東京のDEEPスポット「代田橋 沖縄タウン」へ

2014/02/16 - 2014/02/16

先月の沖縄旅行以来、沖縄へ行きたい症候群にかられる毎日。
そんな時に飛び込んできた情報が、なんと東京に沖縄タウンがあるとのこと！
商店街の活性化の為に作られたスポットだそうです。
ということで、さっそく出かけてみました☆

エリア 下北沢・明大前(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最寄駅は、京王線の代田橋です。

改札前の地図で地理を確認。

北口へ出ます。

甲州街道まで出ると、ご丁寧に案内看板がありました。

歩道橋を渡ります。

歩道橋を渡り終えると、ありました！沖縄タウン！！

ちゃんとシーサーもいます！

しかし、沖縄タウンへ一歩踏み入ると、あれ？あまり沖縄の雰囲気が・・・。
なんだか普通の住宅街です。。

しばらく歩くと、おっ！沖縄らしい佇まいのお店を発見！
酒屋さんでした。

店頭には、ＧＯＹＡ　ＤＲＹというビールが売っていました。

さらに歩みを進めていくと、がんばって沖縄を醸し出そうとしている横断幕が。

その先に市場がありました。

入口には、立派なシーサーが。

中へ進むと、沖縄料理のお店が何軒か。
がしかし、ほとんどのお店がやっていない・・・。

どうやら夜からの営業みたいです。
仕込み中のようで、通路にはいい香りが充満していました。

次回は、夜に来てみたいと思います。

店頭にはメニューを置いてくれているお店もあり、次回の参考になりました。

市場はコの字型になっていて、あっという間に外へ出てしまいました。
入ったところとは別の入口。

駅から向かって奥の方の入口には商店があって、黒砂糖やスパムなどの沖縄の食材が売っていました。

なんだかちょっとカオスな空間を抜け、再び駅へ戻る途中の沖縄そばのお店で遅めのランチにしました。

お店は古民家風の落ち着く雰囲気。

メニュー。

ここでは、“そば”ではなく“すば”というようです。
すばの種類も豊富。
この中から、長寿三大すばにしてみました。

すばを頼むと、海ぶどう丼をお得に食べられるとのこと。
しかし、そんなにお腹に余裕がないので今回は見送り。

壁にもメニューがいくつか。
主人は、からそばに。

こちらが長寿三大すば。
ゆし豆腐にラフテー、アーサーのかまぼこ、昆布と沖縄の食材がたんまり入っています。

歯ごたえのある麺にお出汁がよく絡んでいて絶品でした。

主人が頼んだからそば。
具がツナとネギだけというシンプルなんだけど、これまた深みのある味でハマる美味しさでした。
これだけを食べにまた行ってもよいと思うほど気に入りました。

テーブルの上には、コーレーグスやしょうがなどもあり。
すばは、コーレーグスを入れて辛くしても美味でした。

メニューの裏にはこんなお気遣いも。
またぜひ訪れたいお店です。
ごちそうさまでした。

お腹を満たして満足。
帰路、甲州街道に近い沖縄食材を扱う商店に寄りました。
沖縄でよく見かけるパイナップルハイチュウや黒糖プリッツなどお馴染みの商品がところせましと並んでいました。

おやつにと買った、黒糖くるみが意外にもライトで、サクサクとしていて美味しかったです。

なんだか不思議な感じがする街でしたが、ちょっくら沖縄料理が食べたい時や沖縄の食材が欲しい時には便利なところかもしれません。