2014/03/01 - 2014/03/02
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Elliott-7さん
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リトアニアから隣国ラトビアの首都・リガに向かいます。
リトアニアとラトビアの国境を越えて二つ目の国、ラトビアへ入国首都リガを目指す。
夜・リガに到着。市内のレストランで食事を済ませた後ホテルにチェックイン。
「リガ」は「リーガ」と表記されることがありますが、「リガ」はドイツ語発音でラトビア語では「リーガ」と呼ばれます。ここでは、「リガ」と表記します。
リガは、「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町(誰がつけたのか知りませんが・・)で、その旧市街はユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
首都リガは人口約71万人を擁するバルト三国最大の都市で,中世にハンザ同盟の港湾都市として発展し,以来バルト海における重要な港湾としての地位を維持していると言われている。
なお、加藤登紀子さんが歌ってヒットした「百万本のバラ」の原曲がラトビアの元文化大臣によって作曲(歌詞は異なる)されたそうです。
リガ旧市街は、世界遺産に登録されており、数多くの建築物は"アールヌーボー調の建物が多く、リガは建築物の宝庫としても有名だと現地ガイドや添乗員さんから説明を受けました。
しかし、グループのおじさんたちは、「アールヌーボーってなんやねん?」
悲しいかな、私を含めてアールヌーボーがどっち向いてるかそんなこと知らん人が多いのです。昔聞いたことはあるのですが・・
調べてみると、「産業革命以降、粗悪になった実用品に芸術性を取り戻そう・・」という、要するに「新しい芸術性」を求める運動をアールヌーボーと呼ぶのだとか・・、
特に市内の、「ユーゲントシュティール建築群」は、リガ屈指の観光スポットになっているのです。
その分野は、建築・工芸・グラフィックデザインなど多岐に及ぶそうです。調べてみると、スペインのあの著名な建築家・ガウディが作ったものもこの範疇に入るようです・・なるほど。
世界的にもブリュッセルやリガなどの建築物は特に有名なのだそうですが、事前に学習していなかったことを悔いています。
リガ市内の主な観光場所は、
大聖堂・三人兄弟・リガ城・スウェーデン門・火薬塔・猫の家・ユーゲントシュティール建築群などを見学後、三つ目の国エストニアの首都タリンへ向かいました。
リガからタリンまでは、約310km。時間にしておよそ6時間ほどかかります。
写真は、リガ市内にある「ブレーメンの音楽隊」銅像・・
「自由ハンザ都市ブレーメンからの贈り物」で、下から上にロバ・犬・猫・ニワトリでグリム童話に出てくる動物を銅像にしたもの。
本場、ブレーメンの物と比べてこちらの動物は怖い表情をしているようだ!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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リガ市内に到着・・
レストランで夕食、その後ホテルへ -
リガのホテルは、郊外の住宅地にある、
ホテル・TOMO -
翌朝、リガ市内観光へ・・
北欧独特の冬空だ、
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リガ城は目下修復中です・・
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市内を流れる、ダウガヴァ川・・ -
リガの、「ユーゲントシュティール建築群」へ・・・
以下、アールヌーボーの建築物を、
説明は省略・・ -
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中世の建物も残されている・・ -
このような店のレストランがあった・・
店名が「YAKUZA」とは!?
日本食レストランだったが・・ -
中世の建物が現存・・ -
神戸の時刻が表示されている時計塔。
リガ市と神戸市は姉妹都市だそうだ! -
街中で見かけた公衆トイレ、 -
リガ大聖堂・・ -
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三人兄弟の家の前で二人のおじさんが、"B&S Tuba チューバ テューバ"を弾いていました・・・ -
演奏曲はどこかで聴いたことのあるメロディーでないか!
そうだ!!
加藤登紀子さんの「百万本のバラ」ではないか。
原曲はここラトビアでした!
こういうときは、チップをあげましょう・・・これが常識です。
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三人兄弟の家を遠くから、
右から長男・次男・三男・・ -
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ピラミッド型をしたモニュメントが街中にあった・・
詳細は不明、 -
道の真ん中にこのような物が・・ -
スエーデン門・・リガに唯一中世から残る城門。
1698年に建築され、当時向かい側の兵舎に住んでいたスウェーデン兵がこの門をいつも利用していたのでこの名が付いたそうです。 -
楽器を演奏していたおばさんがいました・・ -
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意味不明・・ -
土産物屋さんの前で・・
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火薬塔・・ -
自由の記念碑
リガにあるモニュメントで、ラトビア独立戦争(1918-1920)で殺された兵士に捧げられているそうだ、
1935年に建てられた、高さ42メートルの塔 -
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「猫の家」
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屋根のてっぺんに「猫」が・・ -
アップしてみよう・・ -
聖ペテロ教会・・ -
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食後、通りに出てみると、
何やら銅像があるではないか・・
人だかりがしているの行ってみた。 -
これがかの有名な「ブレーメンの音楽隊」像だ! -
ここでは動物に触りたがる人が多い・・
皆が触る箇所は磨かれてピカピカだ! -
再建された、「ブラックヘッド」
ハンザ同盟に関わった商人たちが集まった建物・・
第二次大戦で戦火をうけ再建された。 -
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何やら八角形のモニュメントが・・ -
よく見ると、日本語表記が・・
「リガに初めてクリスマスツリーが登場したのは1510年」と、
各国語で表記されていた。 -
近くで、絵葉書なども売っていた・・ -
昼食をとったレストランで・・
リガ滞在は一日・・
午後、三つ目の国、エストニアの首都タリンを目指す。
リガからタリンまでは約310km
時間にして6時間ほどかかるのです。
次回は、タリンへ・・・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- youさん 2014/04/29 18:43:37
- スエーデン門の演奏家
- Elliott-7さん
はじめまして。訪問と投票 有難うございます。
Elliott-7さんのリガの旅行記を懐かしく拝見致しました。
youも2010年の5月にリガを訪れましたが、その際も、スエーデン門で同じおばさまが楽器を演奏しておりました。演奏している音楽が門のアーチ状の内壁に響き、また、中世の街の雰囲気にマッチしていて、しばし聞き惚れた記憶がよみがえりました。
寒さ厳しい時期も、同じ場所で演奏している元気なおばさまの姿を見て、Elliott-7さんの写真を通して再会できたみたいで、懐かしくなぜか安心しました。有難うございました。
- Elliott-7さん からの返信 2014/05/01 09:00:01
- RE:初めまして・・
- youさんへ
コメント拝見しました。
つたない旅行記を見て頂き恐縮です・・
時期が時期だけに「色」がない写真ばかりで残念です。
スエーデン門で演奏されていたおば様は、年中あそこで楽器を演奏されて
いるんですね、暑いときも寒いときも・・
きっと、リガの名物おば様なんでしょうね、
youさんの渡航先も半端じゃありませんねー^^
これだけ渡航されると、いろんな思い出があるんでしょうね、
またゆっくり拝見させてもらいます。
Elliott-7
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