2014/01/31 - 2014/01/31
212位(同エリア823件中)
ポジーさん
2014年最初の旅行はどこに行こう?
まだ子供も小さいからあまり遠いところはダメかな?
箱根はこの間行ったからもう少し遠くまで大丈夫かな?
じゃあ、伊豆くらいなら平気でしょう。
といった三段論法?で2014年最初の旅行は伊豆を巡ることにしました。子供が生まれて間もないこともあり、できるだけゆったりできる宿はないかなと探した結果、修善寺温泉にある全室離れ仕様の「鬼の栖」にすることにしました。料理は部屋出し、部屋にも温泉付きという少し贅沢な旅館で子連れということを気にせず温泉を楽しむことができました♪
◆本日の旅程
自宅出発→東名→小田原厚木道路→箱根新道→
→十国峠(富士山の絶景ポイント)
→網代 味くらべ(残念ながら活イカは食べられず)
→城ヶ崎海岸(溶岩によって生まれた断崖絶壁)
→修善寺温泉(ミシュランの星付き観光地なんだ)
→鬼の栖(全室離れのお宿でのんびり)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
私の旅行は基本的に自家用車。今日も愛車を駆って高速道路をひた走ります。
都内から伊豆に行く一般的なルートは沼津経由なんですが、今回は小田原厚木道路→箱根新道経由で伊豆に行くことにしました。
こちらは途中休憩で立ち寄った平塚PA。箱根方面に向かうと思われる中国人の団体客がたくさんいました。 -
箱根新道経由とはいえ、箱根は目的地ではないため素通り。箱根経由で行く真の目的は十国峠からの富士山を眺めるためなんです。
当日は快晴、期待通りの絶景を眺めることができました!見晴らしは最高! by ポジーさん十国峠 自然・景勝地
-
愛鷹山地を左に従えた富士山の雄姿です。
何度見ても富士山は飽きません。 -
富士山を中心に。この日は1月末とは思えない暖かで穏やかな1日でした。
十国峠もそれなりの標高があるので寒さを覚悟していましたが、コートすらいらない暖かさでしたよ。次の週から関東は大雪に見舞われたことを考えるととてもラッキーでした。見晴らしは最高! by ポジーさん十国峠 自然・景勝地
-
ケーブルカーでさらに登ることもできます。
-
本邦初公開、うちの子供の後ろ姿。富士山の姿を目に焼き付けてください。
-
雲一つない素晴らしい天気だ。
-
南アルプスもうっすら見ることができました。
-
沼津方面、駿河湾も綺麗に見えますねぇ。
ここからは峠を下り東伊豆方面へ。 -
山の景色から一変、目の覚めるような青が広がっていました。
熱海を少し南に下った駐車スペースにて。 -
初島が見えた。平べったい島ですよね。
初島 自然・景勝地
-
花壇に植わっていた花と海と。
-
海って広いよねぇ。
そろそろお腹も空いたので伊豆に行く度に立ち寄る網代の「味くらべ」で活イカを食べに行こう。 -
と思ったら活イカ入荷なしだった・・。
前日の天気が悪かったからある程度は予想してたんだけどね。
気を取り直し選んだのはアジイカ丼。刺身がはみ出るくらいのボリュームです。 -
活北寄貝があるとのことなので、浜焼き風にしてもらいました。
とっても美味し! -
店には民芸品の類がたくさん飾ってあります。
-
宝船。
-
いけすの魚たち。
-
お店の前は網代の海が広がっています。今日はとても穏やかな海ですね。
ここからはさらに南下し、城ヶ崎海岸へ向かいます。東伊豆の代表的な景勝地 by ポジーさん城ケ崎海岸 自然・景勝地
-
先ほどの網代の海とは対照的な荒々しい岩場に打ち付ける波。
城ヶ崎海岸は大室山から流れ出した溶岩が冷えて固まり出来上がりました。
赤茶けた岩が溶岩であることを物語っています。東伊豆の代表的な景勝地 by ポジーさん城ケ崎海岸 自然・景勝地
-
そして城ヶ崎海岸の名所、門脇吊橋です。高さ48mの吊り橋で高所恐怖症の人は怖いかも。
東伊豆の代表的な景勝地 by ポジーさん城ケ崎海岸 自然・景勝地
-
海岸からは大島がくっきり♪
-
仏様が連なっているように見えました。
-
このような断崖絶壁の海岸が何キロも続いています。
-
北陸の東尋坊を思わせる風景ですね。
-
岩に打ち寄せる波しぶきの迫力が少しでも伝われば・・。
-
カメラの腕がまだまだで伝えきれないですね。
-
吊り橋の高度感、伝わるかな?
でもがっしりした吊り橋なのでそこまで怖くはないと思います。 -
海岸には地元の漁師が名付けた景勝地がいくつかあります。こちらはもづがね。名前の由来は・・・、よくわかりません(笑)
-
ここは幕末の黒船襲来後、海防の拠点として砲台が築かれた歴史があります。もちろんこの砲台はレプリカで当時のものは残っていませんが。
-
「こずり」と呼ばれる崖。この由来もわかりません(笑)
でも海が綺麗であることは間違いない。 -
崖の先端に人が。釣り人は命がけですなぁ。
-
火サスの一シーンのようだ。火サスはもうやっていませんが。
-
-
-
ここには門脇灯台と呼ばれる灯台もあります。
-
灯台を眺めながら城ヶ崎を後に・・・。
-
まだ1月なのに桜がほぼ満開!この日は暖かかったので一気に咲き進んだようです。
-
桜を見ると春を感じちゃいますよねぇ。
-
桜を愛でながら修善寺に向かいましょう。
-
途中立ち寄ったお土産屋で見つけたお茶コーラ。何とも言えない味でした(笑)
-
なんだかんだ寄り道しながら修善寺に到着。そのまま本日のお宿、「鬼の栖」に向かいます。
全室離れの落ち着いた宿 by ポジーさん修善寺離れ宿 鬼の栖 宿・ホテル
-
我々が泊まった離れ。完全に独立していて家にいるような感覚で過ごすことができました。
-
京都の数寄屋造りをイメージしているとのこと。落ち着いたいい雰囲気でした。
-
石組みがいい感じです。
-
お部屋で抹茶をいただきました。食事まで少し時間があるので修善寺散策に出かけましょう。
-
これは修善寺温泉の温泉タンク。ここで集中管理して各宿に配湯するようですね。
-
修善寺は温泉街ぐるみで日本情緒漂う落ち着いた街づくりを目指しているようで、風情のある空間がたくさんあります。
-
小路にはこんな石庭があったり・・・
-
真っ赤な橋があったりといい雰囲気です。
-
こちらは竹林の小径。文字通り立派な竹林を抜ける小路です。
いい雰囲気の竹林 by ポジーさん竹林の小径 公園・植物園
-
だんだんと暗くなり風情が増します。
-
竹林の小径を抜けるとまた橋が。橋の向こう側には建物が国の有形文化財に指定される歴史ある新井旅館を眺めることができます。川沿いに建てられていてこれまたいい雰囲気です。
いい雰囲気の竹林 by ポジーさん竹林の小径 公園・植物園
-
修善寺は街の中心を流れる桂川沿いに宿が点在しているんです。
-
修善寺の中心地と呼べる場所にある独鈷の湯。弘法大師が杖をついて湧いたと言われる修善寺温泉発祥の地。弘法大師の奇跡ネタは全国各地にありますよね。
-
昔は入浴できたそうですが、今は見るだけ。
-
新井旅館を入り口から。いい雰囲気です。
-
宿に戻ると程なく夕食の時間。
純和風の懐石料理が一品づつ運ばれてきます。
まずは先付けから。 -
一月に行ったので数の子があったりとおせち料理っぽいテーマでした。
-
これはなんだっけ?
-
お刺身。ネットリとした鯛など美味しかったです。
-
焼き物など。
-
金目の煮付け。上品なお味でした。
-
梅酒の利き酒セットがあったので頼んでしまいました。
-
締めのご飯までゆっくりと食事を楽しめました。一品一品部屋に運ぶのはとても大変だと思いますが、おかげで人の目を気にせず子供と過ごせました♪
-
デザートはメロンと
-
わらび餅。
初日はここまで。2日目は更に伊豆を南下します。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67