2014/01/04 - 2014/01/08
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ノーーウォリーズさん
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2014年最初の旅は、事情により突然5日間の空きができたことで、大した準備もなく始まりました。計画は「シドニーから海沿いに南下して、その後山に登り、マレーリバー沿いを西に行く」程度で、何の予約もなければ特に目的地もありません。ガイドブックに載っていない誰もいないビーチや美しい山が見れればいいな、といった期待だけで当てもないドライブに出発しました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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その期待は初日に早くも破られます。残念ながらこの日はずっと雨。雨の日に海沿いをドライブほど空しいものはありません。この日は1日中ドライブで写真も殆どとらず。写真はメリンブラ(Merimbula)という町でビーチを見ていると、僅かに夕陽のように明るくなったところです。本当は2日かけてのんびりここまで来るつもりでしたが。。500km先のNSW州最南端の町イーデン(Eden)まであと僅か。
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翌朝、天気は回復したので、イーデンのビーチで念願の日光浴。ここでは気温25度とちょうど良い天気。南半球では南に行くほど寒くなるので、泳ぐにはちょっと冷たいです。
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イーデンの街は丘の上にあり、そこにKiller Whale Museum があります。100年前、ここで捕鯨が行われていた頃、シャチのTomがこの辺に住みつき、鯨を取る手伝いをしていたとか。ここでしか見られない珍しい漁だそうです。
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NSW州最南端までもう着いてしまったので、ここからは西に向かいます。海岸沿いは森に囲まれ緑豊かなんですが、内陸に入ると乾燥した台地が広がっています。2日目ですが、気づいたこと。オーストラリアは広い!町の間が100km以上というのが普通で、地図で見るより実際ははるかに遠い。時速100キロでドライブしてもなかなか次の町に着かない。
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Eden > Bega > Cooma と進み、通称スノーウィマウンテンと呼ばれるコズエスコ公園 (Kosciuszko National Park)に入りました。途中、豪州最高峰のコズエスコ山も見えて天気も景色も良かったのですが、何故か全然写真が残っておらず。。。写真があったのは、豪州最高峰の村であるカブラムラ(Canbamurra)です。
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この辺りでは、木の生えていない大地、緑の森、白い森の3パターンがあります。白い森は枯れ木で、遠くから見ると綺麗なんですが、近くで見る枯れた森は不気味です。最近の気候の変化で死んだ森があちこちに見えます。そういえばタスマニアでも見たような。
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これは生きた森の中。この狭い道の最高速度は100キロ!カーブも沢山あって危ないのにどうやってそんなスピードだせというんでしょう?スポーツカーで来て公道レースするには丁度よいかも。幸い対向車は来ませんでした。
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コズエスコ公園を西側に出ると、ビクトリア州に入ります。今日の宿泊地はオーブリー(Albury)とだけ覚えていましたが、州を越えてから全くこの名前が出てこず少し焦りました。ビクトリア州ではウドンガ(Wodonga)と呼ばれているそう。マレー川を境に町の名前が違うようで混乱します。
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オーブリー/ウドンガ近くのヒューメ湖(Lake Hume)。乾いた大地のオアシスです。内陸に入ってから気温が暑くなり、35度を超えることもあった。
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オーブリーに到着。ここは10年前初めて豪州に来た時に寄った場所。田舎町だけど居心地がよくて、個人的に思い入れのある町。10年間で発展して、都会的な雰囲気に変わっていた。当時泊まっていた家のオーナーも変わってしまったよう。。
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翌日、再びビクトリア州へ、目指すはMt Beauty。道に迷うも2時間ほどで到着。これがその美しい山と呼ばれる町。う〜ん、名前負けしているかな。写真左側のMt Bogong (1986m)はビクトリア州最高峰で往復8時間で登頂できるので登ってみたかった。でも到着が遅れたのと、この日も気温が35度とのことで断念。
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実は車でこの標高まで行けてしまうんです、なのでそこまで苦労する必要もなさそう。峠道は夏はサイクリストのメッカ、冬はスキー場までのアクセスに利用されていますが、一般の車でも通れます。写真はその頂上付近の湖。右上の山にはスキー場があります。このままずっと行けばOmeoまで舗装道路が続いていますが、オーブリーに引き返します。
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ここでも死の白い森が。実際は気温35度なのに雪山みたいに寒い雰囲気。今後いったいどうなってしまうのでしょうか?
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オーブリーまであと30kmの場所で、赤い森が!ビクトリアのブッシュファイアに巻き込まれた!?
いいえ、単なる夕日です。。ピンボケ写真のおかげで火の様に見えます。 -
オーブリーやマレー川では、開拓史の雰囲気を残す蒸気船に乗りたかったのですが、、連日のドライブ&35度越えで暑さにやられてしまいました。マレー川も本来は茶色く濁っているのですが、強烈の日差しのおかげで青い川に見えました。計画ではもっともっと西に行き、うまくいけば800km離れたMilduraに行けるか、と考えていたのですが、とんでもない。ここからシドニーへ引き返すことにしました。
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オーブリーとシドニーの間は高速道路があるので500kmを半日で帰れるのですが、まだ1日余計にあるので寄り道をしながら帰ります。以前から行きたいと思っていた1か所のためです。それはカウラ(Cowra)。カウラは典型的な田舎町に見えますが、戦争時に日本人の捕虜が収容されていた場所です。カウラ郊外には集団脱走事件で多数の犠牲者をだしてしまった霊を収めている墓地があります。右上に見える西洋風の墓地はすべて日本人のものです。
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日本人収容所があった歴史を示す場所が他にも郊外に点在しています。写真は収容所があった場所です。現在は取り壊され、建物の土台が一部残る以外は野原です。写真は夜明けのものです。脱走事件が始まったのもこの時間帯でした。当時は、この写真でみる平和的な光景とは全く違っていたのでしょう。
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監視塔といくつかの記念碑が今でも残っています。一般の観光客が来る所ではなく今では静かな場所ですが、過去にオーストラリアでこのような事があったことは忘れないようにします。(カウラの収容所の詳しい説明はここでは避けます)
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近くには日本式庭園もあります。これは日豪の友好関係を示すものとして最近造られました。日本の雰囲気はあるかと思いますが。。
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カウラからシドニーは300kmであと僅かです。途中にはブルーマウンテンや、チェリーピッキングなどに立ち寄れたのですが、あえて選んだのがサーキット!バサースト(Bathurst)は毎年10月に開かれるV8スーパーカーのレースとして有名で、レース以外の日は公道として使用されます。マウントパノラマと呼ぶだけあって、実際に見てみると山の中にサーキットがありかなり急勾配、テレビでレースを見るのと印象は全然違いました。
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一応ここは公道なので、制限速度は60キロ(周りの道路は100キロなのに)。残念ながら堂々と走りは楽しめません。またサーキットの脇に民家があるのも笑ってしまいます。そして、ゴール!!
今回の旅のゴールあと後200km先ですが、もうシドニー圏内で知った場所ということで安心感がでてきました。ブルーマウンテンを越えて乾燥した台地が緑に変わった時、帰って来たんだと実感しました。
5日間で走行2200km。疲れました、もう少し行く場所を絞って行くべきだったかな。。
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