あこがれの北極圏へ。

2014/02/22 - 2014/02/25

フィンランドに約10日ほど滞在する中で、4泊5日をロバニエミで過ごしました。
オーロラを見ることは、目的の一つでしたが地球儀で見る北極圏の円内へ行くことに憧れていました。北海道から訪れましたので、時期的にも天候主に寒さに対しては大丈夫でした。
滞在時間も長めにとりましたので、のんびりとした滞在になりました。
ロバニエミにのんびり滞在したいなという方は是非、過ごし方を参考にしてみてください。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からは、宿泊場所までシャトルバスが出ているとのことでしたがなんとミニバスで定員オーバーのためタクシーに乗ることに。近くにいた日本人の女性二人と相乗りして市街まで向かいました。市街までは約25ユーロでした。相乗りして結果オーライです。
ロヴァニエミでの宿泊所はGuesthouse BorealisというB＆B
お部屋にはシャワーとトイレ付き、勉強机にソファもありました。
フロントの階には、共同キッチンがあり宿泊者は自由に使えます。今回はここのキッチンによくお世話になりました。
スタッフの方は大変親切でした。

朝ご飯は、シンプルなビュッフェスタイル。パンとトマト、キュウリ、ピクルスにニシンの酢漬け。チーズもあります。
嬉しいことに私の大好きなミューズリーもあり、ヨーグルトと自家製のベリーソースと一緒に食べました。

宿泊場所から徒歩5分ちょっとのロヴァニエミ駅。
利用しませんでしたが、レストランがありました。（日本語メニュー有り）
サンタクロース村へのバスは、ここから出発します。

サンタ村へはロヴァニエミ駅から発車する８番のバスに乗って行きます。
方向は空港方面です。往復で７ユーロちょっとでした。

バスに揺られて20分少し、サンタ村に到着です。
クリスマスは過ぎていますが、雪も積もっていますのでなんだかテーマパークを訪れたような気分。
軽快な音楽も流れていて、小さい子どもたちは雪の滑り台で大はしゃぎ。

サンタ村にはトナカイが黄昏れていました。
いくつか並ぶ建物内はお土産屋さんとレストランが中心です。
私が想像していた以上に、日本人の観光客が多く驚きました。ほとんどが若い人たちです。
テレビなどで有名ですが、サンタ村内の郵便局でお手紙を書いている人がたくさんいました。
マリメッコやイッタラのお店もあります。

私たちは、マリメッコ隣のカフェで昼食をいただきました。

ラップランドらしく、サーモンパイとトナカイパイ、ベリーチーズケーキを注文しました。
ショーケース内のケーキはどれも美味しそうで迷いました（笑）
パイよりかはキッシュに近いですが、野菜たっぷりで嬉しかったです。
コーヒーのおかわりをいただき、一休みしたらサンタ村内を散策してサンタ村を後にしました。

レストランは、観光客も多いということでラップランド料理のお店が多いです。
Hotel Santa Clausのレストランにて、ラップランド料理を注文しました。
相方さんはトナカイとマッシュドポテトにベリーソースがかかった、ラップランド料理。

私は、マスのグリルを選択しました。
海外ですので、もちろん日本より量が多かったのですが食欲旺盛期でしたので相方さんの分もぺろり。