初めてのフランス＆ロンドン１３日間の旅 3日目

2013/11/27 - 2013/12/09

語学留学中の友人を訪ねて初めての一人海外。ツアーを利用しない旅が韓国、グアム、サイパンしか経験がなかったので不安いっぱいでしたが終わってみれば大きなトラブルもなく充実した旅をすることが出来ました。

１１．２７　パリ
１１．２８　パリ
１１．２９　トゥール、ロワール
１１．３０　モンサンミッシェル
１２．０１　パリ、ヴェルサイユ
１２．０２　ディズニーランド
１２．０３　ナント
１２．０４　コルマール、ストラスブール
１２．０５　ロンドン
１２．０６　ロンドン
１２．０７　パリ
１２．０８　パリ


航空券　ＪＡＬ　　　１０２３００円
アパルトマン　　　　　６５４９２円
ゲストハウス　　　　　　４１７６円
ＴＧＶチケット＆ユーロスター ３６１０６円
などなどトータル　　３０３１９５円

エリア トゥール(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

アパルトマンからメトロで１３区のオステルリッツ駅に移動。朝の７時半発の電車を友人に事前に予約してもらいました。トゥールまで片道１５ユーロ。

直前にならないと目的の電車がどのホームに止まるかわからない。英語、またはフランス語が話せる方は事前にチケットの予約をすることをお勧めします。チケットによっては当日販売のチケットの半額程度で乗ることも可能なようです。

駅の構内。駅員がセグウェイで移動してたりします。冬は構内もとても寒いです。

車内の様子。２等で十分でした。シートはリクライニング不可でした。

とりあえず前日にネットで調べると冬はバスの便が少なくなるのでトゥールからツアーに参加するのがいいとの事でしたが何とかなるだろうってことで目的の古城からもっとも近い駅のＢＬＯＩＳに移動するためにチケットを購入。こちらのチケットは２１．２０ユーロでした。距離的にはパリからトゥールの方が遠いのにチケットは当日券の方がかなり割高でした。１１時には無事に駅に到着をしましたがバスが１時にならないとない！本当にバスの本数が少ないので閑散期にロワールの古城めぐりをする方は要注意。時間があったので町を散策。

ブロワの町にあるブロワ城。実物は迫力があります。

正面の入り口。８ユーロの入場料だったので却下。外観だけ楽しみました。

ブロワ城の正面広場のツーリズムインフォメーションの前。fiatかわいい。

ブロワの町は中世のヨーロッパって感じで散歩には最適。

もう少し天気が良ければなお良し

小道の階段からは聖ニコラ教会が見えます。

せっかくだから教会の中に入りました。静かで素敵な空間でした。

ブロワの町を歩いて写真を撮っていたら原付に乗ったおじさんがヘルメットを取ってこっちに手を振ってきた。おもしろいぞオッチャン。
こんな素敵な風景があちらこちらに。

ブロワ城下の広場の建物だった気が・・・。

１時間ほど町を散策してスーパーでパンを買って駐車場でバスを待つ。今回の最大の目的地であるシャンボール城までのバスの運賃は確か２ユーロだった気がする。バスの運転手のお姉さんがすごく感じのいい人だった。フランス人はみんな愛想が悪いって評判は結構間違っているかも。有名なお菓子屋さんに行った時も日本人の店員の方が横暴でした。同じ店のフランス人の店員は一個２ユーロ位するチョコを試食させてくれてお礼を言うと日本語でどういたしましてなんて言ってくれましたし。ただこれは友人がフランス語で対応をしたからなのかもしれませんが。自国の言葉を話す人間には親切なんて口コミも見ていたのでもしかするとそれにあてはまるのかもしれませんね。バスを降りて城に向かう時に手を振るとお姉さんが身を乗り出して手を降り返してくれました。

バス停から歩いて１分くらいするとシャンボール城が見えてきました。でかい！なぜこの城を選んだか、それは一番有名そうだったから！

正面の入り口。入場料は９・５ユーロ。閑散期だけあって人が居ない。たぶん日本人は私たちを含め２組でした。

レオナルド・ダヴィンチ作と言われている二重螺旋階段。上る人と下る人が交差しない造りになっているそうです。

中庭

とても広大な敷地です

正面玄関の近くの並木道

よくパンフレットで見かける風景を目指して歩く。

雰囲気がいい。

これこそパンフレットのシャンボール城

帰りのバスの時間が１８時で電車に間に合わないことはバス亭で確認済みだったのでインフォメーションでタクシーを呼んでもらう。町から来てもらうから来てもらうのにお金かかっちゃうよ、駅まで５５ユーロ位かな。的な事を言われ、１８時のバスを進められるも事情を説明して電話してもらう。２件くらい拒否されて３件目でようやく来てくれることに。最初はフランス語だったけど途中から英語で話してくれました。しかも早口じゃなくゆっくり。２０分後にバス停に来てくれることになりお礼を言ってバス停に。たしかルノーかプジョーのタクシーでした。帰りは行きと違う道を通ったので俺たち遠回りされてるんじゃない？なんて不安になっていたらどうやら近道をしてくれたっぽい。しかも料金の端数はいいよ〜なんて言ってくれた。オッチャン疑ってごめん。

トゥール発の列車の出発まで時間があったのでせっかくだし街を散策。この街はフランスで２５番目に人口が多い都市だそうです。すごく立派な駅。

駅前の広場にはクリスマスマーケット。

マーケットの様子

たしか市庁舎だったと思います。

ロワール地方は一つ一つの城が離れているのでツアーで周るのが効率的だと実感しました。個人で行く方はしっかり下調べをするのがいいかと。
この日の夕食はスーパーで買ったレトルトのペンネ。