修行僧もすなるといふ修行といふものを、庶民もしてみむとてするなり。

2014/03/07 - 2014/03/09

３月まではいろんなキャンぺーンがあることを先人たちのブログ等で知り、
１回行ってみようかと思いつき、行ってきました。


1：国内線・国際線 JAL FLY ON ポイント50% UP キャンペーン
2：国内線 ダブル FLY ON ポイントキャンペーン
3：国内線 マイルアップ増額キャンペーン　区間マイル20％積算

●旅程
①3/07 JL901 羽田 06:25 - 沖縄 09:15 普通席　国際線乗り継ぎ運賃
②3/07 JL906 沖縄 11:45 - 羽田 13:55 クラスJ　ﾀﾞｲﾅﾐｯｸｾｲﾊﾞｰ F
③3/07 JL711 成田 17:45 - ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ 00:35 ｴｺﾉﾐｰ　ﾀﾞｲﾅﾐｯｸｾｲﾊﾞｰ F
④3/09 JL710 ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ 01:55 - 成田 09:45 ｴｺﾉﾐｰ　ﾀﾞｲﾅﾐｯｸｾｲﾊﾞｰ E
⑤3/09 JL915 羽田 12:15 - 沖縄 15:15 クラスJ　ﾀﾞｲﾅﾐｯｸｾｲﾊﾞｰ E
⑥3/09 JL918 沖縄 15:55 - 羽田 18:05 クラスJ 国際線乗り継ぎ運賃

●航空券
沖縄-シンガポール：ﾀﾞｲﾅﾐｯｸｾｲﾊﾞｰ F/E + 羽田-沖縄：国際線乗り継ぎ運賃
合計 \90,010-
獲得マイル数：19090マイル
獲得ＦＯＰ数：26772FOP

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時前、羽田空港第一ターミナル。
この時間に羽田に来るのは電車、モノレールでは無理だったので最寄駅からバスで到着。

早朝のラウンジでコーヒーを。

予約は8:00発のJL903便でしたが、１本早い便に変更。
JL901便 6:25発

9:25沖縄着。

成田行きJL3098便に変更しようとカウンターへ行ったのですが、ﾀﾞｲﾅﾐｯｸｾｲﾊﾞｰFでは変更できないとのこと。（復路では早い便に空席があれば変更が可能らしい）
予約通りJL906便まで待つことに。

時間ができたので、こちらへ。
さて、何食べようかと思ったら11:00までは限定メニュー。
・モーニングセット
・カレーライス
・日替わり弁当
せっかく沖縄まで来たので、これはパス。

２階のフードコートで「当店の人気No.1商品」沖縄そばをいただきました。

店内はこんな感じでゆったり。

沖縄そば \724-
空港食堂なら\500-でした。
ここは、飛行機を見ながら食べられるので、景色代かな。

沖縄滞在２時間半。羽田に戻ります。
11:45発 JL906 クラスＪ。

羽田13:52到着。
ここは節約のため京急->ｽｶｲｱｸｾｽ線で移動すべきところ。
バス：羽田空港14:10→成田空港15:25 \3,000-
京急：羽田国内線14:21→空港第2ビル15:54 \1,740-

快適さに負けて、バス。
意外と乗る人が多かったのですが、隣は空席だったのでゆったり。

渋滞もなく順調に走行し。

15:17 成田空港第２ターミナルに到着。

15:20 成田空港第２ターミナル。
空いてます。
最近の出張は午前中発の便ばかりだったので、意外。

空いてるんでどこでも同じなのですが、一応ここでチェックイン。
エコノミー最前列をアサインしてもらいました。
間隔が広くなった「新・間隔エコノミー」席に座ってみたかったのですが、。

定番の1枚。
17:45発 JL711便　定刻です。

他にすることもないので、出国。

ほんとに空いてて、写真も撮り放題。
午前中では人大杉で写真は取れない。

久しぶりにカレーを食べて。

うどんにスープにパスタ。

さらに、パンとスープとサラダ。

ダイニングから降りてきて、クッキーとオレンジジュース。

そろそろ搭乗時刻。
さすがにおなかいっぱいです。

いつもお世話になってます。

シンガポール行きJL711便。

機内食。
おなかいっぱいだったので、軽い和食を選択。
なんとか完食。

ハーゲンダッツ。
バナナ。選択の余地なし。

到着前に、「アボカドチーズパン」
これも選択の余地なし。
チーズ嫌いにはつらい。

3/8(SAT) 0:27 シンガポール着。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

入国審査。
入国しないで、トランジットホテルという修行僧も多いらしいが、軟弱者なので、さっさと入国してホテルで１泊。

預け荷物はないので、そのまま到着ロビーへ。
飛行機が到着して、ベルトサインが消えてからここまで約15分。

両替して、タクシー乗って、ブギスの「Ibis Singapore on Bencoolen」に到着。
安全運転だったが、途中、運ちゃんが道を間違えて1:15になった。

メインエントランスはベンクーレンストリートに面していません。裏通りから入るようになります。

イビス シンガポール オン ベンクーレン ホテル

1：20 飛行機が到着して、ほぼ１時間後ようやく部屋にたどり着きました。

Standard room with Queen bed.

ソウル明洞、仁寺洞、釜山西面、香港北角、上環＆中環。今まで泊まったアジアのIbisはどこも同じですね。
香港北角は80%コピーくらいで狭かったけど。

バスルーム。
洗面台の蛇口の所に「Tap water is safe to drink」の表示が。
シンガポールって水道水飲めるんだ。と知った。

シャワーも必要最低限の広さ。
ソウルのIbisのように大浴場は、ありません。

取り合えず、ホテル隣のセブンイレブンへ水などを買いに。
あいててよかった。

水1.5Lit。SGD 2.30- (\190)
日本と変わらない値段。

ベンクーレンストリートから見たIbisホテル。
これでは、タクシーの運ちゃんも見逃すはず。

朝食会場。
広くて、席数も十分。
さすがシンガポール、きれいに掃除されてます。

品数も豊富でした。
すし（海苔巻き）もあります。朝から、すしはちょっと遠慮したい。

とりあえず、いろんなものを味見して、全体に無難な味付け。
特においしいものはなし、まずいのもなかったけど。

２回目は、普通の感じで。野菜を食べましょう。

ホテルからMRTブギス駅に行く途中にはアルバートセンターというホーカーもあります。ここで食事をしてもいいかも。

人をかき分けながら、徒歩１０分くらいでブギス駅に着きます。
ジョホールバル行きのバスターミナルも駅から５分くらいです。

ＭＲＴに乗って最初に行ったのはここ。
とりあえず、これでシンガポールに来た。と実感します。
それにしても、日本人多かったな。

マーライオン公園 広場・公園

ＭＲＴラッフルズプレイス駅からマーライオンへはこの出口が便利。
といっても、徒歩１０分くらいかかります。

ＭＲＴベイフロント駅に直結いているマリーナベイサンズへ。
ＭＲＴ出口Ｄから入りました。

中は広い。いろんな店がいっぱい。

外に出ると、ちっちゃくマーライオンが見えます。

カジノもあります。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

カジノの入り口前のクロークに荷物を預けて。

ＡＴＭでお金をたくさんおろしてから入りましょう。
入口でパスポートをチェックされます。

カジノの後は、チャイナタウンへ。

ここで、マンゴーかき氷を食べる予定でしたが、結構な混雑。
おっさん一人で入るような勇気もなく、退却。

チャイナタウン (シンガポール) 散歩・街歩き

チェックアウトが15:00だったので、いったんホテルに戻り、シャワーを浴びてチェックアウト。
チェックアウト後、荷物を預かってもらい再び街へ。

ブギスジャンクションにあったたこ焼き屋。
ブギスジャンクションの中には、日本の店がいくつかありました。

ブギスからリトルインディアまでぶらぶら歩きます。

ホテルまで戻り、歩き疲れたのでホテルの横にあったフットマッサージを。

マッサージの後、荷物を引き取りにホテルに戻り。

ブギスの交差点。
ブギス滞在17時間半。
ここからＭＲＴでチャンギ空港へ向かいます。

チャンギ空港到着後、スカイトレインでターミナル１へ向かいます。

JL710便　成田行き 1:55発
出発まであと6時間。

朝から何も食べてなかったので、Staff Canteenへ行ってみます。
この奥に入口があります。
Ｔ２のStaff Canteenには行ったことがあるのですが、Ｔ１は初めて。
改装してきれいになったとの情報ですが。

キャンティーンの中。
確かにきれいなのですが、Ｔ２とはちょっと雰囲気が違うような。
こっちのほうが、より地元っぽいというか。
時間帯が悪かったせいか、ほとんどの店がしまっていました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

で、ポークライスとチキンカレーを合わせたようなメニューでSGD 5.00-
安いけど、おいしくない。ごはんも肉もパサパサ。
時間が悪く、多くの店が閉まってたためか、前回行ったＴ２のキャンティーンのほうがよかった。

かなり早い時間なのですが、チェックインを済ませます。
十分に22:00発の羽田行きに間に合う時間だったので、「成田行きですか？」と確認されてしまった。

チェックイン後にはすぐに出国。
出発まで、５時間半。

チャンギ空港はたくさんの店があって買物は困らない。と言っても、買うものもないので。

時間もあるので、ラウンジめぐりを。
まずは、カンタス。
昨年の４月に改装したというラウンジです。

ここは、注文してからシェフが調理してくれるメニューがあり、できたての温かい食事ができます。この日のメニューは２種類。真ん中のテーブル席に着くとオーダーを取りに来てくれます。香港のキャセイのザ・ウイングよりもちょっと高級感有。

普通にビュフェもあります。

キャンティーンで食べた後だったので、軽くサラダ程度しか食べられません。残念。

ラウンジからは、出発ロビーが一望できます。

少し休憩してから、シャワーを使い、ここで夏用から冬仕様に衣替え。
ダイニングエリア奥の受付で「シャワー使いたい」といえば、タオルセットを渡してくれて、案内してくれます。

水圧も十分。
さすが改装した後で、きれいです。
シャワールームは、キャセイの香港のザ・ブリッヂのシャワーと同じくらいかな。

デザートを少し。

もう、おなかいっぱい。
カンタスのラウンジは改装後ということもあり、新しく、食事、シャワーも充実。１１時までの営業ですが、それまではここにいたほうが良いと思った。

カンタスのラウンジの居心地がよかったのですが、こっちも気になり移動。
ＢＡラウンジ。

カンタスと違って、大混雑。
座る場所を探すのも大変。ようやく場所を見つけて少しつまむ。

混雑したＢＡラウンジを早々に退散して、次に向かったのは、ＪＡＬ指定のSATS Premier Club Loungeへ。
結論として、カンタスのラウンジがベスト。次回来ることがあれば、11時の閉店ぎりぎりまで居て、それからこっちのラウンジに移動が良いかも。

10:30 出発までまだ3時間半。
ラウンジも空いてます。

エビがいっぱい パスタ。
しかし、味が薄い。

ようやく1時過ぎ。
チャンギは搭乗口手前に荷物検査があるので、早めにラウンジを出て、搭乗口に向かいます。
24時間空港のチャンギでもさすがに2:20の後は5:40まで出発便がないんですね。Ｔ２、Ｔ３はどうなんだろ？
しかし、5:40出発ってのもきついな。空港で１晩過ごすようなもの。

この時間、さすがに多くの店が閉まってます。

1:55発 成田行き、JL710便。

こっちに座りたい。

けど、今回はこっち。
ほぼ満席で出発。

「新・間隔エコノミー」そういわれれば広い、気がする。
変わったのは、モニターが大きくて見やすかったことと、画面の横にＵＳＢポートがあり、携帯の充電が可能に。
座り心地は、前と変わらないような気がする。

離陸後、ソーセージの入ったパンが配られ、その後爆睡。

気が付いたら朝。
昨日の夕方から、食べてばっかり。
このパスタみたいなやつはいまいち。腰のない麺に薄い味付け。

9:18 成田空港到着。予定より27分早着。
76番スポット。結構な距離を歩く。

この時間に到着する便は少なく。閑散としてる。

普通の旅行であれば、ここから家まで帰るところだが、今回はまだまだ続きます。
修行なんで、スカイアクセス線で行くべきなんだろうけど、バスで。
9:40発にはぎりぎり間に合わず。9:55発羽田空港行き。

バス待ちの人も少なく。６〜７人程度乗車でＴ２を出発。
その後、Ｔ１でもちらほら乗車。

１時間で羽田空港第一ターミナルに到着。
成田と羽田って意外と近い。

沖縄行き　12:15発 JL915便に変更。
時間があるので、ラウンジでまったり。

沖縄までは、クラスＪで。
ほぼ、爆睡でほとんど記憶なし。

15:14 沖縄到着。
帰りの便の予約は19:00発なんで、早い便に変更するため、チェックインカウンターへ向かいます。

この日は、19:00の便まで満席とのこと。
「空席待ち整理券」をもらって保安検査場を通過。
意外にも空席待ちで、いちばん早い便に乗れてしまった。
沖縄滞在、53分。

再び飛行機。
これが最後の区間です。

18:09 羽田到着。

1泊3日修行の旅。
シンガポールに行ったことある人は、ポイントを押さえて観光できるので、あとは、沖縄での滞在時間を延ばすなどすれば、旅行として価値あるような気がします。

飛行時間：24時間40分
沖縄滞在：3時間22分
シンガポール滞在：25時間22分