2014/02/22 - 2014/02/23
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さくらいろさん
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2月の雪の中、夫と盛岡旅行に行きました。
以前に八戸でも「らんまんラジオ寄席」の公開録音に行きましたが、
今回も同じ企画の岩手会場です。
これは夫の仕事に付き合ってということですが、せっかくなら温泉も
と鴬宿温泉に行くことにしました。
そしてこれまた夫の趣味の鉄道旅行も楽しんで、といくつかの列車に乗っています。
(雪の中なので、あまり寄り道できなかったという事情もあり)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
自宅から池袋で乗り換えです。
ホームで待っていると成田エクスプレスが
やってきました。
いいなあ。
今回は乗れませんが、夢を運ぶ列車という感じです。 -
私達が乗るのはこちら「スペーシア」です。
東武鉄道の特急電車ですが、新宿発でJRを通り
栗橋駅で東武鉄道に入る直通特急があります。
「スペーシアきぬがわ」と「スペーシア日光」 -
私達が乗るのは「スペーシアきぬがわ」
-
スペーシアの車内です。
-
足元もゆったり。
東京でも大雪が降ったので心配になり、
今回は雪用の靴を探しました(家の中で)。
ちょっと大きいけど、こんな靴がありました。
息子が中学時代(?)に使ったのかも。
ほとんど新品だったので、旅のお供をすることに
なりました。
まあ、旅の後半で少々足が痛くなり、それで新品で
置いてあったのかしら・・と思いましたが。 -
栗橋駅です。
列車はここでJRから東武鉄道に入ります。 -
車窓から遠くに筑波山も見えました。
-
次は男体山と那須連山。
のんびりと景色を眺めながらの旅は
いいものです。 -
東武新鹿沼駅に着きました。
池袋を10:37に出て、新鹿沼には11:59着です。
スペーシアには、個室もあります。
6号車に4人用個室が6室。
外から見ると、ワインのボトルとグラスが
並んでいる部屋がありました。
優雅な旅を楽しむ方がいるようです。
いいですね -
新鹿沼駅のホームです。
初めて降りた駅です。 -
新鹿沼駅前にはこんな像がありました。
岡本太郎作でした。
ここ鹿沼は園芸用の鹿沼土の産地です。
ただ「土」と名がついていますが、実際は
関東ローム層の赤城火山からの軽石とのこと。 -
駅前にはバスの案内図がありました。
ここから鹿沼市・リーバスに乗ってJR鹿沼駅に
移動します。
リーバスは100円バスらしいです。 -
リーバス。
さあ、乗ろうと思ったら、これは私達の乗るバスでは
ありませんでした。
夫はちゃんと運転手さんに「鹿沼駅に行きますか」
と聞いていました。
知らない町では、何度か間違えて乗って困った
そうです。
慎重です。 -
このバスでした。
新鹿沼駅からJR鹿沼駅までは約2km、街中をゆっくりと
走るので鹿沼見物ができました。 -
JR鹿沼駅に到着しました。
駅は工事中で、仮駅舎でした。 -
鹿沼駅に着くと近くの建物の中に
「つるし飾り」があるのが見えました。
「見学していいですか」と聞くと「どうぞ」
ということで中に入りました。
ここは自治会館で、鹿沼ではこの時期に
「おひな様めぐり」ができるそうです。
鹿沼の町中のたくさんの場所(公共施設、家庭、お店
など)におひな様が飾ってあるとのこと。
マップもありました。 -
この会館には婦人会(?)の方の手作りの
つるし飾りが並んでいました。
稲取で見たような可愛い飾りでした。
最近は各地でこのような飾りがあるようです。
あまり時間がなくて、他のおひな様を見ることは
できませんでした。残念。
鹿沼では10月に鹿沼彫刻屋台27台を曳く「鹿沼
ぶっつけ秋祭り」があるそうで、そのパンフレットも
いただきました。
なかなか勇壮な祭りのようでした。
秋に機会があれば来てみると面白そうでした。 -
鹿沼駅のホーム(日光線)で待っていると
反対側に「日光」行きが来ました。 -
私達はこちら。
「宇都宮」行きです。 -
鹿沼から宇都宮まで15分ほどです。
宇都宮駅で、バタバタとお弁当を買って
「やまびこ61号」に乗り込みました。 -
宇都宮に13:07に着いて「やまびこ」の
出発は13:29です。
20分で買い物をして乗り込みました。
まずはビールと宇都宮餃子で乾杯。
やれやれ、乗り遅れなくて良かった。 -
お弁当。
「風っこストーブ日光号」という企画が
あったようです。残念ながら私達のプランには
入れられませんでしたが。
その記念弁当だけ購入しました。
隣は「日光杉並木」弁当。 -
包みを開けると、こんなお弁当でした。
どちらも美味しかったです。 -
「やまびこ」の車窓から。
雪景色です。それほど積もってはいません。 -
こちらも車窓から。
のんびり眺めています。 -
「やまびこ」の車内です。
自由席ですが、仙台を過ぎるとぐっと
人が少なくなりました。 -
盛岡が近づいてきました。
-
盛岡駅に到着。
-
盛岡で田沢湖線に乗り換えです。
-
列車が入ってきました。
-
田沢湖線の列車からの景色。
雲に隠れた岩手山。 -
盛岡から15分ほどで「雫石」に着きました。
ここに宿からの迎えのバスが来てくれます。 -
鴬宿温泉「偕楽苑」です。
-
宿の入り口近くにはこんなツララが。
-
部屋に入りました。
外も雪景色。 -
夕食前にお風呂へ。
男女別で翌朝には交代です。 -
大浴場。
こんもり積もった雪を眺めながら、ゆったりと
入れます。
「鴬宿温泉」の由来
天正年間(1573〜91)、ウグイスが足の傷を湯に
つけて癒しているのを発見して、「鴬宿」の名が
起こったとされています。
明治の始めには4軒の温泉宿だったところ、戦後に
急速に発展して2014年現在、21軒のホテル・旅館・
民宿が並んでいます。 -
露天風呂もあります。
こちらは岩風呂風。 -
もう1か所の露天風呂。
とてもいいお湯でした。 -
お楽しみの夕食。
部屋で食べられます。
今回は「アワビの酒蒸し&前沢牛のしゃぶしゃぶ
付きプラン」でした。
1泊9,800円です。 -
「アワビの酒蒸し」
柔らかくて食べやすく、美味しかったです。 -
しゃぶしゃぶも良かったし、帆立の炊き込みご飯も
美味しくてお腹いっぱいでした。 -
「満腹〜」と言いながら、最後に小さな蕎麦と
デザートのメロンが出て、しっかりと
いただきました。
寝る前に、もう一度お風呂に入って1日目は
終了。
翌日は盛岡観光と「ラジオ寄席」に行きます。
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