2014/02/01 - 2014/02/08
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usan-kusaiさん
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三浦雄一郎さんが80歳でエベレストに登頂したのは
昨年5月、2ヵ月を要しました。
その登頂記が「高く遠い夢 ふたたび」。
私の場合は、6泊8日の団体旅行。
それでも、カトマンズまで乗り継ぎを入れて
18時間を要し、初心者向けとはいえハイキングが2回。
三浦さんと比べるとまだまだ若造ですが、体力を考えると
今が限界か、ということもあって決行してまいりました。
その見物記「遠く短い夢」。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ネパールはビザが必要です。
簡単そうなので、自分で申請しました。
1.ネパール大使館のHPから申請用紙をダウンロード
2.必要事項を記載し、パスポートと写真を持って大使館へ
3.簡易書留で自宅に返送してもらう
ビザ一人分3千円と送料5百円(私と家内の2冊分)。
大使館へは、目黒駅西口の3番のバスに乗り、
「清水」で降ります。約10分です。
大使館の地図を頼りに歩くこと3分、
閑静な住宅街にありました。 -
申請した日を入れて4日後に届きました。
最近はビザなしの国が多いので、こういうのをもらうと、
がぜんその気になります。「行くぞ!」 -
2月1日。
土曜の夜発なので、成田まで一番安い京成電車を利用しました。
新宿から都営新線で「本八幡」に行き、京成に乗り換え、
約1時間45分。1200円です。
車内は日常そのものなので、海外旅行に行くという
高揚感はありません。 -
夕方6時過ぎに成田到着。
この時間はさすがに閑散としています。
チェックインも係員が少ないせいか、1時間以上かかりました。
カード会社の待合室でビールを飲み、出発を待ちました。 -
21時40分。ほぼ定刻に出発。
30年ぶりに利用するマレーシア航空です。
その時は爪切りセットを貰いました。
今でも持っています。今回は何もなし。
機内食は、撮影するほどの物ではありませんでした。
ドリンクサービスも、頼まないと好みのものが
サービスされません。 -
2日目。予定より早く、早朝4時にクアラルンプールに到着。
ここで6時間近く待ちます。
7年前にモスクワ空港で6時間待ったことがありました。
何もない空港で、時間を持て余して辛かった。
ここでは、有料ラウンジを利用しました。
「PLAZA PREMIUM LOUNGE」。誰でも利用できます。
一人5千円ほどですが、個室のシャワールームが利用でき、
食時もビールも無料でした。 -
9時55分。
再びマレーシア航空。
カトマンズへ向かいます。 -
クアラルンプールからカトマンズに向かう途中、
右側の座席からヒマラヤを観ることができます。
私の席は左側でしたが、右側の席の人が写真を撮らせてくれました。 -
18時間かけて到着したカトマンズ国際空港。
正式名称はトリブバン国際空港。 -
ボーディングブリッジはありません。
-
ナガルコットへ向かう途中、古都バクタプル見物です。
12世紀〜18世紀の間、首都として栄えた街だそうです。
煉瓦造りの、茶色の街です。
寺院のほとんどはヒンズー教のものです。 -
ニャタポラ寺院です。
カトマンズ盆地で一番高い、30mのヒンズー教寺院です。
階段がかなり急で、登る人はあまりいません。 -
上からの眺めです。
-
日曜日。何かを相談している様子でもなく、
男達がただ集まっていました。 -
夕方、ナガルコットに到着しました。
ホテルは、山の一番高い所に建っていました。
バスを降りて、5分程歩きます。 -
ホテルの中庭から、ヒマラヤ山系を望むことができました。
ヒマラヤを遠望できるチャンスが多いのは2月までです。
ガイドさんの話だと、ガイドの仕事は3月位までしかなく、
その後の半年近くは別の仕事をするそうです。 -
この景色を見ることができ、旅の半分以上の目的を果たしました。
左からチャマール(7177m)、
ほぼ中央の左の山がガネシュ・ヒマール?(7130m)、
中央の一番高く見える山がガネシュ・ヒマール?(7102m)、
その横にガネシュ・ヒマール?(7150m)、
ガネシュ・ヒマール?(7406m)、
ガネシュ・ヒマール?(6950m)と続きます。 -
3日目の朝、7時。
日の出前の、鮮やかな朝焼けのヒマラヤです。 -
様々に彩りを変えるこの素晴らしい眺望を、
20分以上堪能することができます。 -
朝日に映えるピーク29(7835m)。
-
ホテルの中庭からの全景です。
エベレストは写真の更に右側ですが、
霞んで見ることができませんでした。 -
「フォートリゾート」というホテルです。
バスタブはありません。
シャワーのお湯もあまり温かくありません。
暖房がないので、夜は湯たんぽが配られました。
部屋の割り振りはくじ引きで、
あまり眺望の良い部屋ではなかったのですが、
中庭や屋上から充分ヒマラヤを堪能できます。
食時やサービスは悪くありません。 -
カトマンズに戻りました。
道路は舗装部分が少なく、土埃とスモックでかすんでいます。
マスクは必需品でした。
信号機は1度見かけましたが、停電があるためか使われていません。
大きな交差点では、警察官が手信号で車をさばいていました。 -
カトマンズの市内見物です。
これは、カーラ・バイラブという石像です。
シヴァ神の怒りの化身像です。
昔、罪人にこの像の前で罪の告白をさせたそうです。 -
クマリの館です。
神とされる少女が住んでいます。
ガイドの説明がうらさかったらしく、係に「出て行け」
と言われました。 -
王宮内です。明日何かの式典があるらしく、
中庭で兵士が予行演習をしていました。 -
王宮の入口付近です。牛はいたる所にいます。
雑草を食べていました。 -
チベット鍋の昼食です。
薄味ですが、ほんのりとスパイスが効いています。
野菜が中心です。なかでも厚揚げのようなものがおいしかった。
作り方を聞いたのですが、スパイスが日本では手に入らないそうです。
今回の旅行の食事では、これが一番でした。 -
カトマンズの街中でゴルフ場を見かけました。
土埃・スモックがひどいので、ここでゴルフをする
気にはなれません。
プレーをしている人も見かけませんでした。 -
カトマンズの国内線の待合室です。
利用者は国際色豊かです。 -
ポカラに向かうプロペラ機の中です。
よく遅れることがあると聞いていましたが、
この日は、定刻に出発しました。 -
途中、ヒマラヤが望めます。
カトマンズから向かう場合は、右側の座席です。 -
ポカラ空港に到着しました。
イエティという航空会社でした。
タラップを降りて、小さな空港の建物まで歩いて行きます。 -
到着したホテルのロビーです。
「ポカラグランデ」。 -
セキュリティーは良いのですが、
サービスも食事も中レベルです。
団体客が多いホテルでした。
お湯が使えるのは午後5時からです。朝はお湯が出ました。
よく停電しますが、すぐに復旧します。 -
4日目。ポカラの朝7時。
ホテルの屋上からヒマラヤの山々が展望できます。
左からアンナプルナサウス、マチャプチャレ、
アンナプルナ?、アンナプルナ?です。
ここからの眺めは、アンナプルナが中心です。 -
中央の先鋒鋭い山がマチャプチャレ(6993m)です。
聖なる山であるため、俗人の入山が禁止されている未登頂の山です。
右がアンナプルナ?(7556m)。 -
左からアンナプルナ?(7525m)、
アンナプルナ?(7937m)、
右端がラムジュン・ヒマール(6966m)。 -
1回目のハイキングに出かけました。
段々畑が広がります。
道路の道幅が狭く、斜面ぎりぎりを走ります。
車がすれ違う時はハラハラします。 -
バスを降りて、往復1時間程の行程です。
思ったより急登があり、汗をかきました。
2月ですが、半袖のTシャツで充分です。 -
子供達が後になり先になりして付いて来ます。
裸足にサンダル履きです。
展望の場所に来ると、お店を広げてみやげ物を売ります。 -
アナンプルナの山系が間近に望めます。
昼近くなので、雲が出てきました。 -
こんな感じで、はっきりと山容を展望することができません。
-
昼は街中で食事をして、その後ペワ湖をボートで遊覧しました。
山には雲がかかって、アンナプルナは
ここからも観ることができませんでした。 -
湖の周辺にあるみやげ物屋です。
有名な登山用品のコピーを売る店がたくさんあります。
店の人が「ハイクオリティー」と言う、
偽ノースフェースのTシャツを交渉の結果700円で購入。
交渉の際は、「あなた、いくら?」と
こちらの希望価格を聞いてきます。 -
夕方のアンナプルナ山系です。
やはり雲にかくれて、全容を観ることができませんでした。 -
ホテルのバイキングの夕食です。
どのホテルも、ほぼ同じような料理です。
ホテルの外には、レストランのような店は1軒もありません。
ネパールでは、食事には期待ができません。 -
5日目。
6時にホテルを出て、サランコットの丘で日の出を見物します。
到着した時には、展望台は満員でした。
ほとんどが中国人です。 -
「陽が昇ったぞ!」
全員がシャッターを押します。 -
朝陽が山々を照らします。
-
朝陽にけむるマチャプチャレ。
-
中国人だらけです。
春節の時期なので、ホテルも空港もどこも団体の中国人
が大勢います。
ここでは日本人は少数派です。 -
ホテルで朝食を済ませてから、
2回目のハイキングに出かけました。
バスを降りて、舗装してないだらだら道を登ります。
車やバイクが通った後は埃がひどい田舎道です。
日本にもこんな道があったことを思い出しました。
ツアーでご一緒した方々は高齢の方が多かったのですが、
皆さん元気でした。 -
里山に人家が点在します。
-
牛もいます。
-
山羊や鶏もいます。
-
途中で台湾の人達と出会いました。やはり、春節で
観光に来ているようです。
お行儀の良い子供達でした。 -
展望場所です。
ガスって遠くの山は観えません。 -
ハイキングのために、以前トレッキングをしていた時の
道具をいろいろ持ってきました。
トレッキングシューズも持ってきました。
もっと軽装備で充分でした。 -
降りてきた麓です。
乗り合いバスには、停留所の標識はありません。
乗る時に手を上げて、
バスを止めて乗せてもらっていました。 -
6日目。ポカラからカトマンズに戻ります。
空港の屋上です。 -
国内線は、荷物は20kgまでです。これで量ります。
私の荷物は25kgあったのですが、団体の合計で計算
するので、オーバーしていても問題はありません。
個人旅行の場合は、注意が必要かもしれません。 -
気流の関係で出発が遅れました。みんな心配顔ですが、
順次飛行機が到着して出発して行きました。
私たちの搭乗予定のイエティ航空が一番遅れ、5時間待ち。
気流のせいだけでなく、予定していた飛行機を別に回して
しまったそうです。
ブッダ航空は多少の遅れで、ちゃんと運航していました。 -
左側の座席からヒマラヤが観られます。
-
空から見たカトマンズです。
スモッグでくすんでいるのが良くわかります。 -
喧噪の街カトマンズに戻りました。
-
乗り合いバスです。
-
カトマンズは素通りして、古都パタンに来ました。
飛行機が遅れたので、急ぎ足で観て回ります。
17世紀のパタン王国の建物が残っています。
建物はやはり煉瓦造りです。 -
「ゴールデンテンプル」。
数少ない仏教寺院です。
19世紀に建てられたそうです。 -
露店の女性たち。
何を売っているのかわかりませんでした。
みやげは、日本人女性が経営しているお店に
連れていってもらいました。
ハチミツや紅茶、記念グッズなどが安く購入できました。
帰国後調べたところ、「ネパールガネーシャ」
というお店でした。
4トラのクチコミで紹介されていました。 -
ヒンドゥー教のお坊さん(?)に、
何か相談をしているところです。 -
若い女性も、こうした露店で買物をしていました。
-
最後の夕食はネパール料理です。
観光客用にしてあるのか、特徴のない味でした。
ネパール版の松花堂弁当といった感じです。 -
ビールはナガルコットでは大瓶で400円でしたが、
他はだいたい600円でした。
「エベレスト」とう銘柄が出てきます。
地酒を飲むことはできませんでした。
ワインは1本3800円位です。チリ産やオーストラリア産でした。
夕食の時は、二人連れの美女とご一緒させていただいて飲みました。 -
7日目。
最後に宿泊した「ゴカルマ・フォレスト・リゾート」。
街からは、かなり離れています。
ここにも中国人の団体が大勢いました。 -
風呂がやたら大きく、お湯をためるのに時間が
かかるので、結局シャワーにしました。 -
窓を開けると猿が寄ってきます。部屋に入って
来るらしいので、すぐに閉めなくてはいけません。 -
カトマンズ国際空港。
店が数店ありますが、酒や香水を置いた
Duty Freeのような店はありません。
雑貨類の記念品や、カシミヤ製品を売っています。
搭乗までに何度か荷物チェックがあります。 -
帰国です。
カトマンズからクアラルンプールに向かいます。
ヒマラヤが観られる、左の窓側にしてもらうことができました。 -
もう少し、のんびりとヒマラヤを見ていたかったのですが、
それでも満足できる旅でした。
もう一度見ることはできないだろうな。
遠く短い夢、終わり。
(後記)
8日、到着時の機内アナウンスでは、関東の天候は雪、気温0°。
午前中だったので、電車は多少の遅れで済みました。
午後から大雪になり、成田からの荷物が届いたのは3日後でした。
by usan-kusai
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