ここ数日来の大雪により東名高速道・清水IC ⇒ 大井松田IC間は不通のため、一般道を利用して「富士川の流れと富士山」のテーマで写真を撮りにドライブに行きました。<br />途中、静岡市清水区・興津 ⇒ 由比間にある「薩埵峠（さったとうげ）」<br />（旧東海道で唯一富士山を右手に眺める名所）の下から快晴の富士山を眺めつつ、車は東名道「富士川楽座SA」に到着し、展望台より下を流れる富士川と富士山を眺める。<br /><br /><br />

快晴の空の下、富士川より富士山を眺める！

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2014/02/16 - 2014/02/16

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風　魔さん

ここ数日来の大雪により東名高速道・清水IC ⇒ 大井松田IC間は不通のため、一般道を利用して「富士川の流れと富士山」のテーマで写真を撮りにドライブに行きました。
途中、静岡市清水区・興津 ⇒ 由比間にある「薩埵峠（さったとうげ）」
（旧東海道で唯一富士山を右手に眺める名所）の下から快晴の富士山を眺めつつ、車は東名道「富士川楽座SA」に到着し、展望台より下を流れる富士川と富士山を眺める。

エリア

富士川・由比(静岡)

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 自家用車

静岡市清水区・興津 ⇒ 由比間にある「薩埵峠」（旧東海道で唯一富士山を右手に眺める名所）の下から快晴の富士山を眺めつつ、車は国道1号上り線を走行する。

東海道三大難所の一つとして知られる峠で、歌川広重の「東海道五十三次由井宿」にも描かれた絶景の富士見ポイントです。
ここは、「日本の大動脈」といわれる交通の要所です。
南側の海（駿河湾）から、国道１号線 ⇒ 東名高速道 ⇒ 新東名高速道と数キロ圏内に物流の交通網が集中して、海と山に挟まれた狭隘な地形のため、台風～大雪～地震などの災害時には道路の閉鎖や渋滞など弱点をもっています。

そのため2012年4月には、北側に物流のダブルネットワーク機能および迂回路としての役割をもつ第二（新）東名高速道が完成しました！
車は東名高速道・「富士川楽座SA」に到着して、展望台より下を流れる富士川と富士山を眺める。ここからは蛇行する富士川が、河口より駿河湾へ注ぐ景色が眺められます！

富士山の山頂は、つよい西風のため雪煙が巻き上げられ東側へ流れて行きました。
東名高速道は積雪により通行不可のため、富士川橋には通過する車両が全く見当たりませんでした！
富士山の手前にある、愛鷹山の山系にも白い積雪が見えました。

「富士川楽座SA」に入り、ロゴで完成した建造物の展示会を見物する。
ロゴで完成したパルテノン神殿。
蛇行する富士川と富士山。

数日来の悪天候の後、富士山がこのようにクッキリと姿を現したのは「この冬一番の眺め」でした！
前面の山は、多くの観光客が訪れる「梅と桜の名所」である岩本山公園（富士市）です。
上空には、旅客機と白い飛行機雲。
竹取物語・「かぐや姫」の人形。
富士山周辺には、日本神話に登場する女神の木花咲耶姫 (ｺﾉﾊﾅｻｸﾔﾋﾒ) 伝説があります。
全国の浅間神社の総本山である富士山本宮浅間大社( 富士宮市 )の社伝には、木花咲耶姫は水の神であり、噴火を鎮めるために富士山に祀られたとされています。