ゆっくり出発　早めのお帰り　沖縄ツアー　世界遺産　勝連城跡

2014/04/03 - 2014/04/05

琉球大周遊４日間　ツアーは二日目

沖縄の世界遺産に「勝連城址」とは　

パンフレット見るまで知る事が有りませんでした

　期待。。充分の観光地。。いや。。見学地、でしょう。

勝連城跡
http://www3.ocn.ne.jp/~ktm/

頂いたプリントから

最後の勝連城主　阿麻和利　あまわり

阿麻和利の勢力に脅威を感じた琉球王は　尚泰久は

重臣の護佐丸を中城城に住まわせ阿麻和利を牽制し、

娘の百度踏場ももとふみあがりを嫁がせました。

所が天下統一を目指した阿麻和利は１４５８年に護佐丸を倒し

王政打倒へ動き出しました。しかし、それを妻の百度踏場と付き人の

大城賢雄に知られてしまいます。

二人が国王に危機を伝えた事で、阿麻和利は大城賢雄率いる

王府軍によって滅ぼされてしまいました。

百度踏場は夫の阿麻和利を殺した　大城賢雄と再婚します、

しかしその賢雄も王府の陰謀によって殺され、夫を失った百度踏場は

寂しい隠居生活を送ったと言われています。

政略結婚に利用され、二度も夫を失った百度踏場は　

まさに悲劇の王女と言えるでしょう。

　　以上

エリア 沖縄市・うるま市・伊計島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

一行は３７名　内　子供さんは半数以上の参加です。

春休みなのでしょう。。

　賑やかな旅に成る予感

　　すでに案内のバスガイドさんのお話も聞いているのか？いないのか？

私も周囲で写しているので　何とも言えませんが。

１３世紀ー１４世紀の築城と想像されています。

　　　本土では　南北朝時代です。

時間の制限もあるので　横道にはそれません。

　初めはやや緩い坂です。

　　　勝連城跡　石柱

緩やかなカーブの城壁　本土とはまるで違うスタイルの美

緩やかな坂も此処まで

　次からは整備されたとは言え、、

　　　急な階段　とても　写している余裕はありません。。

三の曲輪へ

　　海が見える。。

　　　　子供たち、、歓声をあげて走り行く。

二の曲輪を目指して。。

海が見える。。

更に　更に。。

　勢いよく登る子供たち。。

二の曲輪へ

飛び回る子供たち

　嬉しんですね

　　お母さんと一緒に旅行できるのが。

二の曲輪

　ここに正殿が有ったと思われます

　　　　広い台地。

一の曲輪へ

一の曲輪　勝連城、ありし日の配置図

海を見下ろす

　標高１００ｍ　　

　　沖縄の世界遺産の内

　　　　最高の高さ　最古の城郭

見えるは　うるま市の街並み

飛んで　はねて　走って、

　　　　　　　大騒ぎ、、

城壁から　眺める、、

二の曲輪

一の曲輪には祭祀の跡が残されて

玉のミウジ御嶽、、遺跡

さあ。。。降りましょう。。

　時間制限が、、物足りない。

遺跡

　多くの石が道路の材料として

　　無くなっていましたが。

現在は復元工事により

　往時の姿を取り戻しつつあるよう。

　　築城の様子がここに見られるようです。

三の曲輪を

過ぎて

現在整備中の所もあります

勝連城跡

　国指定史跡　

　　世界遺産登録

　　　　（琉球王国のグスク及び関連遺産群）

阿麻和利　百度踏場

　　　　の　お二人

　　　　　　顔出し

資料館　休憩所　記念品販売　トイレ

　　　次は　何処へ？