2014/02/08 - 2014/02/08
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さんたくさん
全国的に大雪となった2014年2月8日に長谷寺に行きました。
前の晩から雪が結構降ったのですが、残念ながら当日は雨に変わり期待したほど雪化粧は見れませんでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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近鉄大阪線長谷寺駅には10時39分につきました。
駅には長谷寺までの地図がおかれています。私は秋にも来ているので場所は分りますが。
雪の長谷寺を期待していたのですがあまり雪は積もっていません。 -
長谷寺は真言宗豊山派の総本山で檀信徒およそ200万人、関係寺院3千ケ寺の寺院です。
天気は残念ながら雨がぱらついています。 -
歓迎の門があります。これをくぐっていきます。
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この街は結構、勾配があります。雪がシャーベット状になっていてこの階段でいきなり滑りそうになりました。
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初瀬の交差点を渡るとすぐに初瀬川です。赤い橋が風情あります。
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門前通です。紅葉の時期は人であふれかえっていましたが、今日は静かです。お土産物屋さんも半分くらいシャッターしまっていました。
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石畳を上がっていきます。
仁王門です。長谷寺の僧門で両脇には仁王像が安置されています。
これは1894年に再建されたものです。、 -
仁王門をくぐると登廊です。
平安時代の1039年に造られたもので108間、399段、上中下の三廊に分かれています。 -
長谷寺は688年に道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したことに始まります。
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昭和寮です。
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宗宝蔵です。
長谷寺六坊の一つで清浄院跡地に建っています。 -
寒さよけのかさをかぶった「冬ボタン」が可愛らしいです。
バックの石垣や登廊も絵になります。 -
登廊を一旦はずれ「二本の杉」を見に行きます。
源氏物語玉鬘ノ巻に依った謡曲「玉鬘」に描かれています。
このあたりまで来る人は誰もいませんでした。 -
二本の杉からさらに進みます。左が「藤原俊成碑」、右が「藤原定家塚」です。
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慈眼院です。
1665年に建立された長谷寺六坊の一つです。 -
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登廊が本堂の方までつながっています。
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金蓮院南門です
関係者以外は立ち入り禁止です。 -
登廊ではなくこの石段からも本堂に行けます。
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中廊と下廊の間に天狗杉があります。
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手水舎です。
ここで身を清めて本堂に向かいます。 -
三部権現社です。
1666年に長谷寺の鎮守として建立されました。 -
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中廊です。
登廊の中で一番短いです。 -
蔵王堂です。
1577年に創建され蔵王権現を祀っています。1650年に徳川家光により再建されました。 -
紀貫之歌碑です。
「人はいさ心も知らず故里の花ぞ昔の香ににほいける」 (古今集) -
小林一茶句碑です。
「此裡に春をむかへて我もけさ清僧の部也梅の花 」
1798年元旦 登嶺の際に読まれた句です。 -
最後の登廊です。
ここを上がると本堂です。 -
右が本堂で、左が鐘楼です。
冬の雰囲気が少しでているかなw -
まずは「日限地蔵尊」に行きます。
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弘法大使修行像です。
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小さいお地蔵様に雪が積もっています。
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三社権現です。
東社 地蔵菩薩
中社 虚空蔵菩薩
西社 薬師如来 -
愛染堂です。
愛染明王を祀っています。
今回の旅行記は短くまとめようと頑張ったんですが、ここまでで前編とします。
1本にまとめるつもりだったんですが・・・ダメダメですね^^;
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