小心者女のアメリカ西海岸旅行者day2 グランドキャニオン編

2013/03/06 - 2013/03/16

この旅行の一番の目的、グランドキャニオンです。

国立公園内のロッジに一泊してきました。

ネオンのラスベガスから一転して、ひたすら雄大な自然。


「すごい」とかそんな言葉じゃ言い表せないくらいの自然の力をみました。

一生忘れません。絶対に。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円

まずは三月のグランドキャニオンの気候から。

とにかく寒かった。ダウンコート、マフラー、手袋ブーツでちょうど良かったです。
二日目は雪も降ったので。

グランドキャニオン行く人は、
ラスベガス拠点にする人が多いと思いますが、
ラスベガスも砂漠気候で夜は真冬なみに冷え込むので、真冬の格好でいって帰ってくればいいと思います。

さあ早朝からバスでラスベガスからグランドキャニオンへ移動！

陸路で5時間くらい。


ずーっと砂漠です。

砂漠って言っても、あのサハラ砂漠とかのイメージではなく、
こういう砂漠。

ROUTE66を通ります。

途中でこんなアメリカンな雰囲気のお店に立ち寄る。

改めてアメリカンきたなーと実感笑

着いた！

グランドキャニオン国立公園内には、ビューポイントがいくつもあります。

国立公園はとても広いのですが、移動は巡回バスで楽チン
各ビューポイントをぐるぐるしてます。

路線図は観光案内所にあるので必ずげっとしましょう！

早速ビューポイントへ！


てくてく歩くと、キャニオンが見えてきます。

どれどれどんなもんだいグランドキャニオン。

・・・・・・・・。



絶句。


目の前の景色が見たことのないものすぎて、
現実味がない。
まるでCGみたいに感じる。


人間自分のキャパシティを超えたものを見ると
こうなるんだなとやけに冷静に思いました。


柵とか別にないんですよ、わかりますか？
自然のまんま。

人もいないんです。(とにかく敷地が広くてどこ見てもグランドキャニオンなので、みんな思い思いのポイントからグランドキャニオンを見てるため)

あるのはグランドキャニオンとグランドキャニオンを作ったコロラド川のみ。

腰掛け、足を投げ出して、ここにいるこの時間を感じる。



大きくて、静かで、でも恐ろしくて。
ぼーっとしているだけで、吸い込まれそうな。
そんな気持ち。



いくら見てても飽きることもなく、気がついたらずーーーっと座ってました。

いつまでも見ていたいけど日が暮れなので宿へ帰ります。
(街頭もないので夜になると危険です)

今日の宿はこちらのマスウィックロッジ。

可もなく不可もなくなロッジでしたが、グランドキャニオンに泊まること自体が幸せ。