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小さいころからの夢だったマチュピチュと最近話題のウユニ塩湖を両方巡るため、ペルー・ボリビアへ11日間の旅をしてきました。<br />マチュピチュとウユニに泊まりたかったため、フレキシブルに予定を組んでくれると評判の、南米専門旅行会社かもめツアーを利用。<br />現地の日本語ガイド又は英語ガイドと回るツアーでしたが、非常に親切かつ言葉が上手で、土産物の押し売りもなく(わりと重要?)、こちらのペースに合わせて観光させて頂きました。<br />本当はウユニ塩湖の鏡面世界を見るため、雨季の1~2月に行きたかったのですが、なにかと忙しく、乾季との境の4月になってしまいました。しかし、それが幸いしてか、ウユニ塩湖では鏡張りの世界と乾燥した真っ白の世界と両方楽しむことが出来ました。<br />マチュピチュも雨に降られることなく、朝もやがかった神秘的な表情とすっきり晴れた雄大な表情の両方を見ることが出来ました。<br />また、ツアーの途中で訪れた、ナスカ、クスコ、ラパスも非常に魅力的でした。<br /><br /><br />1日目:福岡から空路リマ入り(成田・ロサンゼルス経由、リマ泊)<br />2日目:ナスカの地上絵(リマ泊)<br />3日目:リマから空路クスコへ<br />    クスコ観光<br />    エクスペディション号でマチュピチュへ(マチュピチュ泊)<br />4日目:マチュピチュ観光<br />    ビスタドームでクスコへ(クスコ泊)<br />5日目:クスコから空路ラパスへ(ラパス泊)<br />6日目:ラパスから空路ウユニへ<br />    ウユニ塩湖観光(ウユニ泊)<br />7日目:ウユニ塩湖観光(ウユニ泊)<br />8日目:ウユニから空路ラパスへ<br />    ラパス観光(ラパス泊)<br />9日目:ラパスからダラスへ(マイアミ経由、ダラス泊)<br />10~11日目:ダラスから福岡へ(成田経由)<br /><br />ナスカ編に続いてインカの首都クスコ編。<br />現地の日本語ガイドと一緒にクスコ市内観光と郊外の遺跡観光の後、マチュピチュに向かう汽車に乗るためオリャンタイタンボ駅に向かいました。

雨季から乾季へ移りゆく、ペルー・ボリビアの旅~クスコ編~

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2014/03/29 - 2014/04/08

245位(同エリア766件中)

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つぼ九郎

つぼ九郎さん

小さいころからの夢だったマチュピチュと最近話題のウユニ塩湖を両方巡るため、ペルー・ボリビアへ11日間の旅をしてきました。
マチュピチュとウユニに泊まりたかったため、フレキシブルに予定を組んでくれると評判の、南米専門旅行会社かもめツアーを利用。
現地の日本語ガイド又は英語ガイドと回るツアーでしたが、非常に親切かつ言葉が上手で、土産物の押し売りもなく(わりと重要?)、こちらのペースに合わせて観光させて頂きました。
本当はウユニ塩湖の鏡面世界を見るため、雨季の1~2月に行きたかったのですが、なにかと忙しく、乾季との境の4月になってしまいました。しかし、それが幸いしてか、ウユニ塩湖では鏡張りの世界と乾燥した真っ白の世界と両方楽しむことが出来ました。
マチュピチュも雨に降られることなく、朝もやがかった神秘的な表情とすっきり晴れた雄大な表情の両方を見ることが出来ました。
また、ツアーの途中で訪れた、ナスカ、クスコ、ラパスも非常に魅力的でした。


1日目:福岡から空路リマ入り(成田・ロサンゼルス経由、リマ泊)
2日目:ナスカの地上絵(リマ泊)
3日目:リマから空路クスコへ
    クスコ観光
    エクスペディション号でマチュピチュへ(マチュピチュ泊)
4日目:マチュピチュ観光
    ビスタドームでクスコへ(クスコ泊)
5日目:クスコから空路ラパスへ(ラパス泊)
6日目:ラパスから空路ウユニへ
    ウユニ塩湖観光(ウユニ泊)
7日目:ウユニ塩湖観光(ウユニ泊)
8日目:ウユニから空路ラパスへ
    ラパス観光(ラパス泊)
9日目:ラパスからダラスへ(マイアミ経由、ダラス泊)
10~11日目:ダラスから福岡へ(成田経由)

ナスカ編に続いてインカの首都クスコ編。
現地の日本語ガイドと一緒にクスコ市内観光と郊外の遺跡観光の後、マチュピチュに向かう汽車に乗るためオリャンタイタンボ駅に向かいました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
50万円 - 100万円
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • リマから空路クスコへ。<br />クスコは標高3400mを超えるので、高山病に効くと噂されるコカキャンディーをリマ空港にて購入。<br />味は緑茶キャンディーみたいな感じで美味。

    リマから空路クスコへ。
    クスコは標高3400mを超えるので、高山病に効くと噂されるコカキャンディーをリマ空港にて購入。
    味は緑茶キャンディーみたいな感じで美味。

  • クスコ到着。<br />雲が近い!<br />ちょっと息苦しさを感じてゆっくり行動。<br /><br />航空会社はスターペルー。

    クスコ到着。
    雲が近い!
    ちょっと息苦しさを感じてゆっくり行動。

    航空会社はスターペルー。

  • まずはホテルにチェックイン。<br />ホテルはタイピカラホテル。<br />こじんまりとしてますが、無料の酸素とコカ茶が良心的でした。

    まずはホテルにチェックイン。
    ホテルはタイピカラホテル。
    こじんまりとしてますが、無料の酸素とコカ茶が良心的でした。

  • 早速観光開始。<br />まずはホテルから徒歩3分ほどのサントドミンゴ教会。<br />正面から見ると普通の教会です。

    早速観光開始。
    まずはホテルから徒歩3分ほどのサントドミンゴ教会。
    正面から見ると普通の教会です。

  • ちょっと横道から教会の礎を確認。<br />ここはインカ時代の太陽の神殿跡に建てられており、インカの石組みを美しい状態で残しています。

    ちょっと横道から教会の礎を確認。
    ここはインカ時代の太陽の神殿跡に建てられており、インカの石組みを美しい状態で残しています。

  • 教会の中庭。<br />中庭はゴシック調。<br />屋根の赤い瓦がかわいらしい。

    教会の中庭。
    中庭はゴシック調。
    屋根の赤い瓦がかわいらしい。

  • 内部からはインカの石組みの上にゴシック調の建物が建っていることがわかります。<br />

    内部からはインカの石組みの上にゴシック調の建物が建っていることがわかります。

  • 石組みの内部を説明するための石。<br />ただ並べるだけではなく、金属等で隣の石同士を留めたり、凸凹を合わせているようです。<br />インカ時代の石の加工技術に感心です。

    石組みの内部を説明するための石。
    ただ並べるだけではなく、金属等で隣の石同士を留めたり、凸凹を合わせているようです。
    インカ時代の石の加工技術に感心です。

  • サントドミンゴ教会からはクスコの街が一望できます。

    サントドミンゴ教会からはクスコの街が一望できます。

  • ハチドリを見つけました。<br />ホバーリングしているところを撮りたかったのですが、飛ぶのが早すぎて撮れませんでした・・・。<br />枝にとまった一瞬の隙に撮影。<br />こちらではハチドリを見かけると良いことがある、という迷信があるようです。

    ハチドリを見つけました。
    ホバーリングしているところを撮りたかったのですが、飛ぶのが早すぎて撮れませんでした・・・。
    枝にとまった一瞬の隙に撮影。
    こちらではハチドリを見かけると良いことがある、という迷信があるようです。

  • 続いて12角の石を見にアトゥンルミヨク通りに移動。<br /><br />入り口付近にはアンデス衣装を召したおばちゃんがアルパカを連れて座っています(写真撮影はチップを要求されます!)。

    続いて12角の石を見にアトゥンルミヨク通りに移動。

    入り口付近にはアンデス衣装を召したおばちゃんがアルパカを連れて座っています(写真撮影はチップを要求されます!)。

  • ありました!12角の石!<br /><br />思っていたよりも大きいです。<br />これだけ角があっても剃刀の刃一つ通さない出来栄えに感心。<br />

    ありました!12角の石!

    思っていたよりも大きいです。
    これだけ角があっても剃刀の刃一つ通さない出来栄えに感心。

  • 続いてアルマス広場へ。<br />クスコの街の中心です。<br />観光客、地元の人でいっぱいです。

    続いてアルマス広場へ。
    クスコの街の中心です。
    観光客、地元の人でいっぱいです。

  • ラ・メルセー教会。

    ラ・メルセー教会。

  • カテドラル。

    カテドラル。

  • お昼はアルマス広場から少し入ったところにあるエルトゥルーコへ。<br />この店には最後の晩餐の絵がかかっていますが、その食卓に置かれているのはクイの丸焼き。<br />これがペルー流だそうです。<br /><br />

    お昼はアルマス広場から少し入ったところにあるエルトゥルーコへ。
    この店には最後の晩餐の絵がかかっていますが、その食卓に置かれているのはクイの丸焼き。
    これがペルー流だそうです。

  • お昼の後は郊外の遺跡へ。<br />まずはサクサイワマン。<br />アルパカが放牧されていました。

    お昼の後は郊外の遺跡へ。
    まずはサクサイワマン。
    アルパカが放牧されていました。

  • 観光客を警戒しながらも食に夢中。

    観光客を警戒しながらも食に夢中。

  • サクサイワマンの特徴は稲妻をイメージしたジグザグの石組み。<br />使われている巨石は最大120トン!

    サクサイワマンの特徴は稲妻をイメージしたジグザグの石組み。
    使われている巨石は最大120トン!

  • プカプカラ。<br />だんだん標高が上がって空の青さが際立ってきました。<br />遺跡との相性も抜群。

    プカプカラ。
    だんだん標高が上がって空の青さが際立ってきました。
    遺跡との相性も抜群。

  • 遺跡観光の最後はタンボマチャイ。<br />ここは3700mを超えるところにありますが、<br />駐車場で車を降りて10分ほどハイキング。<br />結構しんどい。

    遺跡観光の最後はタンボマチャイ。
    ここは3700mを超えるところにありますが、
    駐車場で車を降りて10分ほどハイキング。
    結構しんどい。

  • 水の神殿(聖なる泉?)らしく、絶えず水が流れています。

    水の神殿(聖なる泉?)らしく、絶えず水が流れています。

  • 遺跡観光の後は、マチュピチュへ向かう汽車に乗るためオリャンタイタンボ駅へ。<br />写真は途中の村で見かけたクイの丸焼き。<br />おばちゃんの笑顔が素敵。

    遺跡観光の後は、マチュピチュへ向かう汽車に乗るためオリャンタイタンボ駅へ。
    写真は途中の村で見かけたクイの丸焼き。
    おばちゃんの笑顔が素敵。

  • オリャンタイタンボ駅に到着。<br />小さな駅です。

    オリャンタイタンボ駅に到着。
    小さな駅です。

  • マチュピチュへはペルーレイルのエクスペディション号に乗車。

    マチュピチュへはペルーレイルのエクスペディション号に乗車。

  • マチュピチュへの汽車の中では一番リーズナブルと聞いてたためちょっと不安でしたが、中は綺麗。<br />席は指定で、どこかの国の方と相席。<br />列車の旅を楽しみにしていましたが、疲れもあって到着までぐっすりでした・・・。

    マチュピチュへの汽車の中では一番リーズナブルと聞いてたためちょっと不安でしたが、中は綺麗。
    席は指定で、どこかの国の方と相席。
    列車の旅を楽しみにしていましたが、疲れもあって到着までぐっすりでした・・・。

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