2011/12/26 - 2011/12/27
46位(同エリア386件中)
じょーじさん
12/24-31で、超弩級客船MSCスプレンディダに乗船し、地中海クルーズに行きました。
本編は12/26-27分です。
12/26は終日クルーズ、船内でだらだら過ごしましたが、夜になって、天候の影響で翌日、翌々日の寄港地の変更が発表されました。当初の予定では12/27ヴァレッタ(MLT)、28チュニスだったのが、27チュニス、28メッシーナに変更になってしまいました。どこも予備知識ゼロで、特に思い入れもなかったので、気にしませんでした。
12/27朝、チュニスに上陸しました。チュニス寄港日は変更になりましたが、事前に申し込んでいたエクスカージョンは有効だったので、バスで観光に出かけました。
まず、カルタゴ港、カルタゴ遺跡と観光しました。エクスカージョンにカルタゴ遺跡の入場料は含まれていましたが、なんと写真撮影は別料金。そのときEURの現金を持っていなかったので、遺跡内で写真が撮れませんでした。元々世界史が苦手で、その時はチュニジアにも興味もなく、予備知識ゼロだったので、いまひとつ遺跡を見ても説明を聞いてもピンときません。”Carthage””Punic”ってそもそも何?って感じでした。後でネットで調べて、やっとどんな都市国家だったのか理解できました。予備知識があればもっと楽しめたと思うので、ちょっと残念でした。
次に、旧市街に行きました。最初は絨毯屋に案内されました。広間に通され、お茶とお菓子が出たところで、いよいよ本題です。監禁状態?でいろいろ高級絨毯を見せられ、セールスが始まりました。強要されてる訳ではないですが、なんとなく気まずい雰囲気、グループ皆互いの表情を伺っている感じでした。結局、誰も買いそうになく、次に行きましたが、ちょっとプレッシャーを感じました。
次は香水屋です。ここでも広間に通され、セールスが始まります。いろんな香りを試して効能の説明です。こっちは絨毯に比べると随分安いので、多くの人が買っていました。
その後、スーク内の観光、土産屋、カスバ広場等を見て船に戻りました。
全旅程
12/23 夕方自宅発、Heathrow/Windsor Marriott Hotel泊
12/24 ヒースロー(GBR)7:50発ミラノ・マルペンサ(ITA)行BA572搭乗、ジェノヴァへバスで移動、ジェノヴァ港着、チェックイン、スプレンディダ乗船、船内泊
12/25 昼頃バルセロナ(ESP)着、バルセロナ観光、夕方乗船、船内泊
12/26 終日クルーズ、船内泊
12/27 朝、チュニス(TUN)着、チュニス観光、昼過ぎ乗船、船内泊
12/28 朝、メッシーナ(ITA)着、メッシーナ観光、昼過ぎ乗船、船内泊
12/29 朝、チヴィタヴェッキア(ITA)着、終日ローマ観光、夕方乗船、船内泊
12/30 昼頃 カンヌ(FRA)着、カンヌ&ニース観光、夕方乗船、船内泊
12/31 朝、ジェノヴァ(ITA)着、ミラノ・マルペンサへバスで移動、ミラノ・マルペンサ17:25発ヒースロー(GBR)行BA567搭乗、帰宅
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12/26は終日クルーズ。午前中は海を見ながらゆったりと過ごした。
-
朝、最上階のラウンジは他の人はおらず、ほとんど貸切り状態だった。下にプールが見える。
-
ゲーセン。
-
吹き抜け周りのラウンジ。
-
まったりと過ごした。
-
この日のディナーはフェスタ・イタリアーナと銘打ったイベント。何か盛り上がっていた。
-
イベント終了後。
-
12/27早朝、チュニスに到着。
-
しばらく接岸せず、時間調整。
-
チュニスの港。
-
歓迎隊がいた。チュニスでいっぱいお金を使って帰ってね、と言っているようだ。
-
太鼓をたたいて歓迎。
-
こちらはラクダ。
-
チュニスに上陸。
-
上陸し、指定されたバスに向かう。
-
Punic Ports。こんな海岸(湖岸?)がカルタゴの港と言われても、なんだかな〜という感じで、ぴんとこない。
-
カルタゴ遺跡の前の通りにある、象に乗った戦士。後で知ったが、カルタゴは戦争で象を操り、ローマ帝国をと戦ったらしい。
遺跡内では、写真を撮るのに追加料金が必要だったが、EURの現金がなく撮影できず。ダマで撮影もできたが、そこはルールを守る日本人。マナーを守らない某国人とは違います。 -
遺跡から市内へ向かう途中にある、El Abidin Moschea。
-
El Abidin Moschea。
-
ここもカルタゴの遺跡。時間が経って記憶が定かでないが、水道の設備との説明だったような。。。
-
市内へ向かう途中、スプレンディダが見えた。愛しの我が家(1週間の期間限定)が見える、といった感じ。
-
市内の通りにはこんな感じの露店があった。
-
スークの入り口でバスを降りた。
-
まずはこちらの路地に入った。
-
奥に進んだ。
-
絨毯屋に案内された。ここでエクスカジョンツアーご一行様に超高級絨毯のセールス。クルーズの客は金持ちだと思っているのだろうか。今回、買った人はいなかったが、数百人に一人でも買う人がいれば、成り立つのだろう。
-
絨毯屋のあとは、スークの中を通って香水屋に行った。
-
その後、スークの中を観光。
-
天井の形が特徴的。
-
中は迷路のようで、初めての人は迷子になりそう。
-
こんなガイド付きのエクスカージョンでなけりゃ、スークはちょっと怖くて立ち入れなかったと思う。
-
こっちを向いているおやじがこのツアーのガイド。ここで、先のモスクを例に、イスラムの宗派によるモスクの違いを説明していたが、内容は忘れた。
-
カスバ広場に出てきた。警官が多くものものしい雰囲気。当時はアラブの春で、北アフリカ各国の治安が悪化していた。
-
こっちも警官が多数いた。
-
カスバ モスク。
-
こっちの建物も有刺鉄線で囲まれてた。
-
この建物はなんだろうか。
-
カスバ広場 から見たカスバ モスク。
-
カスバ広場 。
-
カスバ広場 2。
-
港に戻ってきた。
-
ラクダに乗ると金をとられるので、撮影のみ。
-
船から見た港。
-
これは港のターミナルビル。
-
スークの中で買った鼓。最初20EURと言ってきたが、どういうわけか財布に1000円札だけあったので、1000円に値切った。後で他の店でみたら、2〜3EURで売っていたので、だまされたことに気付いた。高いものでもないから、まあいいか。
-
昼過ぎ、チュニスを後にした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
チュニス(チュニジア) の人気ホテル
チュニジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チュニジア最安
727円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
46