2014/01/08 - 2014/01/13
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miinanaさん
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6日間の休みにぴったりのツアーを見つけたので、
ロシアに行ってきました。
サンクトペテルブルクとモスクワの2都市、自由行動なし、
全食事つき、添乗員あり、エルミタージュ美術館観光つき。
一人で参加するにもぴったりのツアーでした。
4日目は午前中がセルギエフ・ポサード、夜はサーカスです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
モスクワからバスで1時間くらい、黄金の環の街の一つ、セルギエフ・ポサードです。
「黄金の環」とは、モスクワの北東に環状に連なる古都群のこと。
トロイツェ・セルギエフ大修道院を中心に城壁の中に教会がいくつもあります。
中で写真を撮るには100ルーブル払わなければなりません。
が、許可証のようなチケットと一緒に聖歌のCDをいただきました。
グレゴリオ聖歌みたいで私は好きです。 -
城壁内への入口にある回廊の壁画。
修道院を作った聖セルギエフさん。 -
こんな屋根の教会が多いから「黄金の環」なのかも。
トロイツキー聖堂。
ツアーについているガイドさんとは別に、地元のガイドさんがつきました。 -
中央にそんなに広くない広場があり、周りを囲むように教会や鐘楼、
食堂などが建ち並んでいます。 -
広場から見たウスペンスキー大聖堂。
青い屋根には金の星が描かれています。
残念ながら、中に入ることはできませんでした。 -
トロイツキー聖堂の内部にあるイコノスタス。
建物は大きいはずなのに、イコノスタスがだいぶ手前にあるので狭くなってしまっています。
さらに聖セルギウスの棺に参拝する人がずらっと並んでいて、
すみっこでは女性が数人集まって聖歌を歌っていました。 -
ロシア正教の聖職者。
全身黒マントで髭が長くて、イメージ通りでした。
信者の方が近づいていくと都度お祈りして祝福してあげていて、
信仰心の篤さが感じられます。 -
もうひとつ入れたのが食堂。
今はイコンが飾られていたり、亡くなった人を弔う家族がいたり。 -
食堂の奥にあるイコノスタス。
どこにどんなテーマのイコンを飾るかは決まっているんだそうです。
西欧の教会では字の読めない人でも聖書のストーリーがわかるように
ステンドグラスに絵を描いたりしましたが、同じ効果を狙っているのかもしれませんね。 -
ハトを狙うネコ。
旅先で出会うネコには必ず引き寄せられます。
雪も残っているのに、寒くないんでしょうか。 -
昼食は修道院のレストランで。
手前は名物、ボルシチ。
奥のグラスはクヴァスという黒パンを発酵させた飲み物。
どことなく甘みのある意外においしい微発泡のジュースでした。 -
ウォッカ。
ひとくちだけ飲ませていただきました。
ひとくちで十分です。もちろん。 -
これも名物、ピロシキ。
ちょっと油っぽかったですが、生地と具材が合っていておいしかったです。 -
モスクワに戻ってきて、車窓から市内観光。
社会主義時代の建物がたくさん残っていて、それぞれがとても大きいです。
サクトペテルブルクは川があって、宮殿も豪華でやさしいイメージでしたが、
モスクワは男性的な、軍国的な印象を受けました。
赤の広場の近くでバスを降り、ポクロフスキー聖堂を撮影。 -
こんな車が何台もあり…
-
結婚式に向かう花嫁さん。
-
ノヴォデヴィチ修道院。
外観しか見ることができず残念。 -
このころから雪がちらついてきました。
午後はモスクワ観光ということでしたが、外観だけだったり、
おみやげ物屋さんで1時間くらい時間をつぶしたり、ちょっと物足りない感じでした。
ロシアなだけにフリータイムを取るのは難しいし、
セルギエフ・ポサードへの往復で渋滞にはまったりしたら大変ですからね。
めいっぱい観光したい私としては、ついつい時間がもったいないな〜と思ってしまいました。 -
雀が丘からの眺め。
丘というにはかなり高いところで、晴れていればモスクワ中が見渡せそうでした。
でもこの日は雪で風も強く、それまで天気に恵まれていただけに寒さが厳しかったです。 -
雀が丘にあるモスクワ大学。
この様式の建物をスターリン建築というそうで、モスクワに7つあります。
どれもかなり大きい建物で、ぐんっ!と空に向かって伸びていくような迫力がありました。
ロシアというよりはソ連の建物というイメージがしっくりきますよね。 -
夕食にいただいたビーフストロガノフ。
ストロガノフ伯爵の奥さんが、歯が悪い伯爵のためにお肉をやわらかく煮込んだのが始まりらしいです。
日本で食べるものと味や食感は若干違いましたが、おいしかったです。 -
食後はボリショイサーカスへ。
小さい頃後楽園にサーカスを見に行った記憶はあるのですが…。
クリスマス休暇最終日ということで、家族連れでいっぱいでした。
座席のエリアごとにクロークがあり、コートは預けます。 -
上演中は撮影禁止。
各通路におばさまがいて容赦なく注意されます。
私の記憶ではサーカスといえば順番に技を披露していくイメージだったのですが、
ストーリーがあってセリフもあります。
ロシア語なので内容は分かりませんでしたが、さらわれたお姫様を王子様が救い出すという感じでした。
休憩をはさんで2時間程度。
バレエやオペラのほうが有名じゃないかと甘く見ていたのですが、
サーカスもなかなか感動的でした。
明日はもう最終日。
いよいよクレムリンに入ります。
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