フレンスブルグFlensburg一日目・・フーズムHusumから戻って・・・・・ハンブルクから北ドイツを巡る旅

2013/10/18 - 2013/10/18

１０月７日　名古屋からハンブルク　　　ハンブルク泊
１０月８日　ロストック　ヴァルネミュンデへ　　　ロストック泊
１０月９日　シュトラールズンド、　グライフスヴァルトへ　　ロストック泊
１０月１０日　ベルリン　　　　　　　ベルリン泊
１０月１１日　ポツダムへ　　　　　　ベルリン泊
１０月１２日　ライプチッヒ　　　　　ライプチッヒ泊
１０月１３日　ハレへ　　　　　　　　ライプチッヒ泊
１０月１４日　ハノーファー　　　　　ハノーファー泊
１０月１５日　ハーメルンへ　　　　　ハノーファー泊
１０月１６日　リューネブルク　　　　　　　　ハンブルク泊
１０月１７日　ラウエンブルグ、ラッツェブルク、メルンへ　ハンブルク泊
１０月１８日　フームス　　　　　　　フレンスブルク泊
１０月１９日　グラックスブル城へ　　フレンスブルク泊
１０月２０日　ハンブルク　　　　　　ハンブルク泊
１０月２１日　グラックスタット　　　ハンブルク泊
１０月２２日　ハンブルク発


１０月１８日　金曜日
ハンブルクからフレンスブルクに到着後、荷物を預けて再び列車に乗りフーズムHusumへ。
楽しい時間を過ごし再びフレンスブルグに戻ることに。
しかし朝早くから起きての長旅のせいか、フースムからの列車の中で二人ともすっかり眠りこけ、アナウンスの音で何ということか反射的に慌てて飛び降りた。
その途端「乗り換え駅の様子が来た時と違う！」一瞬思ったが、列車の扉は無情にも閉まる＾＾；

日本のように待てばまた間もなく次の列車が来ると思って時刻表を見たが、どこにもフレンスブルグが載っていない。
高校生らしき女の子に聞くと、今降りたホームに来る列車はフレンスブルグには行かない。
反対のホームだという。
？？？訳がよくわからず。
教えてもらった反対ホームに行って時刻表を見ると確かにあった。
しかしそうは簡単に来そうもない。
仕方なく何もない町をぶらぶら。
陽も落ちてくるしさむ―い。
結局１時間半以上待ってやっと列車に乗れた。失敗だった！

エリア フレンスブルク(ドイツ)

待ちに待った列車がやっと来た。

１８時やっとフレンスブルグの駅に着く。
ホテルの小さなフロントで朝預けた荷物を受け取る。
人のよさそうな初老の男性がフロントに座っていた。
ｗｉ−ｆｉが使えるか聞いたら使い方の書いてある紙を渡してくれた。
私の仕方が下手だったのかせっかく持っていったXperiaになかなか繋がらず。
その男性に聞いてみたが「紙を読んでんで下さい、よくわからないので。」と言われた。

結局この日は諦め、翌日には繋がった。

部屋はそれほど広くは無いが日中はいないので、清潔なら充分です。
絵葉書を書くテーブルもあるし。

夕食を食べに出かける。そんなに遅い時間ではないのに人通りがほとんどない。
日中の賑わいは恐らく近隣の町からやってくる人達かもしれない。
それにこのあたりはお店が閉まる時間が早いらしい。
週末だから？

夕食はここでと予定していたお店は満席で断られた。
仕方なく、「どこにしようか？　困ったね。　当てにしてたから。」なんて言いながら歩いていると間口は狭いが「看板」が妙に気に入ったお店があった。

ここは大通りに面したパサージュ（小道）の突き当たりにあった。
こういうパサージュは他にもちらほらあった。

外からは中の様子が全く分からない。
それもそのはず、ドアを開けたらすぐ階段だった。

何だか往時を偲ばせるこの絵に心惹かれた。
と言う訳で今夜はここに決定。

むき出しパイプが天井に通っていたり。壁には棚。

いろいろ沢山置物があって賑やかだ。

写真の突き当たりが上がってくる階段だが、壁面いっぱいの額が目に入る。
ここに立っている女性に席はあるか聞いたら、ちょうど運よく階段下が・・ここは部屋が段差になっている・・一つ空いていた。
よかった！

周りをキョロキョロ見回すとやっぱり満席。
お喋りに花が咲いてとても賑やか。

まずは私は好きなヴァイツェンを。
隣の陶器に入っているのがワイン。
珍しい！　こんなところに入れてくるなんて。
今日はお疲れ様。
何はともあれまずカンパーイ。


ワイン　ハーフで７．５ユーロ。
ビール　３．６ユーロ。

ピルスナーも好きです。

写りが良くないですが、この海鮮スパゲティ美味しかった。
ここではスパゲティって言うんですよ。お店の人も。


さて中味はイカ、エビが入っていてトマトソース味。
これがさっぱりしていて海鮮本来の味がよく出ていてとても美味しかった。　
今まで食べてきた添えポテト、肉類、サラダどれも塩分が多く味が濃いので食傷気味だったがこれには満足。
９．９ユーロ。

そしてピザ。
これも満足。二人でそれぞれを半分ずつ。６．９ユーロ

マルクト広場を横切りホテルに戻る。

すぐ横のライトアップされた教会が美しい。

お店は閉まっているので、ブラブラ歩いて窓越しに覗いて楽しむ。

カラフルなカバーがきれい。

秋をちりばめた店主のセンスが感じられ。

ティーポット、どれがいいかなぁと覗いてみる。

この通りを過ぎると間もなくホテル。
ここには可愛いお店が並んでいるので明日見てみよう。