしに、飼育員さんのところに行きました。
実は先週にも会って、お別れも済ませていたのですが(笑)、どうしても行きたくなってしまったのでウザがられるのを承知で行きました。
ですが思っていたよりもかなりあたたかく迎えていただきました^^;
冬の間、毎週毎週動物園に姿をあらわし、ニヤつきながらレッサーパンダを観察するこんな怪しい学生に、飼育員さんはいろいろと教えてくれました。
あまりにも動物園に来るので「早く学校行って勉強しろ!」とよく言われたことを思い出します。
本当にさみしくて、でもこんな私にたくさん協力して仲良く接してくれたことがうれしくて、何度もお礼を言いました。
「仕事が落ち着いたら、またおいで」と言っていただいたので、これからも、何度でも訪問しようと思います。
日本平動物園は、私にとってのNo.1動物園です!! -
次の日が卒業式、そしてアパートはすでに引き払ってしまったので、静岡市清水区にある旅館で1泊です。
ちびまる子ちゃんが通った小学校のすぐ近くなんですよ^^
夕飯なしでの予約だったので、近くのお店に父と行きました。
海鮮丼、刺身盛り合わせなど清水の海の幸を堪能してきました。 -
卒業式では、白と紫の袴で参加。
すると、研究室の後輩からもらった花束も袴にあう色に作られていました。感激です。
研究室の後輩のうち2人は、私の研究を引き継いでくれることになりました。
これからどう発展していくか、本当に楽しみです。 -
卒業論文要旨集も配られました。
私の要旨にはもちろん、ジャスミン!
写真を貼った人は珍しいらしく、原稿を出した時もいろいろ聞かれました^^;
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ここからは、別の日に撮った写真を混ぜつつ、日本平のレッサーパンダ達について、かなり個人的な思いを書いていこうと思います。
1年間レッサーパンダを追いかけて、一番心に残った思い出は、やはりミホのこと。
ミホについて、少し語らせてください。
ミホ・♀
2013.7.9 日本平動物園にて誕生
父・タク(埼玉こども動物自然公園生まれ、現在日本平動物園在住)
母・シー(日本平動物園生まれ、人工保育)
日本平動物園は2013.4.1にリニューアル完了・グランドオープンを迎え、レッサーパンダ舎もレッサーパンダ館と飼育棟に変わりました。
ミホは、新しくできた飼育棟で初めて誕生した子どもです。
日本平動物園としても、レッサーパンダ誕生は3年ぶりのことでした。ちなみに3年前は、ミホの母シーとその妹ミウが産まれています。 -
先に書いたように、ミホの母シーは妹のミウと共に人工保育で育ちました。
また、その前に生まれたシー&ミウの姉のクウ(現・遊亀公園付属動物園)も人工保育で育てられています。
つまり、ここ最近の日本平では、人工保育でレッサーパンダの子どもが育てられていたというわけです。
クウ、シー、ミウの母は…現在はお星さまのナラ。
ナラは広島で生まれ、若くして日本平に嫁入り、そしてお婿さんの風風との間に子どもをもうけました。この子どもがあの「風太くん」というのはご存知の方もいるかと思います。
風太の父・風風は風太が産まれる前に亡くなったため、風太は風風の忘れ形見なのです。
ナラは初産ながらもがんばって風太を育て(少し失敗して、風太の尻尾が短くなりましたが^^;)、子離れしたころに風太は千葉に行きました。
ナラには新しいお婿さんが来ました。それが今でも健在の日本平のジェントルマン・シュウシュウです。
シュウシュウとナラの間にも子どもが生まれました。
その子はシュウナと名付けられ、ナラに大変可愛がられて育てられたそうです。
シュウナは現在天王寺動物園にいます。
シュウナの嫁入りに関しては、日本平のHPにも掲載されていました。
ナラは、シュウナを溺愛しており、本来ならシュウシュウとペアを組んで来季の出産に備えるべき時期になってもシュウナから離れなかったそうです。
ペアを組ませても、ナラはシュウナを探し続け、数日後にパニックを起こしたそうです。当時の飼育員さんもペアリングは無理だと判断し、シュウナとナラを一緒にしたところ、ナラはシュウナに駆け寄って抱きしめたとのことです。
おそらくこれは、2,3月ごろのことでしょう。
HPに掲載されているのはシュウナの嫁入り前までのことで、嫁入り後の4月以降のことは私も知りません。シュウナ嫁入り後にナラがどうなったのかも…。
この後、ナラはクウ、シー、ミウを出産しますが、すべての子が人工保育となりました。それまで自然保育で風太、シュウナを育てたのにもかかわらず、です。
大事な、大好きな子と別れる運命を、ナラは悲しみ、耐えられなくなったのかもしれません。こんな思いを繰り返したくない、という無言の訴えだったのかもしれません。
本当のことは、ナラにしかわかりませんが。
ナラが亡くなり、若い世代のペアを作ることにした日本平。
双子の姉のシーを次世代のお母さんに、妹のミウはお母さんの生まれた広島に里帰り、という結果になり、シーは日本平でお婿さんのタクとペアを組みました。
そして生まれたのがミホです。
ミホが産まれても、飼育員さんたちは毎日冷や汗の連続、緊張の日々だったそうです。
シーは人工保育育ちのレッサーパンダであり、自然保育をするのかわからなかったため、24時間体制で見守っていたそうです。
ミホが生まれたことを確認できたのは、10日後の7月19日。シーの誕生日だったりします。笑
シーは、不器用ながらも自然保育で頑張ってミホを育てました。
誰に教えられたわけでもないのに、本当にすごいことだと思います。
シーは神経質なこともあり、ミホが大きくなってからも首をくわえて運ぶ動作が多く見られました。そのせいでミホが高いところから落下して、飼育員さんたちが青ざめた、というエピソードもあります(無事でした^^;)。 -
人工保育で育ったレッサーパンダが、自分の子を自然保育で育てるということ。
これは国内ではシーが3例目だったとのことです。
じゃあ、前例は誰?と思うじゃないですか。
これがなんと、シーのおばあちゃんのバナナ(現在はお星様)だったのです。
先ほど紹介したシーのお母さんのナラは、広島で父・ロンロンと母・バナナの間に生まれました。
ロンロン&バナナといえば、広島の祖ともいうべきレッサーパンダなのではないでしょうか。ナラ以外にもたくさんの子を産み、各地にその子孫が存在しています。
そのバナナは、人工保育で育てられたレッサーパンダだったのです。
にもかかわらず、10匹以上の子を自然保育で育てていました。
その孫であるシーも、おばあちゃんのように立派に子育てを行うことができました。なんだかとても不思議な話ですね。
ミホの母方の祖先を追いかけるだけで、これだけのエピソードがあるのです。
では、ミホ自身の話に入りましょう。 -
大変なことはたくさんあったものの、ミホは10月中旬に無事公開されました。
私が初めてミホに会ったのは、11月3日のことでした。
飼育棟であどけなく歩き、遊び、母にくっつくミホ。シーもそこまでミホにべったりではないものの、常に視線をやり、何か危険を察知したらミホを連れて隠すなど、しっかりした子育てぶりでした。
その時はまだわからなかったのですが、同じ月齢の子と比べるとかなり体が小さかったようです。
確かに観察を重ねていくうちに、他の子との差が顕著になっていくのを感じました。
体が小さい原因は、リンゴなど他の食べ物を全く口にしなかったためです。 -
動物は、主食と、他に太らせるため(栄養をつけるため)のエサが与えられます。
例えばウマなどは、干し草が主食ですが、栄養のためにニンジンやリンゴなどが与えられます。
レッサーパンダの主食は笹ですが、栄養のためにリンゴ、ブドウ、サツマイモなど主に果物が与えられることが多いようです。
基本的に、レッサーパンダはリンゴ大好き、リンゴ命!!な動物ですので、最初から食い付きが良いものだと思っていましたが…。そんなことはないのですね。
やはり、初めてのものは怖いようで、少しずつ慣れていくのだそうです。
笹は母のシーが食べている姿を見ているので、わりと早くミホは笹を食べ始めました。ですが、リンゴなどのエサはなかなか食べている姿を見る機会がないのか、口にしようとしないのです。
12月中旬に、飼育員さんがミホに手渡しでリンゴを与える様子を観察させていただきましたが、何度かリンゴに興味を持つものの、口にすることはありませんでした。
もし、ミホに兄弟がいて、その兄弟が積極的にリンゴに向かうような子であれば、ミホもその時点で食べ始めたかもしれません。ですが、ミホは神経質かつ一人っ子です。母のシーもどう子どもにリンゴは美味しいものだと教えていいのかわからなかったのでしょう。
ミホはリンゴを食べることができず、飼育員さんの焦りは募ります。 -
しばらくして、シー&ミホは飼育棟からレッサーパンダ館に移動しました。
アスレチックのある室内で自由に遊ぶシー。
ミホは体が小さく力も弱いので、シーについて行くのがやっとです。
その一生懸命な姿が印象に残りました。
そして、年が明けてしばらくしたその日。
朝、飼育員さんから「ミホが少しだけリンゴを食べたよ。その前にシーがリンゴを口移しで食べさせたんだ」との報告。
その様子がどうしても見たかった私は、観察予定を変更し、ミホの観察をすることにしました。
この日、偶然お会いした某熱狂的レッサーパンダファンの方と、ミホのリンゴタイムデビューを見守ることになったのです。
11:30のリンゴタイム。
シーは飼育員さんに駆け寄り、リンゴをねだります。
シーとは対照的に、飼育員さんを警戒するミホ。
飼育員さんはミホにリンゴを差し伸べ、じっと食べるのを待っていました。
飼育員さんが持つリンゴに手を差し伸べるミホ。
2人でリンゴを持った状態になり、ミホは一口リンゴをかじりました。
朝にリンゴを食べた時は一口食べるごとに飼育員さんに疑いの目線を向けていたようですが(笑)、このときは違いました。
かじって、味を感じて、それから飼育員さんを一度だけ見ました。
その顔が、目が、表情がキラキラとしているのがわかりました。
「これ、美味しいね」とでも言うように。
飼育員さんは「もう大丈夫だろう」というように、リンゴから手を離し、ミホを優しく見守っていました。
ミホの成長への第一歩です。
レッサーパンダがリンゴ命!!というのは、当たり前のことだと思っていましたが、そんなことはありません。
人間だってそうですよね。歩くのも話すのも食べるのも、みんな最初はできなくて、一つずつ時間をかけてできるようになるのですから。
そんな大事な成長の場面に立ち会うことができ、本当に幸運だったと思います。 -
リンゴを食べたミホを見てから一週間。
すでに行動観察も終わりに近づいた頃、ミホの様子を見ると…。
な、なんか、大きくなった?
行動もなんだか以前よりも活発。シーお母さんとバトルをすることも。
リンゴを食べる量はまだまだ少ないものの、この一週間で目に見えて成長していたミホ。こんなに嬉しいことはありません。
1人で行動したり、ごろごろ転がったり、シーにちょっかいをかけたり。弱々しくお母さんの後を追っていたミホとは明らかに変わっていました。
たった一週間でここまで……。なら、もっと高頻度で動物園に来ないと!!と決心し、週3回以上は日本平に来ていました。
でも、ちゃんと学校にも行っていましたよ^_^;
来るたびにミホの成長を感じるのが嬉しくてたまりませんでした。 -
行動観察も終わった2月のある日。
「また来たのか!!」と飼育員さんに言われつつ、シー&ミホ親子を観察していました。
「今日、親子わけをやるよ」とのお言葉。
シーとミホの別れを見ることになりました。
と言っても、実際はかなりあっさりと終わりました。シーをリンゴで釣って、タクの放飼場に連れて行き、仕切りを閉める。リンゴに夢中なミホ、シー、タクは何も気づいていないようでした。
ミホの様子を見ても、何も気にしていないようでした。リンゴを食べ終わったら自由に散策…。まだ体は小さいのに、なかなか逞しいミホでした。
ちなみに、タクシー夫妻はリンゴがなくなったらバトル勃発…。ピリピリした空気で、ビクビクしているシーが少し気の毒でした。先に手を出したタクは、飼育員さんに軽く説教をされていました^_^;
とはいえ、ミホがシーを求めてピーピーなく姿も別の日に見られました。
屋外のミホが、屋内のシーにむかって鳴いていたのです。仕切り越しに匂いがしたのかもしれません。
シーも屋内の仕切りで、ミホを気にするようにウロウロ。
一度、シーとミホを一緒にし直したこともあるそうです。
親子わけもなかなか難しいですよね。
先に述べたナラとシュウナのようなこともありますし…。
ですが、なんとかシー&ミホの親子わけは終了。
ミホはどんどんと成長していきます。 -
3月に見に行くと、写真のようにドヤ顔を見せてくれたミホ(笑)
かなり脚がのびたように感じました。
このころになると、ミホの1人遊びが活発になってきました。
散策していたかと思いきや、走り回ったり、木にすごい勢いで体当たりしたり、木登りを始めたり…。目に見えない何かと戦っているようで面白かったです。
お母さんのシーも、妹のミウと比べるとややおとなしめだった幼少期。大人になるにつれ、遊びが活発になってきた印象がありますが、ミホもそのように成長をしている気がしました。
まだまだあどけない表情をした小さなミホ。
どんな大人になるのかな。 -
写真を撮った3月時点ではまだ3キロ台であった体重も、4月後半には4キロを超え、大人と同じくらいの体重に近づきました。
実際、日本平にいるアーニャの体重をすでに超えています(笑)
日本平動物園所属のミホ。
いつかお婿さんを迎えるのかな。外に行ってしまうのかな。
いずれにしても、彼女の幸せを願い続けていきます。
ありがとう、ミホ。
また会いに行くね。 -
お次は、シュウシュウとスミレについてですよ。
シュウシュウもスミレも、山口県の周南市徳山動物園生まれ。
しかし年齢はかなり離れています。シュウシュウは今年で13歳、スミレは3歳。
10歳年の差カップルです。
人間であれば、40〜50くらい年が離れていることになるのでしょうか?笑
この年の差カップルが組まれたのは、相性の問題があったからです。
スミレは2012年に嫁入り、同じく婿入りしたタクとペアを組む予定でした。
元気いっぱい、やんちゃすぎるタクと、飼育員さんから「こんなに臆病なレッサーパンダは初めて」とまで言われたスミレ。
スミレはタクを怖がってしまい、ペアは破綻となりました。
昨年度のうちに急きょシュウシュウとあわせたところ、交尾行動が見られた(妊娠には至らず)ということで、今年度は正式にこのペアで組まれたそうです。
とはいえ、ペアリング開始の1月、スミレはかなりシュウシュウから距離を取っていました。まさに大学の研究で行動観察をさせていただいていたころです。
怖がるそぶりはないものの、シュウシュウが近付くと逃げるスミレ。かなり慎重派なのが見てとれました。
それでも少しずつスミレが歩み寄ることができたのは、シュウシュウの優しい性格のおかげでしょう。
スミレが怖がったら、怖がらない距離を取るように気を配り、自分は空気のようになろうとしていた(ように見えました)シュウシュウ。
スミレもそのうち「こいつは危ない奴じゃないな?」と判断したのか、4回目のペアリングではかなり近くにまで来るようになり、一緒に寝室に帰るようになりました。
2月には交尾も確認でき、3月の時点では写真の通り仲良くお昼寝。
とても嬉しかったんです、この光景。
嫁入り直後のスミレ、ただでさえ知らない土地、知らない飼育員さんで不安だったであろう時期にペアリングもうまくいかず、辛い思いをしたのではないかと思います。
少しずつ慣れてきたころ、最初は怪しんでいたものの(笑)優しいシュウシュウに迎え入れられ、のびのびと仲良く過ごせるようになったスミレ。
最初のころよりも優しくかわいらしい表情になった気がします。
スミレがのびのび過ごせるようになったのは、飼育員さんの地道な努力はもちろん、シュウシュウのおかげもあると思います。 -
仲良く笹もぐもぐ。
交尾直後、スミレは昨年とらなかった行動である、巣材運びをするようになったそうです。
2月じゃ早すぎるだろ、とも思いましたが。笑
換気扇に取り付ける布のフィルターまで、高い場所に登って取ったというのですから驚きです。
今年スミレが出産すれば、めでたく初産となります。
今は体を大切に、スミレらしくのびのびと過ごしてほしいです。 -
スミレ!
期待しているよ!
きっと大事に大事に子育てするんだろうなあ。
無理はしないで、かわいいお母さんになってほしいと思います。 -
大好きなミホのお母さん、シーちゃんです。
超絶美少女シーちゃんですが…珍しく変顔。貴重なショットですヨ。
シーちゃんは今年もタクとペアリング。
ペアリング初日はタクがいきなりシーに襲い掛かり、その日からシーが毎日びくびくしているように見えました。
まだ小さいミホのことも心配だったのかもしれませんが…。
それでも気の強いシーちゃん。
今年もタクに反撃をし、タクもかなりやられたようです(笑)
ケガはしていないのでご安心を。
それでも交尾はうまくいったようですから、本当にペアリングはわからないものですね。
ミホ2世となる、かわいい子どもが生まれるといいですね。 -
リンゴタイムのタクシー夫婦。
シーちゃんは立っています。
一応風太の妹だからでしょうか、シーちゃんはたっちがお上手。
娘のミホも1回だけ立ったんですよ。…一瞬ですが(笑)
アイドルの座はミホに譲ったかと思いきや、まだまだ大人気のシーちゃんです。 -
大人になっても好奇心旺盛なシーちゃん。
近くまで来てくれました!
この日は引っ越し前最後の訪問だったので、お別れをしてくれたようで嬉しかったです(;;)
まあ、この一週間後にまた訪問しましたが(^^;)
現在は飼育棟に移動したシーちゃん。タクとバトルすることもないので、のびのびしているかな?(タクごめんね!笑)
がんばってね! -
アーヤとアーニャにもご挨拶。
2つのペアリングを見てきましたが、アーヤ&アーニャの仲の良さに勝るペアは残念ながらいません(笑)
それだけ、仲の良い姉妹なのです。
今年で16年になる姉妹の付き合い、これからも仲良くのんびりとお客さんたちを迎えてくれることでしょう。
元気でね!また挨拶しに行くよ! -
そして、ありがたいことに私のポスターを飼育棟に貼らせていただくことができました。
直接交渉して良かったです^^;
あと貼り方が汚いのは私のせいです。きっと、優しい優しーい飼育員さんが直してくれることでしょう!笑
大好きなレッサーパンダのために、そして大好きな日本平動物園のために何か少しでも貢献できていたら嬉しいなあ、と思います。
お世話になりました。
また何度も、何度も遊びに行きます。
日本平動物園の皆さん、ありがとうございました。
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