2014/03/30 - 2014/04/01
13011位(同エリア28173件中)
Sさん
友人がネットでとても良い格安プランを見つけてくれました。
羽田/松山空港発着、アンバサダーホテル滞在、
春休み期間で6万円台!
今回は、同行した友人が
前回の旅行で台北市内の観光があまりできなかったということで
名所、有名店などを中心にめぐってみました。
はじめて台北に行かれる方におススメのコースだと思います。
******************
表紙の写真…無理やりトリミングした感満載ではありますが
今回旅の途中からずっと友人と気になっていたので
記念にUP。
「檳椰」という文字を撮ったものです。
大通りから一本入った路地でこの文字を
よく見かけたのですが謎のままでした。
帰国間際に現地の方に聴いてみたら
"植物の実で、たばこのような嗜好品"とのこと。
トライすることはなさそうですが(笑)
調べれば調べるほど興味深いモノでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
東京は桜が咲き始めました
そんな時期にわざわざ海外…と思いつつ、
羽田空港で今回同行の友人Cちゃんと再会。
空港内、お花見シフトになっていて
それはそれでキレイでした。 -
手荷物検査を経て、免税エリアへ。
サンドイッチでも軽く食べようかとフラフラしていると
目の前に「六厘舎」現る!!
東京駅の店はいつも行列で、食べられずにいたが
ここは2、3人しか待っていない。
全然つけ麺を食べたい気分ではなかったが
千載一遇のチャンスとばかりに頂く。
予想通りものすごく美味しかった。
これから機内食が出るというのに…重い… -
搭乗する10:50発エバー航空189便。
見にくいですが、キティちゃんジェットです(笑)
本日は羽田空港を発着する路線が大増便する日。
初就航のロンドン便やパリ便の搭乗口の前ではメディアのみなさんが来てセレモニーなどをやっていました。 -
機内食は日系よりも充実しているかも…
ウインナーやかまぼこ、カトラリーに至るまで
キティちゃんでした… -
こちらは友人Cちゃんが頼んだ別バージョン。
-
13:30到着!
予報では旅行する日から一週間ずっと雨の予報でしたが
なんとか晴れている、よかった〜
ちなみに、台湾の天気は一日の中でもずいぶん変化するらしく
雨季でなければ、晴れ間があることも多いようです。 -
飛行機を利用することの多いCちゃんのお蔭で
預入の荷物を「priority」扱いにしてもらえた。
スーツケースを速攻受け取ることができたので
ここぞとばかりに、「中華電信」のカウンターを探す。
今回は現地SIMカードを利用してみます。
ちなみに、今回は送迎付きのフリープランのため、
ツアーの他のお客さんや現地係員さんを待たせるわけにはいかず…
中華電信のカウンターは税関を出てすぐ左、道路側にありました。
うげ…混んでいる…
しかも、みなさん質問しまくっているようで、
なかなか自分の番が来ない…ツアーの皆さんもう揃ったはず…
焦る…。 -
やっと買えたSIMカード。データ通信のみ、3日間 250元です。
ちなみに、microSIMは在庫がない場合があるようです。
私のスマートフォンのサイズはminiSIM(標準SIM)なので問題なかったのですが
どうしてもminiSIMで使いたい方は、
SIMカードカッターを持って行ったほうがいいかもしれません。 -
初期設定はとても簡単。
APNにinternetと打ち込むだけです。
そのカンタンな設定すら、めっちゃ笑顔のおじさんが
全部やってくれて、すぐに利用可能となりました。
なお、SIMカードのパッケージには日本語の説明書もついています。 -
そんこんなで、ツアーの皆さんと現地係員さんを
若干待たせてしまいました。
平謝りするも、皆さん感じのよい方々で笑顔で迎えてくださり…
本当に申し訳ありませんでした。
空港から混載車で市中心部へ。
途中、「エバーリッチ免税店」に立ち寄り。
ここで、両替をする。
(以前は、立ち寄り免税店内の両替…怪しい…と
思ったこともありますが、空港で両替するよりレートは良く、
きちんとしたお姉さんが丁寧に対応してくれて怪しさはありません・笑)
ちなみに、この免税店はいわゆるブランドもののバッグや化粧品を
主に扱っていますが、それほど安いという印象はありませんでした。
アンバサダーホテル着。
MTR雙連駅から徒歩2〜3分ほどの好立地ホテルです。 -
お部屋はこんな感じ。無料の水が一人あたり一日一本もらえます。
有線LANは利用できるのですが、wifiはロビーだけ利用可のようで
部屋でのwifiは「使えるけど途切れがち」という感じでした。 -
洗面所。
至って普通です。
ウォシュレットはちゃんとついています。 -
字がこわひ…。
-
【観光1日目】
早速本日の観光開始。
まずは、MRT淡水線で 雙連→東門 と移動し
永康街エリアへ。
いちばんはじめに向かったのは「鼎泰豊」。
東門駅の出口案内に店名が表記されているので
迷うことはないと思います。
到着は15時半ごろ。
係の方に「2名です」と伝えると、番号札を渡されます。
順番が来ると、上方に備え付けのTV画面で番号が表示される
病院のようなシステム…。
私たちは3〜4組待ちでしたが、3分くらいで入れました。
まずは定番の小龍包。 -
そして、コレが私の好きな
蝦水餃子。ほんのり八角の香りがするピリ辛の一品です。 -
食べ終わって店の外にでると
ものすごい混雑。
どうやら、16時くらいから混み始めるようです。 -
デザートにマンゴーの何かを食べようと思い
「鼎泰豊」から歩いて5分くらいのところにある「思慕昔」へ。
(かつて永康15があった場所です)
到着するも、行列が15mくらい続いておりました…
ふと向かいに目をやると「芒果皇帝」発見!
昔、現地在住の方のブログで見たことある店でした。
偶然発見できてラッキーとばかりに入店。
お腹いっぱいだったので、マンゴースムージーのようなものを頼んでみた。
マンゴーの季節ではないけれど、美味しい…。
向かいのマンゴーかき氷は相席になった親子が食べていたもの。
お腹がいっぱいでなければ、こちらのほうがおススメです。
ちなみに、このお店では買ったものをシェアして食べることができます。
(最近、シェア禁止のお店が増えてきているらしい…)
余談ですが、目の前の親子の隣に双子の姉妹がいたのですが、
今回の旅では日本ではありえないくらい多くの双子を目にしました。
確か、台湾のどこぞの村に双子だらけの地域がある
という話を聞いたことがありますが、
台湾って双子が生まれやすい地域なのでしょうか?! -
永康街では「天津葱抓餅」にも行きたかったのですが満腹のためパス。
中正紀念堂のほうに行ってみます。
どうやら、パンダ祭り?をやっていたようで
パンダの置物が死ぬほど並んでいた…。
アートプロジェクトの一環だそうでエッフェル塔など
いろんな観光名所でパンダを並べては撤収し各地を回っているようです。 -
中正紀念堂から立法院に向かう広場ではちょうどこの時期、
中台間の「サービス貿易協定」に反対する学生たちが
大規模なデモをしていました。
しかし…デモといえば一部の民衆が暴徒化したり…という
ニュースを聴くことが多い今日この頃ですが
台湾の若者たちは秩序を乱すことなく集会をしていました。 -
いったんホテルに戻り、
ホテルから歩いて10分くらい、雙連駅からは5分くらいのところにある
寧夏夜市をのぞいてみました。 -
から揚げは台湾の人に大人気。
どこに行っても、から揚げ屋台は見かけます。
注文してから、スパイシーな粉をかけて渡してくれます。
辛いものが苦手なCちゃん、ちょっと辛そうだった…。 -
辛さを和らげようと、いちごミルク購入。
本当にいちご(しかもタップリ)と牛乳だけを混ぜたものです。
それと、お団子のはいったスープ。
見た目、なんだかよくわからないまま注文してみたのですが
これは…よく北海道物産展で売っている「じゃが豚だんご」そのものだ(笑)
つるつるモチモチした団子の中に、ひき肉が入っています。
本日の観光はこれまで。ホテルに帰って、泥のように眠りました。 -
【2日目】
ホテルの朝食ブッフェは至って普通。
台湾らしいものといえば…台湾バナナ(笑)大変おいしい。
あとは、せいろでむした花巻のようなものや
おかゆ、豆漿(豆乳スープのようなもの)があることくらいです。 -
外に出ると本日も晴れ。
アンバサダーホテルは一応デラックスホテル、というカテゴリーですが
出入口前はこんな大通りですし、これといった風光明媚さはありません。
部屋の窓の外も、朽ちたアパートviewという感じ…。
ただ交通の便がよく、従業員の方の応対がても丁寧、部屋が清潔なのが
よい点です。 -
本日は一日中市内をチョコマカ移動するので
MRTの一日乗車券を買ってみました。
Pasmo Suicaのような悠遊カードというものもあるのですが、
デポジットの返却やチャージが面倒くさいので
モトを取るのがちょっと大変ですが
わずらわしさのない一日乗車券にしました。
今回の旅行では、日によって移動手段を統一しました。
一日目は夕方から観光なので、切符(トークン)で普通にMRT乗車
二日目は全行程MRT
三日目はあまり時間がないので、全行程タクシー
↑こんな感じ。
二日目はMRTだけ利用すると決め込んだので一日乗車券が活躍しました。
台湾はタクシーが安いので、全行程タクシーでも贅沢ではないと思いますが
持ち合わせの現金や経路を気にしなければいけないタクシーよりも
ボーっと乗っていればいいMRTがかえってラクな時もあります。 -
まずは、台北101へ。淡水線雙連→台北101。最近このあたりまでMRTが伸長したため一本で行けます。
出口を出てそびえたつタワー!
これといって、特記事項はないのですが…まぁ、台北市街はよく見渡せます。 -
地下一階はフードコートになっています。さっそく小腹がへったので
豆花(温かいものと、冷たいものが選べます)と… -
魚のすり身の入ったスープを食べました。これが思いのほか美味しかった!
これを食べてから、MRTで忠孝復興駅へ。 -
私事ですが、日本では花粉症の症状に苦しんでいました。
台湾ではかなり収まったのですが、
鼻のムズ痒さと、うっとおしさは残っていました。
そこでワトソンズ(そこいら中にあるドラッグストアです)で
白花油を購入。鼻にちょんと塗るだけで、スーッと鼻が通りました。
肩こりの箇所にはすり込んでもよし、
頭痛にはこめかみに塗るといいそうです。
その他、バスオイルとしても使えたりと、使い慣れれば万能の油です。 -
太平洋そごうの「ニールズヤード」に行きたかったのですがどうも店舗がみつからず。途中、またもや小腹がすいたので太平洋そごう1階のフードコートで仙草ゼリーを食べる。すっごく美味しかった!
台湾では「ニールズヤード」の商品が日本よりもかなりお得に買えます。
だいたい20〜30%は安いようです。
結局、太平洋そごう復興店の化粧品フロア、「1010」という店で
扱っていました。
(ニールズヤードの看板は掲げていません) -
MRT板南線で 忠孝復興→西門 に移動
西門は東京の原宿のようなエリアです。
遅めのランチということで、「鴨肉扁」を目指します。
途中、雨に少し降られたり迷ったりしましたが
中華路一段という大通り沿いのとてもわかりやすい場所にありました。
西門駅から歩いて3分くらい。
なお、ちょっとオーダー方法が独特です。
以下、このときのやりとり。
店員さん「麺?ビーフン?」
私「ダック」店員さん「?」
私「グース??あ、チキンみたいな??」
店員さん「?」
私「」 店員さん「」
店員さん「カモ?」
私「そうそうw」
店員さん「200?300?」
私「300」
…こんな感じです。
日本語でカモ!がいちばんシンプルに通じます(笑)
で、200、300などは200元分、300元分、という意味で、
料金に応じた量の鴨肉をオーダーします。
写真は300元分で、二人でちょうどよいです。
(事前にこう聞かれることはネットで予習しておいたのでわかりましたが
突然言われたら意味不明だったカモ…) -
周りをみると、ビーフンや麺も人気のようだったので
オーダー。薄味で美味しかったです。
これは麺。 -
ビーフン。
麺もビーフンも一種類です。 -
外観はこんな感じ。
(近くに揚げチキンで有名な「東一排肉総店」もあるので
そこでランチしても吉です) -
西門をしばし散策…
龍山寺までは一駅だったのですが、天候がイマイチなので
今回はパスして、いったんホテルに戻りました。 -
天気も回復し、
19時ごろから士林夜市へ!
MRT淡水線 雙連→剣潭
(余力があれば、圓山駅で途中下車して
「丸林魯肉飯」に行くのもよいかもしれません)
まずはまっしぐらに向かったのが「福州世祖胡椒餅」
こんがり焼いた肉まんのようなものです。 -
私たちの前に一組並んでいただけでラッキーと思っていたら
あれよあれよという間に大行列。
ちょうど焼き始めたところで、
焼き立てアツアツの胡椒餅を買えました! -
やけどに注意ですが、食べ歩きにぴったり。
(余力があれば、カリカリに焼いたタイプではない
肉まん、「原上海生鮮包」もおススメです) -
士林夜市の道沿いにはこんなお寺がいくつかあります。
とっても台湾っぽい。
なお、お寺にはトイレがあります。 -
駅前でテキトーに買ったタピオカミルクティー。
台湾は行列に「横入り」されることはまずないのですが、
後ろのおじさんに初・横入りされた(笑) -
ホテルに戻る前に、部屋で食べるカットフルーツを調達。
マンゴー2個分(今回の旅で初めて見た生マンゴー)、
スターフルーツをおまけでつけてくれて
500gくらい?
400元でした。高め。 -
【3日目】
前日晩は喋りまくっていたので、のどが痛い…(笑)
本日も朝食ビュッフェ。とくに前日と変わらず。
なお、雙連駅近くに「世界豆漿大王」という豆漿
やお粥の専門店があるので、ホテルの朝食をパスして
そういうお店に行くのもいいかもしれません。 -
本日は故宮博物院へタクシーで向かいます。
タクシー移動のときは、行き先をメモした紙を事前に用意しておくと
すぐに運転手さんに提示できてとってもラクです。
4年ほど前に来たときは、タクシーは建物入口の車寄せまで
行けたのですが、どうやら最近はそこまで車両乗り入れができなくなったらしく、
ずいぶん手前でおろされました。
ちなみに故宮博物院は朝8時半から営業しています。
この日は10時過ぎに到着したのですが
平日にもかかわらず、ものすごい人だかり。
名物?の「角煮」「白菜」を見るには列に並ばねばならなかったので
朝一ででかけることをおススメします。 -
この日はツアーの迎車が13時にピックアップしてくれることになっていました。
故宮から帰ってきて、チェックアウト。
(アンバサダーホテルは12時チェックアウトなのでラクでした)
ダメ押しの小龍包を食べようと、ホテルから歩いて6〜7分くらいのところに
ある「京鼎楼」へ。
こちらは烏龍茶小龍包。
味は鼎泰豊とそれほど変わらないような… -
ウエイトレスさんに写真を頼んだら、
手が油まみれなのに、良く拭いてから撮ってくれました。
お忙しいときに申し訳なかった…。
いつも台湾で思うのですが、
現地の方に、面倒くさいお願いをしたり、注文のときこちらがトロトロしても
イラつかれることは、まずない。
普通、海外でそういう状況になると舌打ちとかされる勢いですが(笑)
本当にいい方ばかりなので、変な緊張感なく旅行できるのが
台湾のいいところのひとつです。 -
酸辣湯と水餃子もオーダー。
刺激的な味ではなく、薄味でおいしかった。 -
13時、ツアーの迎車にピックアップしてもらい、
行きとは違う免税店によって、松山空港へ。
2時間以上前に到着し、ずいぶん時間を持て余す…。
松山空港はあまりお店がないのでこういうとき退屈…。
出国審査を経て、まずは
免税品受け取りカウンターへ。
初日にCちゃんがお買いものしていたものを受け取りに行きました。
(出国審査後、目の前にある免税店の左わきを進み、いちばん奥にあります)
搭乗口近くには軽食できる店は一か所しかないので
大変混んでいます。
だからといって、手荷物検査前にお店がたくさんあるわけでもなく…
時間が許せば、空港に来る前、街で何か食べてきたほうたいいと思います。
帰りもキティジェット(笑) -
お水のディスペンサーを発見。
紙コップが袋…そして全くおいしくありません… -
搭乗口前でおしゃべりしてると、
隣の搭乗口の全日空便が…出発できなくなっていた…
機材は787…うーん…
搭乗予定の皆さまは市中のダイナスティホテルにお泊りになったようです。 -
帰りの機内食もキティちゃん一色(笑)こちらは"チキン"。
-
Cちゃんの"ビーフ"。
-
3日間でしたが、雨にもそれほど降られず、
ベタな内容ながら友人Cちゃんとも楽しくすごせて充実した旅でした!
唐突ではありますが、写真は…
私が偏愛している「カナナプロジェクト」のバッグたち。
見たとおり大変ダサ…いや、若々しくないデザインなのですが
それを我慢できるくらい(笑)、使い勝手が良い。
今回は黒い小さいショルダーのほうが活躍しました。
リュックは、ものの出し入れが多い海外旅行には向かないかも。
バスツアーや国内旅行に向いていると思います。
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