2014/02/18 - 2014/02/20
184位(同エリア1296件中)
さとぴ。さん
今年の初旅行は春の気配の関西へGO!
始めて淡路島へ行って
うずしお温泉『べっぴんの湯』に入り
三年とらふぐってのを食べてきました♪
ついでに徳島へ渡って鳴門のうず潮と
『大塚国際美術館』を見学。
自然の驚異と芸術作品を鑑賞。
そして、神戸でちょこっと観光。
夜は絶品焼鳥を食べてお酒も進みました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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-
いつものように千歳空港から。
今年もここから元気にあちこち行けますように。
まだまだ北海道は冬の真ん中です。
今年の2月も寒かった〜。 -
無事に関西空港に着いたよ。
雪が無くてびっくりするねー。
空港からリムジンバスに乗って
一気に淡路島の南あわじまで行きます。
始めて渡る明石海峡大橋。
世界一長い吊り橋らしい。
やっぱりイチバンはいいねっ。 -
着いたのは南あわじの
うずしお温泉「うめ丸」
入り口のオブジェは
鳴門の『うず潮』と
近くで発掘された『アンモナイト』を表現。
見事なコラボ。
どっちも「巻き」が大事。 -
通されたお部屋は二人なのに
無駄に広い二部屋続きの和室。
あまり広い空間は慣れてないので
残念ながらうまく使いこなせず。
今度から何か大広間用の芸を練習して来ます。 -
窓からは鳴門大橋が一望〜。
橋の向こうは四国の徳島県。
ああ、晴れていたら
夕焼けがきれいだったはず・・
でも雨じゃないから良しとしよう。 -
大浴場の露天風呂からもこの眺め。
鳴門海峡を眺めながらの温泉は極楽♪
トロトロのお湯で肌スベスベ〜。 -
お風呂セットには
うれしい湯上りの靴下付き。
おもてなし〜。
ここの温泉は
『べっぴんの湯』と言われてるそうで
ホント美容液の中に入ってるみたいに
ぬるぬる、スベスベでこんな温泉始めて。
何回も入ったから
『べっぴん度』が急上昇した(と思う) -
さて湯上りべっぴんの後は
お楽しみのお食事タイム。
今回は『ふぐコース』をチョイス。
ここの名物は『鯛』らしいけど
北海道に住んでるとなかなかフグは食べないので。 -
まずは『てっさ』から。
歯ごたえあって美味しー。
【淡路三年とらふぐ】
普通は2年のところ
3年かけて養殖するらしい。
ありがたいねー。 -
次は焼いちゃう。
これまた香ばしくてうまいっ。
ビールがぐんぐん進む。 -
ひれ酒も飲んじゃう。
夫は当然『つぎ酒』を頼む。 -
から揚げもうまい〜。
遠いけど札幌から来て良かったヽ(^。^)ノ
てっサラ(サラダ)も来たし。 -
お腹がそろそろキツイけど
ふぐ鍋の支度が出来たぞー。
がんばるぞー。
おー。 -
焼き白子入りの茶碗蒸しってのが
ここに来て登場する。
これまた美味し。 -
お鍋出来たよ。
ハラ、キツイが頑張る。
身が締まってるー。
ふぐってこんな味だったのね。
きちんとコースで食べるの初めて。 -
しめの雑炊。
中居さんが上手に作ってくれた。
めっちゃ美味い。
これがイチバンだったかも。
お腹はち切れんばかり。
満腹満足なり。
やってしまいました。 -
【2日目】
昨夜あんなに満腹だったのに
朝からこんなに食べる。
アジの干物が肉厚でめっちゃ美味しい。
ほぼ完食。
いいの。
帰ったら痩せるから・・ -
さてホテルの方に送ってもらって
鳴門大橋を渡り徳島県へ。
久しぶりに四国だ〜。
『大塚国際美術館』へ。
ここは「陶板美術館」で
世界中の名画をオリジナルと同じ大きさで
「陶板」に焼きつけて複製したらしい。
大塚製薬創立75周年を記念して設立。
ありがとうボンカレー。
入口の長ーいエスカレーター。 -
おされーな入館券。
西洋絵画では高価な色として珍重された
【ラピスラズリーのブルー】らしい。
そーいえば私のラッキーカラーは
「ブルー」とインドの占い師に去年言われた・・
入館料は大人3150円とお高め。
だけど見ごたえたっぷりで価値あり。 -
入るといきなり現れる
システィーナ礼拝堂。
実物大。
すごい!ド迫力。
【最後の審判】
よくこんなスゴイもんを
作ったなーってのが素直な感想。
すごい技術だ。
日本人ってすばらしい。 -
数年前にバチカンで早起きして見に行った。
本物を見た時の感動がよみがえる。
雰囲気はもちろん本物と違うけど
礼拝堂がそのまま再現されたホールは圧巻。
これを見ただけでも来て良かったと思った。
ここでボランティアの説明の方に会い
他のグループと一緒に2時間位案内してもらう。 -
案内係のロボット
『アートくん』もいるよ。
広い館内を案内してくれるガイドさんが
あちこちいらっしゃるので
時代背景とか鑑賞の仕方とか
わかりやすく教えてくれますよ。 -
フェルメール
【真珠の耳飾りの少女】
広い館内に1000点以上の展示。
時間に余裕がある時に行った方がいいです。 -
イタリアのボンペイ遺跡の壁画
【秘儀の間】
ここもガイドさんが解説してくれる。
環境展示なので
本当に現地に行った気分(行った事ないけど)
いつか行けるかな。 -
世界中の美術館を一度に一周する感じ。
かるーく見るだけでも
最低3時間くらいかかると思う。
モネの「大睡蓮」も環境展示で
時期になると池に睡蓮が咲くそうです。
またゆっくりと来たいな。 -
イタリア・パドヴァ村の
【スクロヴェーニ礼拝堂】
ここも本物は未体験だけど
実物大の礼拝堂はすばらしいです。 -
これはフィレンツェでお会いしたー。
あの街はホントに素敵で
また行きたいなー。
いろんな画家の受胎告知を並べてた。
本物では出来ないけどここなら見れる。 -
【最後の晩餐】
向かい合わせで修復前と修復後を展示。
へ〜実物ってこんな大きさなのかー。
いつかミラノへ見に行きたい。 -
これはオルセーでお会いしたー。
海外で美術館を回った方には
懐かしい作品がどんどん現れる。
出来れば本物を現地で見た後に
こちらで復習する方がいいかも。 -
おお!ゲルニカ
マドリードでお会いしたー。
これも原寸大なのでデカイっす。
『海外で出会った名画』も
『まだ見たこと無い名画』も
ここに来ればぜーんぶ見られます。
ありがとう大塚製薬。
オロナミンCたくさん飲みます。 -
では
うず潮クルーズに行きます。
美術館から歩いて5分くらいの
うずしお汽船にお世話になる。 -
揺れないかな・・
三ヶ月前の「軍艦島の悪夢」を思い出す。
でも今回はほとんど揺れず
あっとゆーまに到着した。 -
去年の厳島神社で
「満潮と干潮の重大さ」を学んだので
今回は調査済み。えへん。
大潮の干潮の時間を狙って見学。
一日に2回大量の海水が
瀬戸内海に流れ込んだり流れ出たり。 -
ホントに巻いてるー。
洗濯機みたい。
グルグルだー。
面白いよー。
自然って不思議。 -
初めてこんなの見た。
思った以上にダイナミックで
はるばる北海道から来て良かった。
「世界三大潮流」だって。
世界三大○○って行きたくなるねー。 -
うず潮を満喫して神戸へ向かう。
高速バスに乗る時
高架上まで乗せてってくれる
無料のケーブルカーみたいの。
こんなの初めて〜。
もちろん乗っちゃう。 -
そして、神戸。に着いた。
市役所前のかわいい家は
もしかしてうろこの家? -
駅から歩いて10分くらい。
神戸市役所に到着。
24階の展望ロビーから
神戸市内を見渡すよ。 -
神戸は山側とー
-
海側に挟まれてるのが良く解る。
解ったところで急にお腹空いたので
楽しみにしていた晩ご飯へGO!
そーゆえばランチ食べ損ねた。 -
夜ご飯は札幌から予約して
焼鳥屋さんの『アヒル』へ。
神戸でなかなか予約の取れない
焼鳥の有名なお店らしい。
2週間前になんとか予約取った。
店内はアヒルグッズがたくさん。
ガァーガァー。
着いたら乾杯の前に
サービスの鶏スープをいただく。
「寒い中わざわざ・・」と女将さんの優しい言葉。
ほっこり〜。 -
この店に来たらこれでしょ。
ってのが
「朝引き播州赤鶏の刺身盛り合わせ」
なんて美しい盛りつけでしょう。
ごま油やポン酢、柚子胡椒、生姜など
お好みの薬味でいただく。
朝じめのお肉だから臭みゼロ、新鮮で美味しい。
特にモモのたたきが絶品!
ゆえに私のビールも夫の日本酒も絶好調♪ -
焼鳥もいろいろ頼んで
これはせせりとぽんじり。
せせりがすっごく美味しい♪
食べてる間も予約の電話がひっきりなし。
だけどほとんどお断りしてた。
やっぱり予約して来て良かったー。
飛び込みではほぼ無理でしょう。 -
神戸に来たから
神戸牛ハラミ。
ハラミですか?って思うほど脂のってる。
美味いのでますますビールが進む〜。 -
焼鳥屋さんだけど馬刺し。
馬刺しLOVE。
これまた新鮮でうまい!
日本酒もスパークリングワインも
調子良くいろいろ飲んじゃう。 -
つくねー。
丸いねー。
うまいねー。 -
野菜も食べねば。
トマトと焼きカマンベールのサラダ。
これまた激うまっ!
お店の接客も素晴らしくて
なるほど納得の人気店。
また神戸に来たら寄らせて頂きたい。
ホントに良い晩ご飯になりました。
ごちそうさまでした。
そんな感じで
神戸の夜も飲み過ぎ食べ過ぎ〜。 -
そして、神戸は
ホテルオークラ神戸に泊まる。
窓から眺めた神戸の夜景。
初めて来たけどたぶん神戸っぽい景色。
夜中に頑張って起きて
ソチオリンピックの女子フィギュアスケートのSP見る。
まおちゃん転んじゃって深夜のホテルで絶叫〜。
悲しい夜になる(涙)
でも次の日のフリーで感動した!! -
【最終日】
帰る前に神戸市内をちょこっと見学。
「生田神社」に来てみた。 -
節分の豆まきとか
七五三とかで有名な神社だよね。
わりと街の真ん中にあるのね。 -
シティループバスってのに乗る。
神戸市内をうず潮並みにグルグル回る。
とってもポップでかわいいバスでした。 -
異人館も行っとくでしょ。
坂道けっこーキツイわー。 -
うろこの家。
まあ、こんなもんでしょ。 -
ナニ?(・・?)
お賽銭たくさんあった。 -
中庭にわ
フィレンツェで見たイノシシ像が…
たぶん何か関係あるんでしょー。 -
風見鶏の家とか。
-
最後に中華街へ。
横浜に比べるとかなり小さいけど
雰囲気はあります。
はぁ〜今日は暖かい。
ぽかぽか。 -
平日だけど修学旅行生で混雑。
屋台の豚まんやラーメンの
食べ歩きして楽しそう。 -
ランチにします。
お味は(~_~;)うーん、どうでしょう。 -
そして、札幌に無事帰る。
うず潮めちゃ楽しかったー。
大塚美術館すばらしかった。
ふぐと焼き鳥美味しかった!
ホントは姫路城行きたかったけど
修復中だったので断念。
ざんねーん。
次回の楽しみにします。
帰ったら札幌はやっぱり寒かった〜。
春、待ち遠しい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- わんぱく大将さん 2014/05/21 18:36:07
- 関西めぐり
- satopi39さん
ようこそ、関西へ。 四国もでしたが。 結構満喫されましたね。
私は姫路ですが、意外に行っていない近場。
正直、ふくばかりではあきませんでしたか? 大将
- さとぴ。さん からの返信 2014/05/26 20:40:14
- RE: 関西めぐり
- 大将さま
北海道の人間って
ふく食べないんですよー。
スーパーで売ってないですしね。
たまにお寿司屋さんで
てっさみたいの食べるけど
なんだかぐにやぐにゃしてあんまし美味しくない。
たぶん安ーいふくなんでしょーね。
淡路で頂いたのはホント美味しかったですよ。
ふく食べて一年分の「福」来ましたー。
・・だったらいいけど。
satopi39
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