娘と父二人で行く二度目の香港旅行 Vol.3

2014/01/10 - 2014/01/13

「あ〜海外旅行にでも行きたい！！」日々数字に追われる営業の仕事をやっていると、行き詰まった時に必ずこの言葉が口から出てきます。悪く言えば現実逃避ですが、どこの国に、どういう方法で、どういうスケジュールでなどと考えていると会社での苦痛を瞬時に忘れることができ、気分が高まります。
12月初旬あたりから部下と一杯やりながら、「ボーナスでたら海外でも行きたいよな」と話はするものの、年末年始や2月の連休は費用が高いしなあと殆ど諦めていました。
12月28日から年末休暇に突入、単身赴任の部屋から福岡の自宅へ戻り、かみさんと娘とのんびり休日を過ごしながらネットサーフィンをしていると、初めて見るキャセイパシフィックサイトで「スタイリッシュにビジネスクラスでいく！香港ブティック＆デザイナーズホテルコレクション（64,300円〜94,800円）」というフリーツアーを発見。ビジネスクラスでこの価格なら安い！チャンス！と思い詳細を確認すると、2月の飛び石連休や1月3連休はすでに完売していて、やっぱりだめか〜と思っていると、「プレミアム・エノコミークラスで行く！香港エアー＆ホテル（47,400円〜132,500円）」というフリーツアーもあることを発見。なんとこちらは福岡空港発着ではないものの、関西空港発着で1月3連休に空きがある。かみさんにまた香港行こうかと囁くと、「じじ（我が家の愛猫）とまったりしときたいから行かない！」と冷たい返事。一瞬諦めかけたが、大学進学が決まった娘(18才)に香港行こうか！と誘うと「本当に！行く！行く！」と快諾。昨日12月28日までは殆ど考えてもいなかった2度目の香港旅行が12月29日に急遽決定。しかも、初めて18才の娘と私二人だけで行く海外旅行です。超多忙な学生生活となる大学4年間が確定しており、大学を卒業したら海外で働きたいと言っている娘、もしかすると、これが人生で最初で最後の父娘二人海外旅行となるかもしれません。娘にとっても、私にとっても良い思い出になる旅になればと思いながらいよいよ出発です。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

18歳(高校3年生)の娘と、50歳の親父、二人だけで行く香港旅行もいよいよ最終日です。昨晩は、ホテルから夜のビクトリア湾と九龍島の夜景を見ながら、娘と色々な話をしました。当然、娘はジュースを私はビールを片手にです(笑)。
あっという間に香港滞在最後の朝を向かえ、娘も私も楽しみの朝食です。7時30分にはチェックアウトのためあまりゆっくりは出来ませんでしたが、大変美味しく頂きました。

こちらは、娘の朝食です。確か、おかわりもして、デザート、フレッシュジュースも口にしてました。小学校、中学校と2度経験したイギリス短期留学の時は、美味しい食べ物が少なくて、リンゴばかり食べてスマートになって帰ってきた娘でしたが、今回のホテルの食事は口にあったようです。体重が増えたかどうかは聞けませんが。。。。。

無事ホテルのチェックアウトを済ませ、タクシーで香港駅に向かいます。エアポートエクスプレスに乗る前に、香港駅のキャセイのチェックインカウンターでチェクインし、ここで重い荷物ともお別れです。

香港国際空港駅に到着し、客務中心でオクトパスカードを払い戻し
たらいよいよ出国です。時間は8時30分、そこそこ人はいますが、スムーズに出国手続きも終わり、お土産を買う前に一度登場ゲート付近を確認に来ました。確か21番ゲートでした。

21番ゲートの近くには、スタバもありました。

制限区域内のショッピングエリアに入ったとたん、ディズニーランドのショップを発見し、早速入店しようとする娘を引きとめ、お土産を買うのが先だろうと説得。娘はかなり後ろ髪を引かれているようでした。

ちょっと暗く撮れていますが、キャセイパシフィックのラウンジ「ウィング」に入ります。通常、プレミアム・エコノミーシートでは、ラウウジの利用はできないようですが、ツアーの特典でラウンジ利用可能でした。

意外に空いていました。

こんなブースもありました！

ラウンジからの１枚です。

帰りもプレミアム・エコノミーでらくちん、らくちん、あっと言う間に関西国際空港へ到着です。

私は殆どお土産も買いませんでしたが、娘は絵葉書やキーホルダー、チョコにクッキーと私が所持していたＨＫＤまでかき集めて、写真にはありませんが、雑誌まで購入しておりました。
２泊３日の短い旅ではありましたが、18歳の娘との二人旅でなかなか楽しい旅となりました。
最初で最後の父娘海外旅行かもと書きはしましたが、今後も、英語が苦手な私の通訳役として、同行してくれることを期待しています。（笑）