スリランカ８日間　ネゴンボ・コロンボ　ペラヘラ祭り　

2014/02/13 - 2014/02/14

寒い日本からいきなり３５℃のスリランカに行ってきました。旅行中通して好天気で裸足の観光は楽でした。その代り紫外線が強くて真っ黒になりました。帰国してスキーですかと聞かれてしまいました。

欧米の旅行サイトでも評判のスリランカ観光です。個人的にも満足でとてもよかったのでお勧めです。

今年になってＴＶの情報番組でスリランカが親日国というのを知りました。内戦終結して三年、とても平和で勢いがあるそうです。
ネットで調べてみたらコロンボでペラヘラ祭りがあります。いい機会と思い申し込みました。その際スリランカ観光ではクラツーが取扱高一番との事でここに決めました。

エリア ネゴンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

フライトからスリランカエアー
マイレージつけても利用価値が無いのが難です。

滞空時間９時間５５分

ミールはこういうもの
味はいいです

さすがにスリランカティーと言って供される紅茶が美味しいです

頼むならジンジャービールお勧め

コロンボ着１９時４０分なので綺麗な夕焼けが見えます

上空の雲に太陽光線が当って虹まで行きませんが綺麗な光の帯です
観光への期待が高まります

空港係員は孔雀をイメージした衣装で背中や腹が思いっきりセクシーです

ネゴンボ　ＲＡＭＡＤＡ　ＨＯＴＥＬ

ペラヘラ見るので２泊します　

このツアーでは本日は夕食なしなので日本から持参したフランスパンと無料のコーヒーでデイナー
機内食だけではちぃっと腹が空きます

１４日

翌朝のホテルの朝食

以降毎日このブフェ形式でツアーの食事は充実していました
やはりコーヒーより紅茶がどこでも美味しい

ジュースはフレッシュが多い

果物
この時期はパパイヤ・パイナップル・スイカ常連

辛いもの辛くないもの色々

ガイドさんが個人的に知り合いの椰子酒作りの現場を見学させてくれました

椰子の花穂を切って樹液をテラコッタの壷に集め（樹液の入った分だけ赤いテラコッタの壷が湿って黒ずんでいる）

それを発酵させ（香ばしくも甘酸っぱくてややアルコオール成分あり）

発行が進むと酢になるのでその前に蒸留

アラックになります。

見たのは樹液集めの部分と発酵時の試飲だけ

椰子の木に棕櫚縄で椰子の殻を括りつけ足場を作っています

木から木へ移動するのはこの綱道

作業効率を上げるためです

路地の奥を入って行き、外国人を見たこともない現地の方々の、我々はいい見世物になってしまいましたが皆さん笑顔で気持ちのいい対応でした

やられました
いっぺんでスリランカ好きななってしまいました

それからガイドさんの地元で行きつけのお寺に立ち寄り

ここで裸足参拝の洗礼というか予行演習
白いサリーや制服の子供達が沢山居ました

ガイドさんの友人のお父さんが寄付して十年以上もかかってやっと完成間近だそうです

現代はコンクリとペンキで仕上げていますが、所々古いものも混じっています
お供物の花の説明などほかに他人が居ないのでゆっくり受けることが出来ました

ひょっとしたらオラが村の自慢のお寺さんだったかもしれません

ガイドさんが田舎という村の風景も素朴でいいものでした

微妙にインドっぽい

漆喰の下地からこうやってできるという仕掛りの壁

右屋根の集会場では説教の最中

パゴダあります

お灯明は素焼きの小鉢にココナツオイルの固めたもの

いい香りがしています

お寺の長老に拝謁

御具合が悪いそうですが穏やかに微笑んでご挨拶を返されます
ご快癒と末永い御ご長寿をお祈り申し上げます

線路が見えると、ああここは英国統治の植民地だったとの感を強くします

日本が便利な高速道路を施設しても、同時に昔からの鉄道をきちんと使い続けているスリランカ人は賢いと思います

昼食はレストラン

ブフェでツアー中このパターンがすべてでした

特筆は飲み物は有料ですが食後のお茶は無料で提供されます
食後でしかでてこないのは難ですがとても有り難いし何より美味しい

主食はパン類の他
長米品種ですが白米・茶色の赤米・ココナッツミルクで型枠炊きのミルク米
薄味の炊き込みご飯・炒めたビーフン・蒸したビーフン・紫の芋ビーフン
場所によってカレー風味の炊き込み（炒め）ご飯など様々でした

ここはこの二種類

ガンガラーマ寺院

コロンボ市内で最も大きな寺院

スリランカの各寺院では菩提樹を崇めてています

今回工事中でこの沢山の仏像の正面には入れなくなってました

この寺院の写真では、正面から撮影した仏像群の写真が圧巻…の筈でした

湖の中に有る寺院

名前忘れました
四方に仏陀の石像があるので中での写真禁止

コロンボの独立広場

写ってないけれどこの手前にセイロンの独立運動を先導したRt.Hon.ドンスティーブンセナナヤカ初代大統領の銅像があります。

独立記念館(または独立記念ホール)は、英国から自治領セイロンとして独立したのを記念として、1948年2月4日に建てられた国立記念碑。

レストランで夕食後
ペラヘラ祭りまでの時間潰しに海岸へ

色々な凧が揚がっていて面白いです
海岸沿いには高級そうなホテルが並んでいます

黄色というかベージュの砂はとにかく綺麗です

雛壇状の席に着いて日が暮れてゆくのを待ちます

さてこれを写したのは

満月の日は酒売らない、のだそうです

しかも満月の日に色々行事の有る寺が多いようです

サービスの紅茶が廻ってきます

足や身体につけた鈴の音が賑やか

踊りのスピードが速いので写真はどれもぶれてしまいました
安いデジカメなら動画撮影をお勧めします

踊り方・太鼓など音楽・象がセットになっています

お寺さんの経済状態によって衣装の豪華度が違います

これらの他に赤ちゃん象も出てきて…可愛いです

本日の象は５０頭くらいだったとの事
ほか絵は１５０等出るそうで、ペラヘラの規模は象の数？

終わり頃出てき始めた沢山の仏像

現地の皆様手を合わせて拝んでおられました

手に手に寺宝を捧げ持って行進します


旅行代金はペラヘラ付だと３万円高くなっています
しかも終了まで移動できないので夜中近くまで張り付きになります

コロンボの場合は地味目だそうですが、一見の価値ありと思います