左目が緑、右目が青色のワン猫（東トルコその６）

2010/08/11 - 2010/08/11

東トルコの旅4日目に訪れたワン（ヴァン）猫研究飼育施設（ワン100年大学内）です。ここの猫は、左右の目の色が異なる【オッドアイ】ことで知られています。
施設内はガラス越しの見学でしたが、この日は天気が良かったこともあり、大部分の猫たちは外に出てきていて、金網越しに撫でることさえできて、まことにラッキーでした。

なお、左右の目の色が異なる猫は、岡山でもみかけます。参考情報として、このアルバムの最後のところに３枚ほど写真を載せさせていただきました。

あと、この旅行の翌年、ワンでは大きな地震がありました。
この施設がどうなったのかは不明です。

エリア ヴァン(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

ワンの大通りにあるワン猫のモニュメント。

研究飼育施設の入口。

この建物の中に飼育室があります。それほど広くはない。

飼育室内部。子猫は屋内で飼育されているようだ。

みな、思い思いに遊んでいる。

右目が青、左目は緑もしくは黄色っぽい。

左側の目（右目）のほうが瞳孔が不規則であるようにも見える。なお、ウィキペディアによると、オッドアイを有する猫は、薄い色、すなわち青色の眼の側の聴覚に障害を持つことがある。これは青色の眼の側の聴覚だけに起こるのが普通で、青色でない眼の側の聴覚は正常であることが普通とのこと。

こちらを向いたところ。

口の中も見せてくれた。

子猫たち。但し、左右の目の色は同じ。

これもかわいい。

左右の目の色がわずかに違うように見える。

この猫は左右の違いがかなり顕著。

飼育室の一部は、外からも見学できるようになっている。

手前の猫は左右の目の色が違うようだ。

後ろの２匹は、目の色は同じ。

目の色も違うが、目の大きさも不揃いな猫。

これは岡山の地域猫。右側（左目）が青っぽくなっているが、病気ではない。2011年11月撮影。

なお、一番下の写真の左側は、この猫の娘にあたるが、左右の色は同じ。

同じく岡山の地域猫。写真にあるように、フラッシュの角度によって、青色に写る部分が逆転している。

ｌの猫の子どもと孫。いずれも左右の目の色に違いはない。
なお、これらの猫はすべて、地域猫の会の手で避妊手術を受けたので、これ以上の子孫は生まれない。

この旅行記へのコメント （2）

• おもちさん 2014/02/25 01:02:57

  はじめまして♪

  はせぴぃさんの東トルコ旅行記を楽しく拝見させていただいてます。
  (私はワンで地震があった数か月前に東トルコツアーに行きました)
  
  ワン猫ちゃんのいる施設に行かれたのですね。
  可愛い子が大勢いて、とっても羨ましいです！
  同じ地域の旅行でも旅行会社によって内容はかなり違うんですね。
  勉強になりました( ..)φ
  
  最後のほうの猫ちゃん写真もカワイイです♪
  
  フラッシュを使うと猫に失明の危機があるそうなので、フラッシュは使った事ないのですが、もしかしてオッドアイのニャンコは意外と近くにいるのかも知れないですね。
  
  またオジャマさせていただきますので、宜しくお願いします(*^^*)

  隠居人はせじぃさん からの返信 2014/03/14 18:58:23

  RE: はじめまして♪

  掲示板があるということを全く知らず、お返事がたいへん遅くなって失礼しました。
  
  > 可愛い子が大勢いて、とっても羨ましいです！
  > 同じ地域の旅行でも旅行会社によって内容はかなり違うんですね。
  
  あそこは、当時としては珍しい訪問地でした。地震のあとはどうなったんでしょうねえ。
  このほか、イラン国境近くの隕石孔にも行きました。
  
  > フラッシュを使うと猫に失明の危機があるそうなので、フラッシュは使った事ないのですが、もしかしてオッドアイのニャンコは意外と近くにいるのかも知れないですね。
  >
  
  そうでしたか。猫のほうが人間より目が弱いんですね。
  なお、写っていた猫はいまも健在で、3日に一度ほど見かけます。
  地域猫としてはけっこう長生きなほうです。