「スタンダードチャータード香港マラソン2014」で、走って来ました

2014/02/16 - 2014/02/16

2年前に初参加した「香港マラソン」。
あの時の感動と興奮を忘れることができず、ふたたびの参加。
ここ数日の雨交じりの天気もどこへ、薄曇りではありましたが、絶好のランニング日和。
「走りながら、撮る」技術は、あの頃よりは数段アップし・・・

2/11　関空→台北
2/12　香港
2/13　マカオ
2/14　香港・大美督：サイクリング
2/15　香港・東平洲：ジオパーク歩き
2/16　香港：マラソン（★ここ）
　16-17　香港：街歩き
2/18　台中：レンタサイクル
　　　南投：ランタンフェスティバル
2/19　台中→台北
2/20　台北→羽田

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラソンコース沿いのホテルからスタート地点までは、路面電車と船で。
中環のスターフェリー乗り場へと続く歩道橋から、すでに早い時間スタート組の方々が走っているところが見えます。
数時間後には、ここを走って帰ってくるんだと思うと・・・
って、なんだかガラガラじゃない？歩いている人も居るし。

同じく、歩道橋からバスターミナル方面を。
やっぱり、こっちもガラガラ。
空いている時間帯のようですね。

スターフェリー乗り場の待合所。
「マラソンやってるから、通行規制なんかしてるよ」って。

・・・わかってます。

いつもは、「待ち時間」も楽しいスターフェリー。
今日に限っては、「荷物を預けないといけないし」「ウォーミングアップをしなきゃいけない」「トイレにも行っておきたい」。
いろいろ考えると、早く対岸に着きたいところ、こんなカラーリングの船が来たら、わくわく感もＭＡＸ！

九龍公園径に停まっているトラックに荷物を預け、北京道を東へ。

ネイザンロードのスタート地点にやって来ました。
周りの人がしゃべっている広東語は分かりませんが、看板は「英語」か「漢字」なので、自分がどこで何をしないといけないかぐらい、何となくわかります。

重慶（チョンキン）マンションの前あたり。
スタート10分前にして、スタート地点ははるかずっと先。

ＭＴＲ駅、清真寺の前にあった看板。
「70,000人で、何かしようぜ！」

・・・わたしは、なにを残すことができたのでしょうか。

と思っていたら、右側の車道が解放されました。
前の人について、ずるずるとスタート地点の近くまで。

ちょっとしたアナウンスと、カウントダウンが終わり、号砲が鳴りました（ハーフマラソンの部Ｂ）
8時45分発、・・・のはず。

1分経過、やっとスタート地点を通過。

こちらのひな壇で、キャーキャー言っていたんですね。
・・・誰だかわからないけど、とりあえず、手をふっておきました。

しばらくは街中を走りますが、１キロちょっとで４車線以上の大通りに。
やっと自分のペースで走れるようになります。

「収容車」発見！
この日ばかりは、２階建てバスに「無料」で乗れます。

・・・乗りたくはないですが。

奥運駅ちょっと北辺りで「折り返し地点」。
ハーフマラソンを走ってまだ中間地点までたどり着いていない人たちと、フルマラソンを30キロ以上走ってきた人とが、ここで合流。

なので、２車線分のスペースが、大混雑。。。

ＩＣＣ（らしき建物）が見えてきました。
かすんでいます。

・・・ということは、このコースのハイライト「西区海底隧道」が近づいてきました。

この日ばかりは、料金所もお休みです（笑）

ここから、海抜マイナス３０メートルの世界へ。
マラソンコースとしては、なにか間違っている・・・

トンネルを抜けると、そのままの勢いで弧を描きながら高架道路へ。
道路も狭く、内側に傾斜、滑り止めのためかアスファルトに段差もあるので、無理せずに歩きます。

・・・と思っていたら、なぜかカメラ代わりに使っているケータイがメールを受信。
泊まっているホテルが目の前でした。
もしかして、Wi-Fi拾った？

元気が有り余っているハーフマラソン組と、３５キロを過ぎてバテバテのフルマラソン組のスピードが違う中、外観が特徴的なマカオフェリーターミナル前を無事に通過。

今朝、写真を撮った辺りまで帰って来ました。
あれから、２時間半かかっていますね。

マーシュ（馬師）道から、ロックハート（駱克）道に入った辺り。
お昼時ということもあり、歩道は大混雑。

そごうの裏を走り抜け、ビクトリアパークにラストスパート。
・・・の前に、脇にそれて、１枚写真を。
２時間１５分ほどかかりました（ネットタイム）。

手土産を受け取り、信号を渡り、中央図書館裏手の荷物ピックアップエリアへ。
なぜ、ハーフマラソン組は、信号を渡らないといけないんでしょう・・・。

この日の手土産。
左から「ミネラルウォーター」「サロン○○○」「見たことのない果物」「スポーツ飲料」「ウエハース」「チョコ」。そして、これらが入っていた袋。
・・・そういえば、タオルももらっていたはず。

機会があれば、また参加したいと思います。