2014/04/12 - 2014/04/12
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Tam-Kさん
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桜もその盛はすでに先週終え、温かい日差しの下爽やかな風が心地よい東京の下町、深川界隈にある「東京都現在美術館」を訪れてみました。
また、この東京都現在美術館周辺の街なみを歩き、お昼に名物の深川丼を頂くと共に、「深川・江戸資料館」にも立ち寄ってまみました。そして、少し足を伸ばして押上へ、東京スカイツリーもあわせて観てきました。
この日は絶好の行楽日和、柔らかな春の日差しの下、東京の下町と呼ばれる情緒豊かな街並みをゆっくりと歩いてまわることができました。
東京現在美術館では、現在以下の2つの企画展、ならびに常設展が開催されていました。
「驚くべきリアル・The MUSAC Collection」
「MOTアニュアル2014・フラグメト(FRAGMENTS) MOT ANNUAL」
「驚くべきリアリティ」は、スペインのカスティーリャ・レオン現在美術館(MUSAC)のコレクションからスペイン、ラテンアメリカの現在美術作品を紹介すべく開催されたようです。ここでは現在を取り巻く様々な問題について、遊び心や誇張、個々の観点や視点など、それぞれの作家による切り口で表現された絵画や彫刻、そして映像など27作家による約50点の作品を楽しむことができました。また、ここでの展示のほとんどが撮影可能、これは嬉しいですね。
国内6人の作家による「FRAGMENTS」、「断片」、我々の周りに存在する様々なもの、その一部分、つまり断片、これを用いて作られた作品、身の回りの何気ないものが面白い作品となる、現在における情報化社会において、ついつい目の前に映し出された断片のみで全体を捉えたかのような錯覚につい陥ってしまう、これこそが現在社会における大きな問題ではないでしょうか。いかに大局的な視野をもち、断片のみに捕らわれずその先にある大きなものを見据えることができる、そんな感性こそが今求められているような気がします。
- 旅行の満足度
- 4.0
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地下鉄清澄白河駅から下町情緒あふれる深川の街を通り抜けた所に東京都現代美術館があります。
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この日は、スペインとの交流400年を記念し、スペイン、ラテンアメリカの現在アート「驚くべきリアリティ」、ならびに2014年アニュアル展として国内6人の作家による「FREGMENTS」が開催されていました。
また、常設展もありそれぞれをゆっくりと鑑賞してみました。 -
正面玄関を入ったところのホールです。とても長く、広々としたホールで、壁も多くがガラス張りとなってり、とても開放感があります。
チケットは入口すぐのカウンターで購入、常設展、アニュアル展、そして常設展全て込みで1600円、これはお値打ちですね。 -
今回の企画展「驚くべきリアリティ」とアニュアル」と「FREGMENTS」の入口です。ここを入って右側が「驚くべきリアリティ」の入口、正面が「FREGMENTS」の入口になっていました。
先ずは、「驚くべきリアリティ」から観てみます。 -
まず最初に出迎えてくれるのがこの作品、「訪問者たち」、エンリケ・マルティです。
スーツ姿の友人がモデルだそうです。
大人なのに子供のような背の高さ、アニメのような6身頭、でもリアルな表情が細かく表現されており、何ともいえぬ不気味さが面白いですね。 -
展示会場に入って最初の部屋、
右から「氷雨」、「両生類」、「ミュージカル・ダンシング・スパニッシュ・ドール」 -
「血の海(詩)」ホルヘ・マキ アルゼンチンの作家です。
何本かの線で描かれているように見えますが、実はこれらの線は拡大すると文字集まりで構成されています。 -
「分断されたリビングルーム」ディアンゴ・エルナンデス
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「博物学」ヒルタ・マンティーシャ
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壁一面に展開されている「家族」、入口の3体の人形「訪問者たち」の作者エンリケ・マルティによるスナップショットを元に描かれた絵画、顔のパーツなどの一部を変化させることで、何とも奇妙、怪奇な表情になっています。ちょっと怖い作品でしたね、、、
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「移民」ジョアン・ファンクベルタ
写真を細かくならべて作られたモザイク画のような作品です。 -
「馬に捧げる建築」フェルナンド・サンチェス・カスティーリョ
スーツ姿の男性が白馬に騎乗し、建物の中を巡る、、、映像作品です。
この作品は、この企画展のパンフレットの表紙にもなっていますね。 -
「ウラカミ」、「クーンズ」サンドラ・ガマーラ、
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「炎(気まぐれ)」フリア・モンティージャ・ハリージュ
全身にビーズが散りばめられたタイツの情勢が挑発的なポーズを、、映像作品です。 -
「保安官オイティプス」ハビエル・デジュス
30分の映像作品です。出演者は全て能面を被り、西部劇が展開されます。
能面で表情が全く変わらないにも関わらず、情感だけは伝わってくるのが不思議でした。 -
能面をこのように本来の日本的なものとは全く異なるシチュエーションで使われる、とても興味深い作品でした。
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「モンスター」マリナ・ヌニュス
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「無邪気な子ども」ホルヘ・ビネダ
さりげなく不気味です。 -
「驚くべきリアル」、明るさの中に何となく野暮ったさが混ざり合うスペイン、ラテンアメリカの雰囲気の中で、リアルさがあまりに際立つと逆に奇妙な状態、不気味さを感じてしまう、、、そういった作品がたくさんありました。これらはとても興味深く、是非もう一度見に行きたいと思いました。
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「FREGMENTS」断片、未完のはじまり・・・
ここでは高田安規子・政子、宮永亮、青田真也、福田尚代、吉田夏奈、パラモデルの6人による作品展、
ここでは、最後のパラモデルの部屋のみ写真撮影ができました。
ここで吉田夏奈さん、瀬戸内国際芸術祭で小豆島に作品がありました。自然の地形の断面をきりとり、地層などをリアルかつカラフルに表現されています。 -
プラレールの青いレールを組合わせて作られた様々な模様による作品、
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建築現場の大型クレーンをプラモデルの設計図のように分解した図面が壁全体に展開されています。
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このほか、東京の地下鉄の駅の構造の鳥瞰図などを展開した図面のような作品など、とてもユニークでした。
断片をテーマにしたこの企画展、物事に対する様々な角度での見方について考えささせてくれる、そういった意味で面白い作品展でした。 -
ホールにある彫刻、
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屋外にもたくさんの作品があります。
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深川の街、地下鉄都営大江戸線、清澄白河から東京現在美術館までの道のりは深川の街並みの中を歩いて行きました。
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途中に綺麗なボタン桜、
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その桜の横にあったお堂、出世不動ということでついついお参りしてみました。
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出世不動、
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深川宿、雰囲気のいいお店もあります。
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深川に来たからにはやはり名物の深川丼を食べないといけませんね。
ここはお蕎麦屋さん日吉、深川丼定食を頂きました。たっぷりのあさり汁にごはん、そしてそばまでついた定食、とても美味しく頂きました。
日吉の深川丼定食の口コミです。
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/ryogoku/kameido/tips/11102457/ -
深川江戸資料館、
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ここの地下には江戸の街並みが再現されています。
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江戸時代にタイムスリップですね。
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江戸お土産屋 たかはし
とても面白い親父さんとお母さんのこころ温まるお店です。
このお店オリジナルの名物深川めしやのりの佃煮があります。この界隈でのお土産にお薦めです。
このお店のクチコミです。
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/katsushika/kiba/tips/11102392/ -
下町情緒豊かな穏やかな街でした。
清澄白河、深川の街なみ、そして東京都現在美術館、アンバランスな組み合わせなようですが、どちらもいい味があり、とても楽しめました。
それにしても東京都現在美術館の中身の充実ぶりには感心しました。是非また訪れてみたですね。 -
清澄白河から大江戸線で押上へ、東京スカイツリーにもよってみました。
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スカイツリー真下かた見上げてみました。さすがに高いですねぇ。
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このあたりのゆるキャラでしょうか、子供達に大人気でした。
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帰りは都営浅草線、京急電車の赤い車両で羽田へ向かいます。
東京都現在美術館、是非もう一度行ってみたいですね。
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