2000/09/29 - 2000/11/03
1位(同エリア1件中)
shoyanさん
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もう14年も前のことなので、うろ覚えです。
カイロから長距離バスで6時間くらい。
ナイル川から遠く離れた砂漠をひたすら走ります。
砂漠といっても、礫砂漠。
ところどころ衛星のようなドライブインに寄って、
大きな街に着くとそこがハルガオアシス。
スーダンからカイロへ一直線に向かう砂漠ルートの中継点。
ナイルは蛇行しているので、途方もなく遠回りなんです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カイロから6時間、礫砂漠を行くと緑豊かな街に着く。
そこがハルガオアシスです。
緑豊かでしょ? -
迷路のような旧市街が残っていて、この日乾煉瓦の壁が灼熱の太陽や風から人々を守ってくれます。10月ですが、外を歩くのは夕方からでした。
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近代化したエジプトでようやく見つけた日乾煉瓦。
日乾煉瓦が過去のものではなく、西暦2000年になっても使われているのを発見しました。 -
ここはハルガオアシスの郊外にある農家です。
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郊外へてくてく歩いていくと、小一時間でバガワットというコプト教の墳墓群に着きます。
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コプト教の僧侶が砂漠に入り修行したという、初期草庵型。修道院という共同生活型が生まれる前の姿です。
もちろん、街の西側。
日の沈む死者の領域にあります。 -
ちゃんと観光案内板はあるけれど、誰一人観光客は来ない。。。
けれど、どこからともなく人が現れ、ミイラがあるから見ないかと穴へ誘う。
危ないのでパス。
でも、カラカラのミイラは奥から引きずり出してもらって見せてもらった。
ミイラになる修行をした者もいるらしい。 -
そして、ムスタファー・カシフ修道院。コプト教の修道院。
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ハルガオアシスから南へ行くとバリスという町がある。
その手前のニューバリスという都市整備プロジェクトをみるのが、ハルガオアシスに来た本当の目的。
1967年にハッサン・ファシ(ファトヒ)によって計画された日乾煉瓦の街。日乾煉瓦によってマーケット、キャラバンサライ、住宅などが計画され、建設された。
バリス行きの乗合タクシー(満車になるまで走らないやつ)で出発まで2時間待ち、走ること約1時間。突如右手に現れた。 -
キャラバンサライの中庭。
連続した薄いボールト屋根が美しい。 -
市場は二重のヴォールト屋根になっていて、自然換気がされるように風の通り道が作られている。
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住宅棟も日乾煉瓦が綺麗に積まれ、煙突まである。
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住宅の中庭と屋上へ上がる階段。
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日乾煉瓦でこれほどまで精度良く作られた建物は見たことない。
が、使われていない。なぜ使われていないのか解らず。
バリスの街まで、まだ遠いので誰もいない。
30数年を過酷な環境下で風化せずに残っているのは奇跡と思えるが、
4世紀に建てられたバガワットに比べれば新築なんだよね。
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