2014/03/24 - 2014/03/24
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j-ryuさん
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☆福島県の季節の移り変わりを山野草や風景を中心に紹介している「福島・四季・彩々」
このシリーズも回を重ねもうPart,30です。
東日本大震災&福島第一原発事故から3年。
当地では地震被害の復旧はほぼ終わりましたが、
残念ながら福島県=放射能のイメージはまだまだ払拭できそうにありません。
風評云々は語りたくありませんが
せめて以前と変わらぬ美しい福島の自然をご覧いたければと思います。
※写真&記事は日々連載中です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
☆セリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)雌花
例年にない寒い冬が終わりを告げ
福島にもようやく遅い春がやってきました。
当地の里山で一番早く咲き始める山野草はセリバオウレンです。
オウレンは奈良時代に中国原産の黄連が伝来したが、在来種の“カクマグサ(加久末久佐)”が同様の効果があることを知り“カクマグサ”を漢名の“黄連”の音読みでオウレンと呼ぶようになったそうです。
黄連は根茎がやや肥厚して節状に珠が連なっており、その断面が鮮やかな黄色をしていることに由来しますが私が見た限り日本のオウレンの根はヒゲ根状で黄色くありません。
日本のオウレンは葉の形状で主に3種に別けられます。
キクバオウレン(1回3出複葉)
セリバオウレン(2回3出複葉)
コセリバオウレン(3回3出複葉)
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☆セリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)雌花
オウレンの仲間の花は株により雌花(♀)、雄花(♂)、両性花(♀♂)があります。
雄花はオシベだけで構成され全体に優しい印象があります。
両性花や雌花は花の中心に赤紫や濃緑の実のようなメシベがありその外側にわずかにオシベもあります。
文献では雌花もあるのですが、今年も私が見た中ではメシベだけの雌花はなくメシベがあるのは全て両性化でした。 -
☆セリバオウレン(芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)雄花
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☆ウスベニ・セリバオウレン(薄紅・芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)
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☆ウスギ・セリバオウレン(薄黄・芹葉黄連/キンポウゲ科オウレン属)
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☆阿武隈山系の渓谷へハナネコノメを見に行ってきました。
早春の渓谷で最も可愛らしい花の一つです(^^♪。
12月〜3月上旬までは例年よりかなり寒かったのですがここ数日、急に暖かくなったせいか日当たりのいい場所は一気に開花したようです。 -
☆ハナネコノメ(花猫目/ユノシタ科ネコノメソウ属)は本州の京都〜福島に分布し、福島県では浜通り地域の湿り気のある渓流沿いなどに自生しますが会津や中通りでは残念ながら自生種は見られません。
草丈は5cm程で地を這うように増えていきます。
白いハナビラに見えるのは蕚片で、マッチのような真紅のシベは全てオシベです。
しかしシベが紅いのは開花後2,3日で。すぐ中から黄色い花粉が噴出し
これも受粉すると取れてしまうので、その後はやや地味な花に見えてきます(^^);。 -
☆オウレンの森
前々回紹介したウスベニ色やウスギ色のセリバオウレンの咲く里山の最奥にセリバオウレンの大きな群生地があり最盛期を迎えました。
花は白花ばかりですが足の踏み場も無いくらい群生していて遠くから見るとまるで残雪のようです。
ここは森の一番奥深い場所なので日当たりがかなり悪いのですが午前中だけ射し込む貴重な光を余すとこなく取り込み見事な花のジュウタンを見せてくれます。
あまり匂いのしないセリバオウレンですが、これだけ群生すると森に栗の花のような甘い香りが漂っています。 -
☆郡山市郊外の奥羽山系の自然公園にミスミソウを見に行ってきました。
一般的にはユキワリソウ(雪割草)の方が通りがいいかもしれませんが
ユキワリソウは園芸上の通称で自生種はミスミソウ(三角草/キンポウゲ科ミスミソウ属)と言います。 -
☆ミスミソウは一般的に本州中部以西から九州の落葉樹林下に自生し福島県でも部分的に自生しています。
お隣り新潟県ではピンクや青紫など様々な花色が見られますが残念ながら福島県中部の山々で見られるのは殆どが白花で稀に薄いピンクタイプが見られるだけです。
郡山の自生地も例年は殆ど白花ばかりなのですが今年は何故かわずかですが濃いピンクも見られました(^^♪。 -
☆ミスミソウ(三角草/キンポウゲ科ミスミソウ属)
園芸種は色鮮やかで華やかですが純白の自生種は清楚で気品があります。 -
☆3月中旬までの寒さが嘘のようにここに来て一気に暖かくなり、春の花が一斉に開花しはじめ山野草ウォッチャーは嬉し、忙し悲鳴をあげています(^^);。
そんな中、早春を代表する水芭蕉もあちこちで見頃になってきました。
ミスバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)はシベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャッカ半島と日本の北海道と中部地方以北の湿地に自生します。
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☆白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)で実際の花は
真ん中の円柱状の花序に小さな花がたくさん集まっています。 -
☆湿原に行けば水芭蕉はそう珍しい花じゃありませんが福島県南会津町の駒止湿原の水芭蕉はそんじゅそこらの水芭蕉とは違い双苞の水芭蕉として全国的にも稀な水芭蕉です。
白い仏炎苞(ぶつえんほう)はふつう一枚ですが駒止湿原の水芭蕉は2枚(双苞)なんです。
双苞の水芭蕉は他の湿原でも稀に咲くことはあるそうですが、群生して咲いているのは世界でもこの駒止湿原だけなんだそうです。
(写真は2009年/5月) -
☆早春の花で大のお気に入りの一つハナネコノメのPart②です。
前回の説明では『ハナネコノメ(花猫目/ユキノシタ科ネコノメソウ属)は本州の京都~福島に分布し福島県では浜通り地域の湿り気のある渓流沿いなどに自生しますが会津や中通りでは残念ながら自生種は見られません。
花径は5mmほど、草丈は5cmくらいで地を這うように増えていきます。
白いハナビラに見えるのは蕚片で、マッチのような真紅のシベは全てオシベです。しかしシベが紅いのは開花後2,3日ですぐ中から黄色い花粉が噴出しこれも受粉すると取れてしまうので、その後はやや地味な花に見えてきます』と書きましたが・・・・・ -
☆ハナネコノメ(花猫目/ユキノシタ科ネコノメソウ属)
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☆ハナネコノメ(花猫目/ユキノシタ科ネコノメソウ属)
これ以前の写真は開花まもない若々しく美しいハナネコノメですが実はこの状態はマッチ棒のようなオシベは未完熟の状態で赤い葯が弾け、黄色い花粉が噴出した状態が一般的な成熟花です。
でもこの成熟花は赤い葯の未熟花に比べるとやや地味なので私の他、多くの山野草マニアはあまり興味を示しませんが、今回はたまたまスポットライトを浴びた群生がありクローズアップで覗いたら、あらま!キレイ!(^^♪。
今までの常識が一変してしまいました。 -
☆ハナネコノメ(花猫目/ユキノシタ科ネコノメソウ属)
今までも何度かこの成熟花は撮ったことがありますがいつも順光で撮っていたので、その魅力に気が付きませんでした(-"-)。
わざわざ開花まもない未熟花の短い時期を狙って出かけていましたが成熟花も魅力的だと分かったので、来年からは慌てなくてもいいかも知れません(^^ゞ。 -
☆町内の里山の林縁や川沿いでキクザキイチゲが咲き始めました。
キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)は近畿以北〜
北海道の落葉樹林下や林縁に自生し草丈は10〜20cmほど、花径は3〜4cmです。
花ビラに見えるのは「萼片」でキンポウゲ科の特徴です。
私の地元では白花がほとんどですが、少し遠くの山あいに行くとまれに青紫の花も見られます。 -
☆キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
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☆キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
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☆渓流沿いの斜面でカタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)も見ごろになってきました。
朝晩はハナビラを閉じるカタクリは陽が昇ってくるとハナビラを反り返るように開花します。
下から覗くとハナビラの内側にはまるでもう一つ花のような模様があるのがよく分かります。
これは蜜標(みつひょう)と呼ばれ、虫たちに蜜のありかを教えるためのもののようです。
カタクリ自身がそれを花の模様と自覚しているのかたまたま花に見えるのかはカタクリに聞かなければ分かりませんが
面白い形態ですよね(^^ゞ。 -
☆カタクリが咲く谷間ではアズマイチゲも咲き出していました。
アズマイチゲ(東一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)は北海道〜九州の
主に落葉樹林に自生し土壌は石灰岩質に多いようです。
キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属と良く似ますがキクザキイチゲは近畿以北〜北海道の落葉樹林下や林縁に自生し、葉がギザギザに切れ込んでいるのに対しアズマイチゲの葉は3小葉に分かれ丸みがあって少し垂れ下がっています。 -
☆アズマイチゲ(東一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
キクザキイチゲの花の中心部はほぼ白なのに対しアズマイチゲは紫色なのも見分けのポイントです。
当地ではキクザキイチゲの自生地は多いのですがアズマイチゲはあまり多くありません。 -
☆カタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)
前回紹介したカタクリの自生地より少し下流の谷間の群生地はちょうど一番の見ごろでした。 -
☆カタクリ(片栗/ユリ科カタクリ属)
カタクリの群落の名所の多くはある程度人の手で整備されいますが、この谷間のカタクリは人の手がまったく入っていない自然のままの群生なんです。
カタクリ自体はけして珍しい花ではありませんが草丈の低いカタクリが下刈りされない山中で群生を作れるのは自然の絶妙なバランスがあってのことなのでこの貴重な自生地を大切に守っていきたいものです。 -
☆シュンラン(春欄/ラン科シュンラン属)
近くの雑木林でシュンラン(春蘭/ラン科シュンラン属)が見頃になりました。日本を代表する野生蘭で北海道〜屋久島まで広く自生します。
玄人好みの渋い色合いですが、花びら(唇弁)の模様や色に個体差があり
珍しい花は愛好家の間で高値で取引されるようです。 -
☆シュンラン(春欄/ラン科シュンラン属)
園芸種のランの多くはあまり香りはしませんが
シュンランは甘く優しい香りがします。 -
☆シュンラン(春欄/ラン科シュンラン属)
シュンランは地方によってはジドバとかジドババと呼ばれています。
それらは“大事なところ”の隠語だそうで唇弁の色や形などが似ているとか(^^);。
私の地域ではジジババと呼んでいたような記憶がありますが
子供心になぜジジババなのか疑問でした。
大人にしつこく質問しなくて良かったです(笑)。 -
☆ミスミソウ(三角草:雪割草/キンポウゲ科ミスミソウ属)
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☆タマゴケ(タマゴケ科タマゴケ属)
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☆キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
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☆イワウチワ(岩団扇/イワウメ科イワウチワ属)
残雪点在する郡山市西部の山でイワウチワを見てきました。
イワウチワは近畿地方以東、中部地方、関東地方北部
東北地方の各山地に分布し、低山帯上部から亜高山の湿りのある樹林内に自生します。
福島県では広域に点々と自生地があり、隣り村にもあるとの情報はあるのですが未だ見つけられず今のところ我が家から一番近い自生地が
郡山西部の奥羽山系の山です。
-
☆イワウチワ(岩団扇/イワウメ科イワウチワ属)
光沢のある常緑の丸い葉を団扇に見立て、岩場などにも自生するのでイワウチワと命名されました。
少々ゴツイ名前ですが、花は大地に咲く桜のようでとても美しい花です。 -
☆キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
隣り村の標高500mほどの山あいでキクザキイチゲが花盛りでした。
クザキイチゲは近畿以北〜北海道の落葉樹林下や林縁に自生し
草丈は10〜20cmほど、花径は3〜4cmです。
ここは普段は林下の草地なのですが、今年は雪解け水が大量に流れ
まるで湿地のようでした。
-
☆キクザキイチゲ(菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
花ビラに見えるのは「萼片」でキンポウゲ科の特徴です。
萼片の枚数は自生地によって違い8〜14枚ほど
稀に八重咲きもあります。
私の地域では萼片は殆ど純白ですが稀に青花タイプもあり次はその青花を紹介します。 -
☆アオバナキクザキイチゲ(青花菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
昨日紹介した純白のキクザキイチゲ咲く山あいの渓流沿いでは数は少ないものの青花のキクザキイチゲも見られました。
雪深い新潟や佐渡ヶ島など日本海側は多く見られるようですが当地の里山は100%白花で、雪深い山あいに行くと稀に見られます。
-
☆アオバナキクザキイチゲ(青花菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
青花も分類上はキクザキイチゲとされ、白花と同じような場所に混在して咲いています。 -
☆アオバナキクザキイチゲ(青花菊咲一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
雪の多さが影響するなら標高が高いほど青花が多くなっても良さそうですがそうでもなく、地質かと言えば白花と混在するので、それも的確ではなく未だ明確な答えはないようです。
色彩異変の遺伝が多いか少ないか、なのかも知れませんね。 -
☆ミズバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)
キクザキイチゲ咲く傍の沼地ではミズバショウも見頃でした。
ミズバショウはシベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャッカ半島と日本の北海道と中部地方以北の湿地に自生します。
白い花びらのように見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)で実際の花は真ん中の円柱状の花序に小さな花がたくさん集まっていて、甘くいい香りがします。 -
☆ミズバショウ(水芭蕉/サトイモ科ミズバショウ属)
毎年山野草を追いかけていると地元で見られる山野草には限りがあるので
ネタ的にはワンパターンなのですが不思議にマンネリ感はあまり感じません。
同じ桜でも毎年その時期が来ると楽しみなのと同じですし、
今年もこんなに綺麗な花が見られて幸せだなと思います。
我ながら歳こいたなと感じる今日この頃です(笑)。 -
☆リュウキンカ(立金花/キンポウゲ科リュウキンカ属)
隣り村の“涌井の清水”のリュウキンカが咲き始めました。
涌井の清水は我が家から車で20分くらい奥羽山脈の麓にあり山奥から流れてきた清流やコンコンと湧く清水辺り一面にリュウキンカが群生しとてもキレイです。
その割に知名度が無く、いつ行っても貸切状態。
私的には静かでありがたいですが、これだけ素晴らしい群生なのに
村の財産としては宝の持ち腐れかも(^^);。 -
☆リュウキンカ(立金花/キンポウゲ科リュウキンカ属)&ミズバショウ。
ところが本屋でたまたま見た花の写真集にこの涌井の清水の美しいリュウキンカが載っているではありませんか。
地元の人でも知らない人が多いのにさすがプロの写真家は情報に目ざといなと驚きました。
もしかして、私のブログを見て知ったりして・・・・(^_^);。 -
☆リュウキンカ(立金花/キンポウゲ科リュキンカ属)
涌井の清水のリュキンカの写真が多かったのでPart?もご覧ください。
余談ですがまたデジ一が故障してしまいイワウチワの写真から後は全てコンデジでの撮影です。
コンデジと故障中のデジ一は縦横のサイズ比が違うので私が見れば一目瞭然ですがぱっと見の印象はどちらがどちらだか分からないかも(^_^);。
望遠系の撮影はデジ一が優秀ですが、マクロ系はコンデジの方が緻密です。
PCやNet上での表現なら私のデジ一とコンデジは値段ほどの差がありません(ーー);。 -
☆リュウキンカ(立金花/キンポウゲ科リュキンカ属)
5年補償に入っていたのでたぶん補償内で無料だとは思いますが昨年秋に故障したばかりなのに故障し過ぎです(-"-)〆。 -
☆岩瀬牧場の桜
福島県の桜もあちこちで見頃になりました。
と、いってもこれは福島県の中通り地方の桜で太平洋側のいわき市はもう散っているし、会津地方はまだ開花前だし、猪苗代周辺はまだ堅い蕾状態。
日本で3番目に広い県だけに桜の見頃が地域によって1ヶ月くらい違う福島県です。
花見というほどではありませんが、天気も良かったので桜を愛でながら近くの岩瀬牧場近辺を散策してみました。
岩瀬牧場のソメイヨシノは樹齢120以上と言われ県内でも最古のソメイヨシノの桜並木だそうです。 -
☆ホトケノザ(仏の座/シソ科オドリコソウ属)
牧場周辺の土手では桜に負けじと春の雑草も花盛りです。
珍しい花ではありませんがホトケノザがジュウタンのように咲き乱れとてもひと際キレイでした。
春の七草のホトケノザと同じ名前なのでホントややこしいですが春の七草のホトケノザはタビラコ(田平子/キク科ヤブタビラコ属))というニガナのような花でまったく似ていないのにどうして同名になったんでしょうね(ーー);。 -
☆アナマ(甘菜/ユリ科アマナ属)
隣り村の川沿いでアマナが咲きました。
アナマは東北地方南部以南〜九州に分布し川沿いや田の畦などの草地や明るい落葉広葉樹林の林縁部などに自生します。
鱗茎(球根)や葉が、食べると甘いので甘菜と呼ばれます。
多くの資料に関東以西が自生地とあるのでここのアマナはほぼ北限のアマナってことになります。
緯度的には福島市辺りの自生地の方が北なんですが中通り地方は北部の福島市より南部の白河市の方が標高が高いので緯度に標高を加味すると、ここがほぼ北限だろうと思われます。
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☆アナマ(甘菜/ユリ科アマナ属)
関東以南では土手一面に咲く自生地もあるようですが、隣り村の自生地は株はけっこうあるのですが、葉っぱだけの株ばかりで花を咲かせるのは何故か毎年数株しかありません。
やはり北限ってことで花を咲かせるには厳しい環境なのかもしれません。 -
☆ヒトリシズカ(一人静/センリョウ科チャラン属)
山あいの谷間でヒトリシズカが見頃になってきました。
ヒトリシズカは日本各地の山野に自生し、その姿を源義経の愛した静御前の舞う姿にたとえてヒトリシズカ と名づけられた優美な花です。
-
☆フタリシズカ(二人静/センリョウ科チャラン属
仲間に6月上旬に咲くフタリシズカがあり、こちらの由来はやはり源義経が愛した『静御前』が名前が由来となっていて江戸時代の「和漢三才図会」によれば、2本の花穂を静御前とその亡霊が二人で舞う姿に重ね合わせたと、あるそうなので花穂の数からすると命名はフタリシズカが先なのかも知れませんね。 -
☆ヒトリシズカ(一人静/センリョウ科チャラン属)
名前はどちらも〇〇〇シズカですが大きさも花も全然違います。
ヒトリシズカは10cm前後で開花し、花後30cmくらいまで成長します。
フタリシズカは30cm前後で開花し、花後40cmくらいまで成長します。ヒトリシズカも花が終わって大きくなるとフタリシズカに似てきます。
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☆アブクマトラノオ(阿武隈虎の尾/タデ科イブキトラノオ属)
阿武隈山系の渓流沿いでアブクマトラノオが見頃になりました。
以前はハルトラノオと紹介されていましたが、よくよく観察するとハルトラノオの花柄は2〜3mmと短いですがアブクマトラノオは3〜5mmと長く葉っぱはハルトラノオは細長いクサビ型でアブクマトラノオはやや丸みがあり一部の葉に葉と柄との付け根部分がハート型のくぼみがあります。
-
☆アブクマトラノオ(阿武隈虎の尾/タデ科イブキトラノオ属
ま、一般的にはハルトラノオでもいいと思いますが専門的には宮城県南部から福島県の阿武隈山地などの礫地などに分布する固有種なんですよ。 -
☆コチャルメラソウ(小哨吶草/ユキノシタ科/チャルメルソウ属)
本州〜九州の山地の沢沿いや湿った林内などに自生。 -
☆ニリンソウ(二輪草/キンポウゲ科イチリンソウ属)
山あいの渓流ぞいなどでニリンソウが花盛りです。
ニリンソウは日本各地の主に山地の湿潤な林床や川沿いに自生します。
そう珍しい花ではあるませんがその清楚で気品のある姿はいつ見ても心洗われる花です。
咲き始めは1輪咲きで1週間後くらいに2輪目が咲き、中には3輪咲きもあります。
花びらに見えるのは萼片でキンポウゲ科の特徴です。 -
☆スミレ色々
あまり知られていませんが日本は世界に冠たるスミレ大国で世界には850種ほどのスミレがありそのうち日本には約60種の基本種があり
亜種、変種、まで含めると300種類近くもあるそうです。
スミレの語源は花の距が大工さんが線引き使う墨壺に似ているので墨入れ⇒スミレになったというのが通説ですが他に「摘まれる」からの転訛、あるいは染料に用いられるところから「染みれ」がスミレに転訛した説などもあります。 -
☆ヒナスミレ(雛菫/スミレ科スミレ属)
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☆ササバエンゴサク(笹葉延胡索/ケシ科ケマン属)
隣り村の渓流沿いの草地でササバエンゴサクが花盛りです。
ササバエンゴサクは本州~九州の山あいのやや湿った場所に自生します。
独立した品種と言うよりはヤマエンゴサク(山延胡索・写真③)の葉っぱが細くなった亜種とされています。
花色は薄紫やみず色など様々です。 -
☆ササバエンゴサク(笹葉延胡索/ケシ科ケマン属)
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