東京よくばりお花見ツアー…歩いて歩いて2万歩達成　～乾通り、千鳥が淵、北の丸公園～

2014/04/04 - 2014/04/04

今年は、天皇陛下の傘寿をお祝いして乾通りを開放するとのこと、せっかくのチャンス逃すまいと、初日に早起きして１３名でのり込みました。後でＴＶでみたら２日目はすごい混雑で入ることを断念して帰った人も多かったとか。
　
よくばりお花見ツアーは乾通りに始まり、千鳥ヶ淵、北の丸公園、田安門、靖国神社、東京タワー、増上寺と回りました。
一日曇りという天気予報もはずれて持参した傘は日傘に変わり、半そでの方も多く見かけました。一部都バスと地下鉄を利用しましたが、トータル２万歩！歩きました。
運動不足解消には充分すぎる距離を歩き、翌日に心地よい？疲労感を残しつつも大満足！！
秋にもまた開放するとのこと、紅葉が楽しみです。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

和田倉門から入って、待って待ってやっと手荷物検査です。
手ぶらで行けば早いけど、ほとんどの人は荷物有り。

手荷物検査が終わると、身体検査、それも終わり坂下門へ向かいます。

いよいよ坂下門から入場だ！
だけど、なぜか警備の人多いなぁ。

(昭和天皇がご病気の時、坂下門前でご記帳が行われた。)

反対側をみても、そうです。

2000本の松が植えられてる皇居前広場。

少し覗く建物は、長和殿でしょうか？

宮内庁庁舎
初めて見るものばかりです。

富士見櫓
三層でどこから見ても美しいので、『八方正面の櫓』と呼ばれ天守閣を失ってからは、天守のかわりにつかわれた。
文化勲章受章者は必ず宮内庁正面にある丸池で、この櫓をバックに記念写真をとることになっている。〜『江戸城』のすべてより〜

桜の木の左側、ちらっと見える建物は宮内庁職員宿舎です。

この建物は？わからない。

富士見多聞
この下は蓮池濠、櫓と櫓との間をヘイで連結する。そのヘイが次第に永久化され長屋つくりになったものが多聞。現在３棟建っている。

乾通りから宮殿への入り口。

もみじに落ちてきた桜のはなびら。

かなりの傾斜です。ワイヤーで支えられてます。

水飲み所
ありがとうございます。こんな気づかいまでしていただいて。
天皇と同じ水が飲める？いいえ飲めませんでした。

富士見多聞
桜を入れて。

石垣の隅石がきれいに鍵盤のように積まれてる。

ヤエベニシダレ

道灌濠の桜も見事！

報道関係者の待機所でしょうか。
もう現場からの中継始まってました。

改めて乾通りの開放に感謝！
一番で入場できたので、入口だけの混雑であとはゆっくりと鑑賞したり、写真を撮ったりできました。

桜ばかりでもと思い、山吹も。

乾濠に映える桜。

こちらも

いよいよ乾門
江戸城の乾の方角にあたる。宮内庁職員、報道関係者などに多く使われる。
江戸城の城門ではなく、皇居になってからつくられたものだ。

灯りがともるときれいなんだろうな。

乾門の外へ出て一枚。

ここで皆で記念撮影。

テレビ朝日の取材を受ける　Ｋさん。　　　　　　　　　　
ここのＴＶスタッフは中に入れなかったらしい。
なので、ここで取材。

千鳥ヶ淵も少し眺めましょう、ということでちょっと歩き始めると…
おっ！すてきなれんが造り。
ここは東京国立近代美術館でした。

ちょっと建物の前のオブジェが気になり入っていきましたが、近寄っても
なんだかよくわからず。でもなんかおもしろい。
小さい子達の遊具になりそうな……

千鳥が淵

千鳥が淵

ここの角度からもいいですね。

北の丸公園の緑を抜けると

武道館です。


武道館横の桜、今日は帝京大学の入学式でした。